2024年1月の記事一覧
2月朝会(大谷翔平選手からのグローブ)
本校にも大谷翔平選手からのグローブが3つ届きました。大谷選手から「野球やろうぜ」のメッセージと手紙も一緒に届きました。1月31日、早速、それらを子供たちに披露し、6年生の代表児童にグローブをはめてもらい全校児童の前でキャッチボールをやって見せてもらいました。ボールを取るときのいい音を体育館に響かせ、子供たちはキラキラした目でその様子を見ていました。野球に興味がある子もない子も、夢に向かってがんばるきっかけになってくれればうれしい限りです。
2月朝会(募金活動報告)
先日、児童会の子供たちが中心となり能登半島地震被災者のための募金活動を行いました。たくさんの保護者や地域の皆さまのご協力によりたくさんの義援金が集まりました。6日間での合計金額は、126,093円です。これだけ多くの金額が集まり、保護者、地域の皆様の気持ちが伝わってきました。子供たちに報告した際も、体育館の子供たちから「すごーい」とどよめきがおこりました。川口市を通して、被災地に責任をもって届けさせていただきます。ご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。
3学期始業式「当たり前の毎日に感謝」
皆さん、おはようございます。約2週間の冬休みでしたが、元気に過ごすことができましたか?こうして皆さんが元気に学校に戻ってきて、今日の始業式を無事に迎えることができ、とてもうれしく思います。そんなことは、当たり前のことだと思っていますよね。
新しい年を迎えましたが、まずは悲しいお話からしたいと思います。皆さんもすでに知っているとおり、1月1日に石川県の能登半島で大きな地震が起きました。建物が崩れたくさんの人が下敷きになり、火災で町は焼け野原になり、津波で大切な家やものが全て流されてしまいました。今朝の新聞によると、これまでに168人の方が亡くなられ、いまだに323人の方が行方不明であると載っていました。合計で、約500人です。新郷南小の全員の人数とほぼ同じ人数です。
犠牲になられた方々へ、また行方不明の方々が一刻も早く見つかりますように、新郷南小学校からお祈りをしたいと思います。皆さん立ってください。「黙祷」と言ったら、手のひらを合わせ、目を閉じ、軽く頭を下げ、お祈りをしましょう。
「黙祷」
皆さんは、お正月に家族で食事をしましたか。今日は朝ごはんを食べてきましたか。友達と一緒に登校しましたか。家には家族がいますか。そんな当たり前のことが、当たり前にできるということが何より幸せなことだと、このお正月は考えされされました。
能登半島では今、当たり前のことが当たり前にできず、大人も子供もみんな大変な思いをしています。当たり前だと思っているすべてのことは、実は当たり前ではなく、自分の周りのたくさんの人のおかげで成り立っているのです。家族が家にいること、友達が一緒に遊んでくれること、学校で勉強や運動ができることは当たり前ではなく、とてもありがたいことなのです。当たり前だと思っているので、そのことがありがたいと思うこともないかもしれません。だからこそ、今年は当たり前の毎日に感謝する気持ち、自分の周りのすべての人に感謝の気持ちでこの1年を過ごしてほしいと思います。
3学期は1年間の中で最も短い学期ですが、今の学年をしっかりまとめ、次の学年につながるとても大切な学期です。勉強や運動、生活など、当たり前だと思ってなんとなく過ごしていたらあっという間に終わってしまいます。勉強や運動ができることはありがたいことだという気持ちを忘れずに、一日一日を精一杯、全力で過ごしてほしいと思います。
さあ皆さん、3学期もがんばりましょう!
校長室から
ベルマーク活動表彰
今年度最後のベルマーク活動が行われました。保護者の皆様には、毎回たくさんのベルマーク収集にご協力いただき、また、たくさんの保護者の方に集まっていただき、ベルマークの仕分け作業のご協力をいただきました。こうした日々のPTAの皆様の努力が報われ、ベルマーク協会から感謝状が届きました。皆様が一生懸命集めてくれたベルマークは、子供たちのために大切に使わせていただきます。今年度も大変お世話になりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
PTA環境部の皆さん、ありがとうございました!
PTA環境部の皆さんが、学校の花壇にきれいな花を植えてくださいました。気温が上がらない寒空の下でしたが、たくさんの方に集まっていただき、色とりどりの春の花やチューリップの球根を植えてくれました。こうしてPTAの皆さんが活動をしてくれているおかげで、子供たちは花の美しさに触れることができ、卒業式や入学式にまさに花を添えることができるのだと、感謝しかありません。本当にありがとうございます。何色のチューリップの花が咲くのかを楽しみにしたいと思います。
能登半島地震の義援金を届けました!
本日、皆様からお預かりしていた大切な義援金を、川口市役所総務課に無事に届けることができました。この義援金は、日本赤十字社を通じて、被災都道府県に送金され、被災地の方々の生活支援に役立てられます。保護者の皆様、地域の皆様、ご協力をありがとうございました。
朝のあいさつ運動
1月26日から2月2日までの1週間、東中学校の生徒が新郷南小学校に来ていただき、朝のあいさつ運動を行っています。朝は子供たちもなかなか声が出づらいのですが、中学生が元気よく「おはようございます」と呼びかけると、子供たちも元気よく「おはようございます」とあいさつをしている姿が見られました。保護者の方や地域の方も毎日のように子供たちの安全を見守りながらあいさつをしてくれています。学校、家庭、地域がこれからも元気なあいさつを通して、明るい学校にしていきたいと思います。
3学期がスタートしました!
1月9日、3学期が無事にスタートしました。子供たちは皆元気いっぱいに登校し、学校ににぎやかな声と笑顔が戻ってきました。お正月はのんびりと過ごした子供たちも多いと思います。少しずつ生活リズムを戻していけるようにしていきたいと思います。校内の植木鉢には、チューリップの芽が顔を出していました。春が楽しみです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2学期もありがとうございました
本日、2学期の終業式が行われました。地域や保護者の皆様のおかげで、2学期も無事に終了することができました。ありがとうございました。
各教室や廊下では、担任から一人一人に声をかけながら、子どもたちに通知票を渡す姿が見られました。子供たちはこの2学期も、勉強に運動に一緒運命がんばり、たくさん成長することができました。保護者の皆様には、お子様と共に通知票を見ながら、お子様の成長を喜んでいただければ幸いです。
保護者の皆様、地域の皆様、今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。
朝のあいさつ運動
長かった2学期もあと数日で終わりを迎えます。子供たちは2学期のまとめとして、勉強の復習や生活面の見直しに取り組んでいます。その中で、児童会が中心となり朝のあいさつ運動を行っています。朝はなかなか元気な声が出にくいのですが、児童会の子供たちの元気なあいさつに反応して、元気にあいさつをしてくれる子供たちが増えてきました。こうした子供たちの前向きな姿を見ていると、とても嬉しい気持ちになります。
2学期は残りわずかではありますが、学習も生活も最後までしっかりと取り組んでいきたいと思います。
日常の授業の様子
1年生もタブレットを活用した学習が始まりました。電源のON、OFFや文字の入力方法など基本的な操作を学びました。今後は、自宅に持ち帰り家でも学習できるように環境を整えていきます。
5年生は、三角形の面積の求め方をタブレットを活用して考えていました。タブレットでは、三角形を切ったり、張り付けたり、コピーしたりと自由に何度でも図形を変えられるよさがあります。子供たちがタブレットを学習ツールとして使いこなして学んでいたのが印象的でした。
クリスマスリースづくり(1年生)
朝顔のつるを使ってクリスマスリースを作っています。子供たちが種から大切に育ててきた朝顔のつるですので、お店で買ってきたものとはちがって、子供たちの気持ちがこもっています。子供たちが自宅に持ち帰ったら、家の玄関や部屋に飾るのを楽しみにしていてください。
オンライン消防署見学(3年生)
川口市内の3年生を対象に「オンライン消防署見学」を行いました。実際に自分の目で見て、触れて、感じることができるのが一番かもしれませんが、オンラインで丁寧にきちんと学ぶこともよさがあります。本校の3年生は12月に地元の消防署に見学に行く予定もあり、オンラインで学んだことを自分の目で見て確かめることができるので幸せです。「百聞は一見にしかず」です。