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校長室から

朝の元気タイム(短縄)

 3学期の元気タイムは「なわとび」です。最近は寒い日が続いていますが、子供たちは元気に体を動かしがんばっています。音楽に合わせてリズムよく前跳び、片足跳び、前振り跳び、駆け足跳び、二重跳びなど、いろいろな技に挑戦しています。終わるころには、体も温かくなります。寒さに負けない丈夫な体をつくるため、3学期の体育的活動もがんばっていきます。

発育測定から

 3学期が始まり、全学年で発育測定を実施しています。長期休業期間の間に子供たちはびっくりするほど体が成長していることがあります。さて、本校では、発育測定をする際には、養護教諭から心や体についての授業を行っています。今回は、冬休み明けは特に生活習慣が乱れてしまうことがあり、規則正しい生活習慣についての授業を行ってくれました。その中で印象に残ったことは、「ゲームやスマホがなかった時代は、生活リズムを整えるのは簡単でした。しかし、現在は、一人一人がゲームやスマホに依存しすぎないように努力をしなければ生活リズムを整えるは難しい。」というお話でした。スマホに振り回されないように「努力」が必要なんです。生活が便利になった一方、体や心の調子を崩す人も増えていると言われています。子供たちの健やかな成長のために「早寝、早起き、朝ごはん」を大切にしたいものです。

競書会

 1月12日(木)13日(金)の二日間、3年生から6年生が競書会を行いました。子供たちは真剣な表情で、一枚一枚丁寧に、大きな筆遣いで作品を作り上げていました。ゲストティーチャーとして、本校の卒業生でもある成田さんに練習の段階からお越しいただき、継続してご指導をいただいてきました。一人ひとりのよいところやもっとよくなるためのアドバイスをいただき、子供たちも真剣に耳を傾けていました。成田さんからは「新郷南小の子どもたちはとても素直で一生懸命取り組んでくれるので、いつも楽しみにしています。」とうれしいお言葉をいただきました。今度の学校公開では、子供たちの力作をぜひご覧ください。

江戸袋獅子舞を披露してもらいました!

 江戸袋の獅子舞は、江戸時代に誕生し、300年以上もの長きに渡りこの川口市の江戸袋に受け継がれてきたものであり、川口市指定無形民俗文化財に指定されている大変貴重なものです。毎年本校の4年生を中心にして、学校で舞を披露してもらい交流を続けてきましたが、ここ2年間は新型コロナの影響で実現できずにいました。今年度は、江戸袋獅子舞保存会の皆様のご理解とご協力のもと、3年ぶりに交流を復活することができました。初めて獅子舞を見る子供たちもたくさんいたようで、興味津々に舞を見たり、獅子舞と触れあったりして楽しく貴重な時間を過ごすことができました。保存会の皆様、ありがとうございました。

 

日常の授業風景から(鉄棒・調理実習)

 2学期も残り1週間となりました。12月に入り寒い日もありますが、子供たちは毎日学習に遊びに元気よく取り組んでいます。鉄棒の学習では、逆上がりや空中後ろ周りなど、それぞれのめあてに向かって何度も何度も繰り返し練習をしていました。調理実習では、密を避けるため学級を2つに分け、交代で実習するなど、工夫を凝らして取り組んでいます。今日は、子供たちがみそ汁とジャーマンポテトを校長室や職員室までおすそ分けしてくれました。とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。