児童の活動
福祉体験学習(4年生)
川口市社会福祉協議会の皆様の協力のもと、4年生の総合的な学習の時間に福祉体験学習を行いました。車いす体験、アイマスク体験、高齢者体験の3つのグループに分かれ、子供たちは皆真剣に話を聞きながら活動を行いました。実際に体験してみると、思っていた通りに誘導できなかったり、相手にうまく伝わらなかったりして、相手の気持ちを想像することの難しさを感じていたようでした。インターネットや教室ではわからない「感覚」を体全体で感じることができ、大変有意義な学びとなりました。社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。
食育(2年生)
南平給食センターから栄養士の先生をお呼びし、食育の指導を行っていただきました。普段子供たちが食べている給食がどこで作られ、どのようにして運ばれてくるのか、これまで当たり前に教室に準備されるものだと思っていたことが、こんなにたくさんの人の関わりやがんばりによって支えられていることを初めて知ることができました。食事ができることのありがたみを感じながら、今日の給食から好き嫌いせずに何でも食べられるといいですね。
わくわくタイム(全学年)
6年生が中心となり、1年生から6年生までの縦割りの班ごとにみんなで仲良く遊びました。これまで新型コロナウイルスやインフルエンザの影響もありなかなか実施ができませんでしたが、本当に久しぶりに縦割りでの活動を行うことができました。ドッジボールやおにごっこなど、子供たちはみんないい笑顔で活動していました。リーダーの6年生もしっかりとした態度で指示を出し、下級生たちもしっかり話を聞いていました。こうした異学年での交流は、お互いの心の成長のためにも、今後も大切にしていきたいと思います。
図書委員会が読み聞かせを行いました
新郷南小学校は、月曜日の朝の時間を「読書タイム」にしています。その時間に図書委員会の児童が1年生、2年生、3年生の教室へ行き読み聞かせを行いました。各学年に合った絵本を選び、心を込めて読んでいました。
なんと図書室の貸し出し冊数が目標だった「15000冊」を超えました。たくさんの子どもたちが本に親しみ、これからも図書室で本を借りてほしいです。
ふれあいなわとび大会(低学年の部)
今年度2回目の川口市少年少女ふれあいなわとび大会が始まりました。今回も参集型ではなく、各学校で記録を計測し、各自の最高記録を川口市に提出する方法でたくさんの学校が記録を競い合います。本校では、低学年の部と高学年の部に分かれ、休み時間に体育委員会が中心となって計測を行っています。この記録会でこれまでの自己最高記録を更新した子もいれば、なかなかうまくいかなかった子もいますが、どの子もこれまで一生懸命努力をしてきました。まだまだこれからチャンスはあります。何度もチャレンジしてほしいと思います。