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今日の給食

9月24日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・長崎ちゃんぽん

・春巻

・冷凍みかん

 今日は「長崎ちゃんぽん」の紹介をします。「ちゃんぽん」には、様々なものを混ぜるという意味があります。江戸時代に深く関わりのあった中国の影響を受けて、長崎県で生み出された郷土料理と言われています。長崎県は港があるため、近くの海で取れたエビやイカを使うようになりました。また、そのほかにも季節による食材を使っていたことから「ちゃんぽん1杯で四季が感じられる料理」と言われています。

 今日も美味しくいただきました。

9月22日(水)の給食です。

・子供パン

・牛乳

・野菜のクリームスープ

・ミートボールのトマトソースがけ

・ブロッコリー

 今日は、「ミートボールのトマトソースがけ」に使われている「オリーブオイル」の紹介をします。オリーブという実をしぼってつくる植物油で、ギリシャやイタリア共和国に代表される地中海の国々の料理によく使われます。縁起物としても重宝され、古代ヨーロッパでは、勝った兵士にオリーブオイルが贈られました。オリーブオイルには、オレイン酸が含まれ、生活習慣病の予防に役立つと言われています。健康にもよいオリーブオイルの香りを楽しみながら、今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

9月21日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・けんちん汁

・さばの塩焼き

・海藻サラダ

・お月見ゼリー

 今夜は十五夜です。さといもが収穫できる時期と重なるので「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれます。今日は、さといもを使用した「けんちん汁」について紹介します。けんちん汁は、豆腐やたっぷりの野菜を入れ、出汁としょうゆで味付けをした精進料理です。精進料理とは、肉や魚などを使わない料理で、お寺のお坊さんなどが修行中に食べているものです。神奈川県にある建長寺(けんちょうじ)というお寺で作られたことから、「建長寺の汁」がなまって「けんちん汁」となったと言われています。また、今日の魚には骨があります。子どもたちは、よくかんで食べていました。

 今夜は、きれいなお月様がみられるといいですね。

9月17日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・きつねときのこのごまうどん

・ちくわの磯辺揚げ

・オレンジ

 今日は、「きつねときのこのごまうどん」に入っている「きのこ」の紹介をします。キノコの旬は、9月から11月頃の秋です。今日のうどんの汁には、3種類のキノコが入っていました。「まいたけ」「ぶなしめじ」「しいたけ」です。お店にも売っているので、ぜひ見つけてみてください。

 きのこには、たくさんの食物繊維が含まれるので、体の中をきれいにしてくれます。ほかにも、骨を強くするビタミンDなどの栄養素も入っています。

 きのこの食感と風味を味わいながら、今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月16日(木)の給食です。

・わかめごはん

・牛乳

・かみなり汁

・鶏のから揚げ

・ミニトマト

 今日は、「かみなり汁」の紹介をします。水気を切った豆腐を崩しながらごま油で炒めた汁もので、この名前の由来は、熱した油の中で豆腐を炒めるときになるバリバリという音が、雷の音に似ているからです。豆腐を炒めることによって味に深みが出て、おいしくなります。雷が一番多いのは夏の時期です。あまり良い印象のない雷ですが、給食の雷汁はとてもおいしいので、季節を感じながら食べていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月15日(水)の給食です。

・黒パン

・牛乳

・コーヒー飲料

・ボルシチ

・オリヴィエサラダ

 今日の献立は、ロシア連邦にちなんだ料理で、黒パン・牛乳・コーヒー飲料・ボルシチ・オリヴィエサラダです。「ボルシチ」は、ビーツという野菜のきれいな赤色を生かした酸味のあるスープです。「オリヴィエサラダ」は、ロシアでは伝統的な料理で、新年や祝日には欠かすことのできないサラダです。肉と角切り野菜と香草をマヨネーズであえたもので、オリヴィエさんというシェフが考えたのでこの名前が付きました。給食では、鶏肉・にんじん・枝豆・じゃがいもが入ります。ロシア連邦を旅した気分になりながら、今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

9月14日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・切り干し大根のごまみそ汁

・あじの南蛮漬け

・ほうれんそうとえのきの煮浸し

 今日は、「あじの南蛮漬け」の紹介をします。南蛮漬けとは、肉や魚を揚げたものに、ねぎなどを入れて甘酢をからめた料理です。日本に侍がいた室町時代から江戸時代のころ、スペインやポルトガルの国は「南蛮」と呼ばれていました。その国々にあった「エスカベシュ」という料理が日本に伝わった時に、「南蛮漬け」と呼ばれるようになりました。お酢が入ってさっぱりしているので、暑くても食べやすいです。骨に気を付けながら残さず食べ、今日も元気に過ごしましょう。

9月13日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・マーボーなす豆腐

・しゅうまい

・小松菜ともやしのサラダ

 今日は、「マーボーなす豆腐」に入っている「なす」の紹介をします。なすがとれるのは夏ですが、9月ごろから種が少なく実がしまっていておいしい「秋なす」が出回ります。なすには、カリウムという栄養素がたくさん入っていて、体を冷やす働きをしてくれます。まだまだ暑い時期ですので、なすを食べて残暑を乗り切りましょう。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

9月10日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・ごぼうにゃミートソーススパゲッティ

・かぼちゃコロッケ

・温野菜サラダ

 今日は、「ごぼうにゃミートソーススパゲッティ」に入っている「エリンギ」の紹介します。ヨーロッパ生まれのきのこで、フランスやイタリアではよく使われます。日本で栽培されるようになったのは最近で、たったの30年前ほど前です。繊維が縦に走っているので、縦に切るのと横に切るのとでは食感が変わり、歯ごたえの違いを楽しめます。味や香りに癖がないため人気のきのこですが、生のまま食べると、おなかを壊してしまします。必ず火を通してから食べましょう。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

9月9日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・わかめとたまごの中華スープ

・スタミナ焼き肉

・プルーン

 今日は、プルーンの紹介をします。給食に登場するのは乾燥したドライプルーンですが、生のプルーンは今が旬です。皆さんはお店で見たことがあるでしょうか。紫色で、楕円形をしています。完熟したプルーンはねっとりとして甘みがあり、とてもおいしいです。皮がしわしわとしているものを選ぶのがポイントです。ドライプルーンは、乾燥させることで、生のものよりもさらに甘みが強くなります。また、体に良い栄養素もぎゅっと詰まっています。

 子どもたちの間では、好き嫌いが分かれてしまうプルーンですが、学校では時々登場します。少しでも食べ慣れて好きになってくれるといいなと思いながら、学校でも声をかけていきます。