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5月13日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・きつねうどん

・笹かまぼこの磯辺揚げ

・ミニトマト

 今日は「笹かまぼこの磯辺揚げ」につかわれている『笹かまぼこ』について紹介します。日本は海に囲まれているため、昔から四季折々の魚がとれました。しかし、昔は冷凍保存の技術がなかったため、大量にとれた魚をどう保存するかが大きな問題でした。そこで昔の人が考えたのがかまぼこです。蒸したり焼いたりと加工することでとれた魚を無駄にしないようにしたのです。笹かまぼこは、白身魚をすり身にして手のひらでたたき、笹の葉の形に焼いたことから「笹かまぼこ」と呼ばれています。かまぼこは、昔の人の知恵から生まれた魚の加工品です。

 今日もおいしくいただきました。