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10月12日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・わんたんスープ

・中華風チキンソテー

・中華サラダ

 今日は「中華風ソテー」に使われている「とり肉」の紹介をします。

 とり肉とは、一般的ににわとりの肉を言いますが、日本で鶏の飼育が盛んになったのは大正時代の終わりごろからで、1940年代までは卵をとることが目的でした。肉は、卵を産まなくなったにわとりを利用する程度だったので生産量は少なく、価格も安くはありませんでした。肉用のにわとりの飼育が盛んになったのは1960年代からのことで、その後は価格も安くなり私たちの日常の料理に根付きました。

 今日は、中華風に味付けされていて、美味しくいただきました。