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2021年10月の記事一覧

10月29日(金)の給食です。

・クロワッサン

・牛乳

・野菜スープ

・ハンバーグデミグラスソース

・米粉のかぼちゃマフィン

 明後日31日はハロウィンです。ハロウィンとは、秋の収穫をお祝いし悪霊などを追い払うためのお祭りです。また、悪霊を追い払うために使われた野菜がかぼちゃです。かぼちゃを怖い顔に見えるようにくり抜いて、中に火のついたろうそくを入れ、「おばけかぼちゃ」を作り、悪霊を追い払ったそうです。

 少し早いですが、今日はハロウィンにちなんで、デザートに「米粉のかぼちゃマフィン」がつきます。めったに登場しないクロワッサンも一緒に美味しくいただきました。

 

10月25日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・トック入りスープ

・豚キムチ炒め

・フルーツ杏仁プリン

 今日は、「豚キムチ炒め」に使われている「キャベツ」の紹介をします。

 キャベツは、ブロッコリーの仲間で「甘藍(かんらん)」とも呼ばれています。日本には江戸時代に伝わったとされていますが、そのころは主に観賞用でした。現在のように食用として栽培されるようになったのは、明治時代になってからのことです。キャベツの主な産地は群馬県、愛知県、千葉県などです。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

10月22日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・けんちんうどん

・きのことかぼちゃのかき揚げ

・オレンジ

 今日は「オレンジ」の紹介をします。

 オレンジは、甘みが強く果汁が多いためジュースなどにも利用されるかんきつ類の果物です。オレンジの皮は固く、包丁を使わないと切ることが難しい果物ですが、最近ではミカンのように手でむけたり、種がなかったりする種類も増えて、さらに人気が出ています。給食では食べやすいように、給食センターの調理員さんが一つずつ切ってくれました。

 とても寒い一日でしたが、温かいうどんを美味しくいただきました。

10月19日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・秋野菜のみそ汁

・さんまの紅葉煮

・キャベツの煮びたし

 今日は、「さんまの紅葉煮」に使われている「さんま」の紹介をします。

 さんまは秋を代表する魚です。漢字では、秋の刀の魚と書きます。秋の月の明るい夜にさんまをとったら、刀のように美しく見えたので、漢字でそう書くようになったそうです。さんまには、筋肉や体をつくるもとになるたんぱく質が多く含まれています。

 さんまには骨がありますが、子どもたちはよく噛んで食べていました。

 

 

 

 

 

 

10月15日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティミートソース

・たらポーションフライ

・プルーン

 今日は「プルーン」の紹介です。

 プルーンはすももの仲間で、西洋すももとも呼ばれ、ビタミンやミネラルをバランスよく含んでいる果物です。給食に登場するのは乾燥したプルーンですが、生のものよりも栄養素がぎゅっと詰まっているので、効率良くとることができます。また、食べることでお通じがよくなったり、病気になりにくくなったりします。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

10月13日(水)の給食です。

・はちみつパン

・牛乳

・ポトフ

・花豆コロッケ

・ほうれんそうときのこのソテー

 今日は「花豆コロッケ」に使われている「花豆」の紹介をします。

 花豆は「べにばないんげん」ともいい、主に北海道で生産されています。赤や白の大きな花をたくさん咲かせるのが特徴で、それが名前の由来ともなっています。日本に伝わったのは江戸時代の終わりごろで、当時は花が大きくきれいなため、観賞用として栽培されていたそうです。食用としての本格的な栽培は大正時代からで、豆の粒がとても大きいため、今では煮豆や甘納豆の原料にもなっています。

 今日もおいしくいただきました。

10月12日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・わんたんスープ

・中華風チキンソテー

・中華サラダ

 今日は「中華風ソテー」に使われている「とり肉」の紹介をします。

 とり肉とは、一般的ににわとりの肉を言いますが、日本で鶏の飼育が盛んになったのは大正時代の終わりごろからで、1940年代までは卵をとることが目的でした。肉は、卵を産まなくなったにわとりを利用する程度だったので生産量は少なく、価格も安くはありませんでした。肉用のにわとりの飼育が盛んになったのは1960年代からのことで、その後は価格も安くなり私たちの日常の料理に根付きました。

 今日は、中華風に味付けされていて、美味しくいただきました。

10月11日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ガパオライス

・タイ風つくねスープ

・白身魚のチリソースかけ

 今年度の給食のテーマは「給食で世界を旅しよう」です。今月は「タイ王国」の献立です。

 タイ料理は、カンボジアやマレーシアなど、近くの国の料理から影響を受けています。香辛料やハーブを多く使うので、辛み・酸味・甘みなど様々な組み合わせの味付けが特徴です。

 「ガパオライス」は、日本語で「バジル炒めごはん」という意味で、給食ではバジルと一緒に豚肉やピーマン、色がきれいなパプリカを炒めました。また、日本のしょうゆのように身近な調味料として、タイでは「ナンプラー」というものがあります。今日は「タイ風つくねスープ」に入れて香り付けをしています。

 今日も美味しくいただきました。

10月8日(金)の給食です。

<今日の献立>

  コーンラーメン

  カレー春巻き

  りんごゼリー

  牛乳

 

 今日は「コーンラーメン」に使われている「とうもろこし」の紹介をします。

 とうもろこしは世界三大穀物のひとつで、今から7000年も前から作られています。とうもろこしの髭が絹の糸のように美しいため、ヨーロッパではただ食べるだけではなく、観賞用としても大切にされてきました。また、捨てるところがないとうもろこしは、芯はお茶に、葉や茎は動物のえさや紙の材料として、いろいろな姿、形になって大活躍する野菜です。

 今日もおいしくいただきました。

10月7日(水)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かみなり汁

・さばの塩こうじ焼き

・こんにゃくの炒め煮

 今日は、「さばの塩こうじ焼き」に使われている「さば」の紹介をします。

 さばは、秋から冬にかけて旬を迎えるので、今がちょうどおいしい時季です。数や年齢をごまかして実際の数よりも多く数えることを「さばを読む」と言います。この言葉の由来は、さばが大量にとれるからおおざっぱに数を数えるために間違えてしまうという説があるそうです。

 今日もおいしくいただきました。