ブログ

2022年6月の記事一覧

6月10日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・豆腐ラーメン

・ごぼうの甘辛揚げ

・ミニトマト

 今日は『豆腐ラーメン』について紹介します。『豆腐ラーメン』は、さいたま市のB級グルメとして知られています。醤油ベースのスープに豆腐とひき肉のあんかけが面の上にかけられている麵料理の一つです。見た目はマーボー豆腐に見えますが、辛さはなく、子どもからお年寄りまで、幅広く食べられています。

 今日もおいしくいただきました。

6月9日(木)の給食です。

・酢めし

・牛乳

・鉄骨ちらし

・鋳物汁

・厚焼きたまご

 今日は川口市にちなんだ献立でした。『鋳物汁』は川口市の郷土料理で、鋳物工場の人たちが食べていたと言われる汁物です。通常のみそ汁とは違い、ごま油が入っているのが特徴です。これは、だしに浮いたごま油がまるで溶けた鉄のように見えることから名付けられました。また、『鉄骨ちらし』は、川口市のB級グルメの鉄骨いなりを給食用にアレンジしたもので、鉄やカルシウムが多く含まれる、「ひじき」や「小えび」などが入った混ぜご飯です。

 今日もおいしくいただきました。

 

6月7日(火)の給食です。

・麦ごはん

・ビーンズカレーライス

・切り干し大根のサラダ

 今日は『切り干し大根のサラダ』に使われている「切り干し大根」について紹介します。

 大根を細切りにして乾燥させたものが切り干し大根ですが、乾燥させることで甘味が増し、うま味と栄養価が凝縮します。おなかの調子を整えてくれる食物繊維が多く含まれていることも特徴です。

 切り干し大根を使うときは水で戻してから使用します。その戻し汁にも栄養が含まれているので、捨てずに煮るときやみそ汁をつくる時に使用すると余すところなく栄養を摂ることができます。

 今日もおいしくいただきました。

 

6月6日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・まゆ玉汁

・鶏肉のねぎ照り焼き

・小松菜としゃくし菜のいため煮

 今日の給食は、みなさんの住んでいる「埼玉県」をイメージした献立です。

 「しゃくし菜」は、標高が高い秩父地方で白菜の代わりに作られてきました。太くて白い株元が「しゃもじ」に似ていることからそう呼ばれるようになりました。また、『まゆ玉汁」は秩父地方の郷土料理です。秩父では絹糸を作る蚕の飼育が盛んにおこなわれてきました。まゆ玉汁は、白玉団子を蚕が作る「まゆ」に見立てた汁物で、まゆの出来がよくなるように願いが込められています。

 今日もおいしくいただきました。

6月2日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・高野豆腐のそぼろごはん

・冬瓜のみそ汁

・さばの塩こうじ焼き

 今日は『冬瓜のみそ汁』に使われている「冬瓜」について紹介します。

 冬瓜は漢字で書くと「冬の瓜」」と書くので冬の野菜のようですが、旬はこれから迎えます。皮が厚く、切らずに丸のまま涼しくて暗い部屋に置いておくと冬までもつことから、この名前が付いたそうです。

 冬瓜は、ほとんどが水分でできており、体を冷やしてくれる効果があります。これから少しずつ暑くなってくるこの季節にはぴったりの野菜です。

 今日もおいしくいただきました。

6月1日(水)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・グリーンポタージュ

・オムレツ

・ブロッコリー

 今日は「グリーンポタージュ」に使われている『グリーンピース』の紹介をします。グリーンピースは何とエンドウ豆やサヤエンドウと元は同じです。まださやが柔らかく、丸ごと食べることができる状態のものをサヤエンドウ、それよりも少し豆が成長していて、まださやが柔らかいものをグリーンピースと言います。また、さや、豆ともに完全に発達したものをエンドウ豆と言います。グリーンピースには食物繊維やたんぱく質、カリウムなどたくさんの栄養がぎゅっと詰まった食材です。ぜひ、ご家庭でも取り入れてみては?

 今日もおいしくいただきました。