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令和3年度 プール開き

 今日は待ちに待ったプール開きです。

 昨年はコロナウイルスの感染状況により、プールを使っての学習ができませんでした。今年は、感染諸対策を万全にしながら実施することになりました。安全で楽しいプールでの学習にしましょう。

 プールでの学習は、低学年では「水遊び」中高学年では「水泳運動」といいます。「水遊び」では「水の中を歩いたり、もぐったり、浮いたりする」ことを学習します。「水泳運動」では、中学年では「浮いて進むことや、もぐったり浮いたりする運動」を学習します。高学年では「クロールや平泳ぎ、安全な運動」について学びます。

 楽しい学習にするために大切なことをお話します。

① 水と仲良くなること。

 水が顔にかかることが怖い人もいることでしょう。私も小学校低学年の時は、水が大嫌いでした。私は、お風呂のシャンプーで特訓しました。水が顔にかかっても、口を開けたり、目を開けていられたりするようになるとよいですね。高学年の人は、水の中で力を抜くことができると、きれいな泳ぎができそうです。

② 息をすること。

 私たちは魚ではありませんから、水の中では息ができません。だから、どうやって息をすればよいかを学ぶことがとても大切です。学年に応じて息の仕方のポイントがあります。先生からしっかり教わりましょう。

③ めあてをもつこと。

 どんな学習でもいえることです。めあてをもって、めあてに向かって努力をすることが大切です。今年は、多くの回数プールに入ることはできませんが、めあてに向かってしっかり取り組みましょう。

 最後に、安全に学習することは最も大切なことです。先生の話をしっかりと聞き、理解をし、ルールとマナーをも守って、充実した学習になることを期待します。