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今日の給食

3月17日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・トマト豆乳クリームうどん

・ウインナーのカレー風味揚げ

・ブロッコリー

・お祝いいちごゼリー

 今日は、今のクラスの友達と食べる最後の給食です。進級・卒業のお祝いの意味を込めて、デザートに「お祝いいちごゼリー」が登場しました。

 1年間の給食を通して子供たちは苦手なものも一口食べられるようになったり、いろんな食材を食べて大きくなりました。

 今年度の給食のテーマは「味わおう!日本各地の郷土料理」でした。来年度も引き続き郷土料理が登場します。

来年度も楽しみながらしっかり食べ、心も身体も成長しましょう!

3月16日(木)の給食です。

・ごはん

・ビビンパ

・トック入りスープ

・にらまんじゅう

 今日は「トック入りスープ」の中に入っている『わかめ』について紹介します。みなさんがよく目にするわかめは緑色ですが、海の中で生えている時は茶色です。お湯でゆでるときれいな緑色になります。わかめには骨や歯をじょうぶにするカルシウムや、食物繊維がたくさん入っています、お腹をきれいにそうじしてくれるので、便秘の予防に役立ちます。また、お腹の中でふくらむので、食べすぎを防いでくれます。

 今日もおいしくいただきました。

3月15日(水)の給食です。

・クロワッサン

・牛乳

・ミネストローネ

・白身魚の香草フライ

・彩りポテトサラダ

 今日は「彩りポテトサラダ」の『じゃがいも』について紹介します。じゃがいもは体を動かすためのエネルギー源になります。また、みかんに負けないくらいビタミンCが含まれています。じゃがいものでん粉が熱に弱いビタミンCを守ってくれるので、加熱しても栄養が失われません。ビタミンCには鉄の吸収を助け風邪を引きにくくする働きがあります。

 今日もおいしくいただきました。

 

3月14日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・切り干し大根のごまみそ汁

・豚肉のゆず風味

・枝豆のサラダ

 今日は「豚肉のゆず風味」に使われる『ゆず』について紹介します。ゆずはさわやかな香りが特徴の果物です。奈良時代から栽培され、薬や調味料として使われてきました。12月の冬至では、お風呂に浮かべて「ゆず湯」としても親しまれています。ゆずにはたくさんビタミンCやカリウムが含まれ、風邪予防や疲労回復に役立ちます。今日は豚肉にゆずの果汁入りのたれをかけた、さっぱりとした味わいでした。

 今日もおいしくいただきました。

3月13日(月)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・チキンカレーライス

・温野菜サラダ

・米粉のクレープ(ヨーグルト風味)

 今日は「カレーライス」について紹介します。人気献立のカレーはインドが発祥です。インドからイギリスに伝わり更に明治時代の初めごろ日本へと伝わってきました。国民食と呼ばれる人気献立のカレーは皆さんのお家でも食べられていませんか?給食では豆乳を入れることで優しい味になっています。

 今日もおいしくいただきました。

3月10日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・ごぼうにゃミートソーススパゲティ

・かじきのサイコロ揚げ

・デコポン(しらぬい)

 今日は『かじき』について紹介します。かじきはまぐろの仲間に思われがちですが、別の種類です。上あごが槍のようにとがり、大きな背びれをもった魚です。たんぱく質が多く、脂肪が少ないのでお刺身、てり焼き、煮つけなどで食べられています。給食では油で揚げ、甘辛いタレをかけてあります。

 また、「デコポン」は今が旬の果物で、甘みが強く、酸味や苦味が少なめです。

 今日もおいしくいただきました。

 

3月9日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・白玉のっぺい汁

・あんかけ豆腐ハンバーグ

・こんにゃくの炒め煮

 今日は「白玉のっぺい汁」を紹介します。さといも、ごぼう、にんじんなど季節の野菜がたくさん入ったとろみのある汁物です。新潟県をはじめ日本全国に伝わり、お祭りやお正月などで作られることの多い郷土料理です。給食では白玉もちが入った「白玉のっぺい汁」が登場しました。

 今日もおいしくいただきました。

3月8日(水)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・たまねぎのみそ汁

・メンチカツ

・キャベツとだいこんとじゃこのサラダ

 今日はメンチカツの日です。『メンチカツ』のことを「ミンチカツ」とよぶところも多く、日付の3を「み」7を「しち」の語呂合わせや、受験シーズンに縁起がよくてボリューム満点のメンチカツを食べて受験に勝ってほしいいとの願いから、メンチカツの日に登録されたそうです。メンチカツは日本で生まれた食べ物で、関東から関西に伝わったとされています。

 今日もおいしくいただきました。

3月2日(木)の給食です。

・酢めし

・牛乳

・ひな寿司

・すまし汁

・さわら西京焼き

 今日は1日早いですが、3月3日の「ひなまつり」にちなんだ献立「ひな寿司」「すまし汁」が登場します。ひなまつりは、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事で、五節句の一つでもある「上巳の節句」が始まりです。季節の花にちなんで「桃の節句」ともいい、桃には魔除けや長寿といった縁起のいい意味があります。

 今日もおいしくいただきました。

3月1日(水)の給食です。

・フラワーロール

・牛乳

・野菜のクリームシチュー

・かぼちゃコロッケ

・ごぼうサラダ

 今日は「野菜のクリームシチュー」に使われている『たまねぎ』の紹介をします。たまねぎは和洋中のどんな料理にも欠かせない野菜です。日本に伝わり栽培が始まったのは明治時代の頃です。北海道が主な産地で、z電国の出荷量の約半分が栽培されています。

 3月から4月頃に出荷されるため、皮が薄く実の水分も多いことから、辛みが少なく感じられます。お家では生のままサラダでたべるのもいいですね。

 今日もおいしくいただきました。

2月28日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・キムチとトックのスープ

・春巻

・はるさめサラダ

 今日は、「キムチとトックのスープ」に使われている『キムチ』の紹介をします。キムチには、乳酸菌が多く含まれています。乳酸菌は、腸内細菌の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果があります。

 毎日続けてとることで徐々に乳酸菌の効果が出てきますが、とるのを止めてしまうと、効果はじょじょに減っていきます。このため、毎日ヨーグルトや漬物に含まれる乳酸菌を体内に取り入れることで、体の中から健康になることができます。

 今日もおいしくいただきました。

2月27日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・高野豆腐のそぼろごはん

・根菜汁

・ぶりの照り焼き

 今日は、「根菜汁」に使われている『ごぼう』の紹介をします。ごぼうには、食物せんいがたくさん入っています。食物せんいは、お腹をきれいに掃除してくれるので、便秘の予防に役立ちます。また、お腹でふくらむので、食べすぎも防いでくれます。

 その他にも体によい栄養素がたくさん入っていますが、皮の部分に多いので、料理をする時は皮を厚くむきすぎないようにすることが大切です。

 今日もおいしくいただきました。

2月24日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・わかめうどん

・いかとえびのかき揚げ

・せとか

 今日、『せとか』の紹介をします。せとかは、平成10年に品種登録された、比較的新しいみかんです。清見、アンコール、マーコットという香りと味の良い柑橘を掛け合わせて生まれました。とろりととろける食感や、濃厚でジューシーな味わい、みずみずしい香りが特徴で、「柑橘の大トロ」とも呼ばれています。

 今日もおいしくいただきました。

2月22日(水)の給食です。

・マーブル食パン

・牛乳

・ミネストローネ

・豚肉のオニオンソースがけ

・ほうれんそうとコーンソテー

 今日は、「ミネストローネ」に使われている『かぼちゃ』の紹介をします。夏にとれますが冬まで保存ができ、ほっくりとした食感と甘みがおいしい野菜です。

 かぼちゃには体の中でビタミンAにかわる「カロテン」が多く含まれています。ビタミンAは体の粘膜を強くし、抵抗力をつけるため、風邪をひきにくくするといわれています。

 今日もおいしくいただきました。

2月21日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・なめこ汁

・かれいの甘酢あんかけ

・ごぼうサラダ

 今日は、「かれいの甘酢あんかけ」につかわれている『かれい』の紹介をします。

 「左ひらめ右かれい」という言葉をきいたことはありますか?これは、かれいとよく似た魚であるひらめとの一般的な見分け方を表した言葉です。表を向けて背びれを上にしたときに、ひらめは目が左側に、かれいは目が右側に向きます。

 かれいは淡泊で上品な味わいの白身魚ですが、カルシウムの吸収を高めて骨や歯を強くするビタミンDや、成長を助けるビタミンB2など、ビタミン類が豊富です。

 今日もおいしくいただきました。

2月16日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・けんちょん汁

・あじの照り焼き

・煮なます

 今日は、新潟県の郷土料理です。新潟県は南北に細長い形をしていて、周囲は山に囲まれており雪が多く降る地域です。

 『けんちょん汁』は、野菜、きのこ、練り製品、豆腐などがたくさん入る煮物です。優しい味わいとうま味を楽しめる料理で、冷え切った体も芯から温まり、冬の寒さを乗り切る昔からの栄養食です。

 『煮なます』は、大根と打ち豆を砂糖とお酢で柔らかく煮たものです。お酢を使っているので日持ちがし、寒い冬の保存食として食べられています。県の北西は日本海に面しており、昔から豊富な海の幸にも恵まれています。その中から今日はあじが登場しました。

 今日もおいしくいただきました。

2月14日(火)の給食です。

・キャロットピラフ

・牛乳

・カレー野菜スープ

・ハート形ハンバーグデミグラスソース

・米粉のガトーショコラ

 今日は、「米粉のガトーショコラ」に使われている『米粉』の紹介をします。米粉は昔から団子やせんべい、和菓子の材料として使われていましたが、近年は最新の技術を使ってより細かい粉にしてパンやケーキ、パスタ、てんぷら粉などにもつかわれるようになりました。米粉を使うと、もちもちした食感になったり、てんぷら粉として揚げるとサクサクした食感が長く続いたりするという特徴があり、小麦粉の代わりとしとて様々な料理に使われています。

 また、今日はバレンタインデーにちなんだ献立です。バレンタインデーにチョコレートを贈るのは日本ならではの風習だそうです。

 今日もおいしくいただきました。

2月13日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・さつまいもと豆腐のみそ汁

・鶏肉のごま照り焼き

・海藻サラダ

 今日は 「海藻サラダ」に入っている『わかめ』の紹介をします。わかめは、昔から日本で食べられてきた海藻です。ミネラルがたくさんある海の中で育つため、わかめ自体にもミネラルがたっぷり入っています。特に、心を穏やかに保つ要素のあるヨウ素や、骨や歯をつくるカルシウム、体の中の余分な塩分を外に出してくれるカリウムが多く入っています。

 今日もおいしくいただきました。

2月10日(金)の給食です。

・ホット中華麺

・牛乳

・たんたんめん

・ひじきぎょうざ

・みかん

 今日は、『みかん』の紹介をします。みかんにはビタミンA・ビタミンCが多く、肌をきれいにしてくれたり、風邪を予防してくれたりする効果が期待できます。みかんを2個食べると、1日に必要なビタミンCがとれるともいわれています。

 また、みかんの房の数は、ヘタのうらにある白いすじの数と同じで、皮をむく前から房の数を知ることができます。

 今日の献立に登場している『たんたんめん』は戸塚綾瀬小学校のリクエスト給食でした。

 今日もおいしくいただきました。

 

2月8日(水)の給食です。

・バターロール

・牛乳

・キャベツと肉団子のスープ

・ツナポテコロッケ

・花野菜サラダ

 今日は、「花野菜サラダ」に使われている『ブロッコリー』と『カリフラワー』の紹介をします。

 ブロッコリーとカリフラワーは、どちらも冬が旬の野菜です。カリフラワーは、ブロッコリーが突然変異してできたものとされています。もこもことしている部分は花のつぼみであることから、花野菜と呼ばれています。ビタミンCが豊富で、味や香りにくせの少ない野菜なので、サラダや炒め物などの料理によく使われています。

 今日もおいしくいただきました。

 

1月27日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティミートソース

・きなこ揚げパン

・花野菜サラダ

 きょうの『きなこ揚げパン』は、戸塚小学校のリクエスト献立です。揚げパンとスパゲティは、昔から人気の給食です。1960年代半ばから、揚げパンなどの調理パンが出るようになりました。また、1965年になると、関東地方を中心にソフトめんが使われ始めます。それまで主食がパンのみであったため、ミートソースやカレーソースをかけて食べるソフトめんの登場により、給食の幅がぐんと広がることになりました。

 今日おいしくいただきました。

1月24日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・すいとん

・さけの西京焼き

・ほうれんそうとえのきのおかか煮

 今日から全国学校給食週間です。学校給食は明治22年山形県鶴岡町で、貧しい子供たちのために食事を出したことから始まりました。今日の給食は、その最初の給食をイメージした献立です。戦争中はちゅうだんしていた学校給食も昭和21年からアメリカの支援物資によって再開することができました。そのとき、国民に配られたのがコッペパンです。食べ物の少ない時代、手で握って食べられるコッペパンはお腹の空いた子どもたちにはすばらしい食べ物に思えたことでしょう。給食をつくってくれた調理員さん、給食を配ってくれた配膳員さんに感謝して、今日もおいしくいただきました。

1月23日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・だいこんのみそ汁

・豚肉のしょうが焼き

・ひじきツナ炒め

 今日は『だいこんのみそ汁』に使われている「だいこん」の紹介をします。だいこんは部位によって特徴があり、最も甘いのは葉に近い部分で、サラダやだいこんおろしに向いています。逆にあ大根の先端は繊維が多く辛みが強いため、みそ汁や漬物に向いています。真ん中の部分は甘みと辛みのバランスがちょうどよい部位で、おでんや煮物に向いています。料理によって使い分ければ、より一層おいしく食べることができます。

 今日もおいしくいただきました。

 

1月20日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・わんたんめん

・かれいの甘酢あんかけ

・ブロッコリー

 今日は『わんたんめん』に使われている「ごま油」について紹介します。ごま油は、白ごまを炒った後、押しつぶすことによって油を取り出します。がんを予防したり血をさらさらにしてくれる栄養素がたくさん入っている上に、香ばしくて良い香りがする油なので様々な料理に使われています。特に、中華料理や韓国料理を作るときにごま油を使用すると、おいしく仕上がります。また、和食でもいろいろな料理によく使われています。

 今日もおいしくいただきました。

1月13日(金)の給食です。

・地粉うどん

・きつねうどん

・いかのサラダ揚げ

・いよかん

 今日は『いよかん』の紹介をします。いよかんはみかんとオレンジの両方の特ちょうを持つ果物です。

 色や香り、大きさはオレンジのようですが、皮をむきやすいところはみかんとおなじです。愛媛県で多く栽培されるので、愛媛県の昔の呼び名である「伊予の国」から名前がつきました。

 今日もおいしくいただきました。

1月12日(木)の給食です。

↑今日の給食にでた「くわい」です。ほのかな甘みのいものような食感でした。

・ごはん

・牛乳

・くわいごはん

・お雑煮

・いろどりたまご焼き

 あけましておめでとうございます。昨日から3学期の給食が始まりました。子どもたちには、今年もモリモリ食べて、心も身体も成長してほしいと思います。

 今日は『くわいごはん』に使われている「くわい」の紹介をします。

くわいは、さいたま市や草加市で多く生産されていて、日本全国に出荷されています。芽が出ていることからめでたいとされ、お正月料理には欠かせない高級食材です。『お雑煮』に今年の干支である「うさぎ」のかまぼこが入っていた人はラッキーで、今年の運は大吉かもしれません。

 今日もおいしくいただきました。

 

12月19日(月)の給食です。

・わかめごはん

・牛乳

・根菜汁

・鶏のから揚げ

・ミニトマト

 今日は新郷南小学校のリクエスト献立でした!とってもおいしくて、みんなペロリと食べました!

 その中の『鶏肉のから揚げ』に使われている、「鶏肉」について紹介します。給食でおなじみの鶏肉は、たんぱく質が豊富で手に入りやすく身近な食品です。たんぱく質は、皮膚や筋肉、爪や髪など体をつくるもとになるかかすことのできない栄養素です。今日はもも肉を使用しています。ビタミンB群を豊富に含み、貧血を予防してくれる鉄や、骨を丈夫にしてくれるビタミンKがほかの部位よりも多く含まれています。

 今日もおいしくいただきました。

12月16日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳(コーヒー飲料)

・ごぼうにゃミートソーススパゲティ

・花豆コロッケ

・れんこんコロッケ

 今日は『れんこんサラダ』に使われている、「れんこん」について紹介します。れんこんは、ハスの地面にうまった茎が大きくなったもので11月~3月頃に旬を迎えます。れんこんの主な成分はでんぷんで、ビタミンCや食物繊維もたくさん含まれています。日本では、穴が開いていて先を見通せることから縁起物としておせち料理にもよく使われています。切り方によっても食感が変わり、薄切りにすればシャキシャキ、厚切りにすればホクホクとした食感を楽しむことができます。今日は薄切りにしているのでシャキシャキとした食感を楽しみました。

 今日もおいしくいただきました。

12月14日(水)の給食です。

・バターロール

・牛乳

・白菜とミートボールのスープ

・カルツォーネ

・さつまいもとかぼちゃの蒸し野菜

 今日は『カルツォーネ』について紹介します。カルツォーネは、新献立です。イタリアの名物で「ストッキング」や「ズボン」と言った意味があります。ピザ生地を三日月形におりたたんで作られる、包み焼きピザです。イタリアでは日常食として親しまれ、町の屋台でも食べ歩きができるように売られています。給食では、揚げたものが登場します。

 今日もおいしくいただきました。

12月13日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・わかめスープ

・スタミナ焼肉

・みかん

 今日は『牛乳』について紹介します。牛乳と言えば「カルシウム」が思い浮かぶと思いますが、たんぱく質・脂質・炭水化物・ミネラル・ビタミンもバランスよく含まれています。カルシウムは、骨を作る主な成分で、99%が歯や骨に含まれています。普段から日本人のカルシウム摂取量は不足しているので牛乳や乳製品、小魚や海藻は、日本人にとって大切なカルシウム源となっています。

 今日もおいしくいただきました。

12月9日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・きつねうどん

・あじフライ

・小松菜のサラダ

 今日は『あじフライ』に使われている、「あじ」について紹介します。「味がいい」ということからそのまま「あじ」という名前になったと言われています。あじは、カルシウムやカリウム・たんぱく質がたくさん含まれています。また、脳の働きを良くしたり脳の発達を助けてくれるDHAや血液をサラサラにしてくれるEPAという栄養素も多く含みます。

 今日もおいしくいただきました。

12月8日(木)の給食です。

 ・ごはん

・牛乳

・鶏ごぼうごはん

・豆腐と小松菜のみそ汁

・いろどりたまご焼き

 今日は『豆腐と小松菜のみそ汁』に使われている、「豆腐」について紹介をします。豆腐は、煮た大豆のしぼり汁である豆乳ににがりなどを入れて固めた加工食品です。たんぱく質やミネラル・カルシウムなどが含まれており、骨粗しょう症を予防してくれる効果があると言われています。栄養たっぷりの豆腐は「畑の肉」と言われれることもあります。寒いこの時期は、湯豆腐や鍋で熱々の豆腐を味わいたいですね。

 今日もおいしくいただきました。

11月7日(水)の給食です。

・クロワッサン

・牛乳

・具材ごろごろクリームシチュー

・焼きウィンナー

・コーンスローサラダ

 今日は『クロワッサン』について紹介します。クロワッサンは、バターをパン生地に折り込んで焼き上げるフランス発祥のサクサクとした食感が特徴的なパンです。フランス語で三日月を意味し、形が似ていることからその名前がつきました。日本で売られているクロワッサンには甘いものが多く見られますが、これは日本特有のあれんじだそうです。

 今日もおいしくいただきました。

12月5日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かきたま汁

・和風きのこハンバーグ

・きんぴらごぼう

 今日は『和風きのこハンバーグ』に使われている、「きのこ」について紹介をします。きのこは9割が水分で脂質はゼロに等しいため、低カロリー食品と知られています。「カロリーがない」ということで「栄養素が含まれています」と思いがちですが、きのこには、栄養素がたくさん含まれています。きのこの種類によって違いますが、ビタミンDやビタミンB群などのビタミン類、カリウムやリンなどのミネラル類が含まれています。

 今日もおいしくいただきました。

12月2日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・マーボーめん

・ひじきぎょうざ

・切り干し大根のサラダ

 今日は『切り干し大根のサラダ』に使われている、「切り干し大根」について紹介します。切り干し大根は、千切りにした大根を天日で干して乾燥させて作られた日本に古くから伝わる保存食です。むくみや高血圧を予防するカリウム、骨を丈夫にするカルシウム、お腹の調子を整えてくれる食物繊維、貧血を予防する鉄などの栄養素がたくさん含まれています。

 今日もおいしくいただきました。

11月30日(水)の給食です。

・バターロール

・キャベツと肉団子のスープ

・ポテトコロッケ

・ブロッコリー

 今日は『ブロッコリー』の紹介をします。私たちが食べている緑色のモコモコした部分は、花のつぼみの集合体で、なんとひとつの茎に7万個以上ものつぼみがついているそうです。ビタミンAやビタミンCが野菜の中でも多く含まれていて、寒くなってきた今の時期の風邪予防にはぴったりの食べ物です。

 また、ブロッコリーは北海道、愛知県に次いで、埼玉県が生産量3位をほこる野菜でもあります。

 今日もおいしくいただきました。

11月29日(火)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・カレーライス

・だいこんサラダ

・ゆずゼリー

 今日は『ゆずゼリー』の紹介をします。埼玉県内のゆずの産地は毛呂山町、越生町で、その歴史は古く、奈良時代のお坊さんが持ってきた種を、毛呂山町の桂木山に植えたことが発祥で、これが日本最古のゆずともいわれています。

 今日は毛呂山町産の桂木ゆずの果汁を使った、さっぱりとしたゼリーが給食で登場しました。

 今日もおいしくいただきました。

11月28日(月)の給食です。

 

・ごはん

・牛乳

・ビビンパ

・トック入りスープ

・しゅうまい 

今日は「ビビンパ」について紹介します。ビビンパは韓国料理です。正しくは「ビビンパプ」といいます。ビビンとは「混ぜ合わせる」、パプは「ごはん」という意味があります。ごはんの上に何種類かのナムルや肉、卵などの具をのせてよく混ぜて食べる料理です。野菜が多く入っているため、肉だけでは不足しがちなビタミンや食物せんいなどが補えるため、栄養バランスのよい料理です。給食ではビビンパの具をスプーンでごはんに混ぜ、はしで食べましょう。

11月25日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・ねぎまうどん

・いかのかりんあげ

・りんご

 今日は『りんご』について紹介します。りんごは人類が食べた最も古い果物で、そのはじまりはおよそ8000年前といわれています。日本での栽培は明治時代にはじまり、戦後、栽培の技術進歩にともなって、品種改良が盛んに行われるようになりました。今までは「アルプス乙女」や「世界一」など、変わった名前のりんごも作られています。

 りんごは9月から11月にかけて旬を迎えます。今日は旬の味をおいしくいただきました。

 

11月22日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・泥亀汁

・鮭フライ

・こんにゃくの炒め煮

 今日の献立は、滋賀県の郷土料理です。『泥亀汁』は、みそ汁に白ごまが入っています。みそ汁の中のごまが泥のように見え、なすが亀の甲羅のように見えることからこの名前がつきました。

 また、日本一大きい湖である琵琶湖にしか生息していない「ビワマス」という魚がおり、滋賀県では郷土料理として食べられています。給食では『鮭フライ』として登場します。

 今日もおいしくいただきました。

 

11月21日(月)の給食です。

・ドライカレー

・牛乳

・ポテトニョッキのスープ

・ソーセージケチャップソース

・ほうれんそうときのこのソテー

 今日は『ほうれんそうときのこのソテー』に使われている、「エリンギ」について紹介します。日本で初めて人工栽培が行われたのは1993年の愛知県林業センターですが、フランス料理やイタリア料理などでは昔からよく使われている定番の食材のひとつです。食感はマツタケや加熱したアワビによく似ているといわれています。あじは淡泊でクセがなく、香りも強くないため様々な食材に合わせやすく、今では1年中家庭でも楽しまれているきのこの一つになりました。

 今日もおいしくいただきました。

11月15日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・きのこのピリ辛スープ

・中華風チキンソテー

・小松菜ともやしのナムル

・きゅぽらんゼリー(りんご)

 今日は『小松菜ともやしのナムル』に使われている、「もやし」について紹介します。もやしは、豆に水を吸わせて暗いところで発芽させたものです。使う豆の種類によって、「大豆もやし」「緑豆もやし」などがあります。一般的によく使われているのは、緑豆もやしです。約2日で芽が出て、豆にはない栄養素であるビタミンCが作り出されます。ビタミンCは血液や皮ふを健康に保つ働きがあります。

 今日もおいしくいただきました。

11月11日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・おっきりこみ

・みそポテト

・ミニトマト

 今日は『おっきりこみ』と『みそポテト』について紹介します。この2つの料理は、どちらも埼玉県秩父地方の郷土料理です。おっきりこみは麺が太いことが特徴で、麺を切っては入れ、切っては入れを繰り返して作ることから、おっきりこみと呼ばれるようになりました。また、みそポテトは農作業の合間や小腹が空いたときに食べられていて、甘いみそだれが特徴です。

 今日もおいしくいただきました。

11月10日(木)の給食です。

・酢めし

・牛乳

・鉄骨ちらし

・鋳物汁

・きゅぽらんたまご焼き

・川口いちごゼリー

 今日、11月10日は川口の日です。給食でも川口のひにちなんだ献立が登場しました。『鉄骨ちらし』は、鋳物の街として知られる川口市うぃイメージした献立で、川口のB級グルメをもとに考えられました。鋳物の原料の鉄をイメージして、栄養素の鉄が多いひじきや小えびが入っています。『鋳物汁』は、鋳物工場で働いている人々が食べていた献立で、ごま油が特徴です。『きゅぽらんたまご焼き』には川口市のイメージキャラクターである「きゅぽらん」のマークがついています。また、デザートには川口市の「くにちゃんふぁーむ」と「いちごぷらす」という農家で採れたいちごを使ったゼリーが登場しました。

 今日もおいしくいただきました。

11月8日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・まゆ玉汁

・白ごまつくね

・きんぴられんこん

 今日は『まゆ玉汁』について紹介します。まゆ玉汁は秩父地方の郷土料理です。秩父では絹糸を作る蚕の飼育が盛んに行われてきました。まゆ玉汁は、白玉団子を蚕が作る「まゆ」に見立てた汁物で、まゆの出来がよくなるように願いが込められています。また、今日のまゆ玉汁には埼玉県の特産物であるながねぎ、小松菜が使われています。今日もおいしくいただきました。

11月4日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・たんたんめん

・彩の国ぎょうざ

・プルーン

 今日は『彩の国ねぎみそぎょうざ』に使われている、「ながねぎ」について紹介します。埼玉県のながねぎの生産量は全国第2位です。お店などで1年中ながねぎを見かけますが、秋の終わりから春までが旬の時期で味がよく、栄養価も高いです。ながねぎには、からだを温め、汗を出しやすくする硫化アリルという栄養成分が入っています。今日は埼玉県産のねぎをたくさん使ったぎょうざが給食で登場します。

 今日もおいしくいただきました。 

11月2日(水)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・オニオンスープ

・チキンナゲット

・花野菜サラダ

 今日は『オニオンスープ』に使われている、「たまねぎ」について紹介します。たまねぎは、外国で古くから食べられている野菜で、4000年前のエジプトでも作られていたことが分かっています。日本で作られるようになったのは明治時代に入ってからです。たまねぎは、切ると涙がでます。これは、アリシンという成分があるからです。アリシンは血液の流れをよくする働きがあります。

 今日もおいしくいただきました。

11月1日(火)の給食です。

・キャロットピラフ

・牛乳

・キャロットピラフホワイトソースがけ

・オムレツ

・ほうれんそうとコーンのソテー

 今日から11月ですね。11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。「彩の国ふるさと学校給食月間」のねらいは、埼玉県でとれた農産物を知り、自分の住んでる場所を大事にする気持ちを持つことです。給食では、埼玉県で多く採れる野菜を使ったり、埼玉県の様々な郷土料理が登場したりします。今月1か月の給食を通して地元埼玉県への理解を深められるようにしていきます。

 今日もおいしくいただきました。

 

10月26日(水)の給食です。

・子供パン

・牛乳

・野菜のクリームシチュー

・たらポーションフライ 

・ごろごろふかしいも

 今日は、「ごろごろふかしいも」の紹介をします。「ふかしいも」とは、秋が旬のさつまいもを蒸し器で蒸したもので、甘いさつまいものおいしさを存分に味わえる料理です。給食では、一人ひとりの大きさに違いが出ないように、大きめにごろごろと角切りにしたさつまいもが登場します。さつまいもには、お腹をきれいにそうじしてくれる食物せんいや、菌やウイルスから守って風邪をひきにくくしてくれるビタミンCなどがたくさん入っていいます。

 今日もおいしくいただきました。

 

10月21日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・ごぼうにゃミートソーススパゲティ

・かぼちゃコロッケ

・オレンジ

 今日は、「ごぼうにゃミートソーススパゲティ」の紹介をします。この不思議なメニューは、「ボローニャミートソーススパゲティ」をアレンジしたものです。ボローニャミートソーススパゲティとは、イタリアのボローニャ地方で生まれた料理である「ボロネーゼ」をアメリカ風にしたパスタ料理です。ひき肉をケチャップやウスターソースなどで煮込んで、甘みのあるソースをスパゲティに絡めて食べます。これに、普段の生活で不足しがちな食物せんいをおいしくとってもらうために学校栄養士が考えてごぼうを加えたメニューが「ごぼうにゃミートソーススパゲティ」です。食物せんいをとると、お腹の調子がよくなります。

 今日もおいしくいただきました。

10月20日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・秋の香りごはん

・小松菜とたまねぎのみそ汁

・厚焼きたまご

 今日は「秋の香りごはん」について紹介します。「栗」「しめじ」「しいたけ」「ごぼう」「にんじん」など、秋に旬を迎える食べ物が入っています。彩りもきれいで、黄色・茶色・オレンジ色・緑色と秋の紅葉を表していて、においだけでなく見た目でも秋の香りを感じられるメニューです。

 栗にはでんぷんが多く含まれ、少しの量でたくさんのエネルギーを得られます。しめじはビタミンDを多く含み、骨を強くするのに役立ちます。

 「秋の香りごはん」の具は、スプーンでご飯に混ぜて、はしで食べましょう。

10月19日(水)の給食です。

・クロワッサン

・牛乳(コーヒー飲料)

・押麦入り野菜スープ

・ミートボールのトマトソースがけ

 今日は「コーヒー飲料」の紹介をします。給食で登場するコーヒー飲料は牛乳と混ぜて飲みます。昔から子供たちに人気のメニューで、今から50年以上も前から給食に登場していました。カルシウムがたくさん入っていて、成長期のみなさんには欠かせない牛乳を、苦手な子供にもおいしく飲んでもらいたいという給食会社と栄養士たちの思いから生まれました。おいしく飲むポイントは、こぼれないように最初に牛乳を少し飲み、入れた後はよくかき混ぜることです。昔の人が考えた「残さず飲んでもらいたい」という思いを感じながら、今日もおいしく残さずいただきました。

10月14日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・五目ラーメン

・春巻

・りんご

 今日は「りんご」について紹介します。りんごが有名なのは青森県や長野県です。りんごにはたくさんの品種があり、それによって食感や味わいが違います。栄養素もたっぷりと入っていて、特に食物せんいやビタミンCが豊富です。これらの栄養素は黄色い果肉の部分よりも赤い皮に近くに多いので、皮ごと食べることで、栄養素をむだなくとることができます。給食ではいつも皮ごと登場しています。

 今日もおいしくいただきました。

10月13日(木)の給食です。

 今日は「秋野菜のみそ汁」に入っている秋野菜について紹介します。今日のみそ汁に入っている秋野菜は、「にんじん」「さつまいも」「れんこん」、ぶなしめじやえのきたけなどの「きのこ」です。夏野菜は水分が多く、生で食べるのに向いているため、暑い夏を乗り越えるのにぴったりですが、反対に、秋野菜は水分が少ないので温かい煮込み料理に向いています。だんだん寒くなってくるこの時期に、温かい料理を食べて冬に備えるために今日も美味しく残さずいただきました。

10月12日(水)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・パンプキンポタージュ

・チキンナゲット

・ブロッコリー

 今日は「さきたまライスボール」について紹介します。あまくてもっちりとしているため、給食でもとても人気のパンです。実は、これは埼玉県の給食のために開発されたパンで、普通に買うことはほとんどできません。「ライス」とは英語で「お米」という意味です。パンなのにどうしてライスという名前がついているかというと、パンの材料の半分に、お米を粉にした米粉が使われているからです。米粉のおかげでもっちりとした食感になっています。「さきたま」とは、さいたまの昔の呼び方で、その名の通り埼玉県で作られた小麦と米粉からできています。米粉のパンの甘みと食感を感じながら、今日もおいしくいただきました。

10月11日(火)の給食です。

・今日は「さんまの紅葉おろし」の紹介をします。「紅葉おろし」とは、秋に色づく紅葉のように、きれいなオレンジ色をした大根おろしのことです。ではなぜオレンジ色をしているのでしょうか。それは、大根に穴をあけ、中に唐辛子を詰めてからすりおろすためです。ピリッとしておいしいのですが、辛いものが苦手な人もいるため、にんじんをすりおろしたものを混ぜてオレンジ色にすることもあります。今日の給食は安心して食べられる、にんじんが入った「紅葉おろし」」でした。

 今日もおいしくいただきました。

10月7日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・きつねうどん

・笹かまぼこの磯辺揚げ

・ブルーベリーゼリー

 今日は、「ブルーベリーゼリー」について紹介します。10という数字を横に倒すと、目とまゆ毛に見えることから、10月10日は「目の愛護デー」です。目を大切にして健康に過ごすためのイベントや報告会などが日本全国で開かれます。目に良い食べ物のナンバーワンは、ブルーベリーです。ブルーベリーに入っている「アントシアニン」という栄養素が、目の働きを回復させてくれると言われています。

 今日もおいしくいただきました。

10月6日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ビビンパ

・トック入りスープ

・しゅうまい

 今日は、「トック入りスープ」の紹介をします。トックは韓国のもちの仲間です。日本のもちと違い、伸びたり溶けたりしないために煮込み料理などに向いています。「トッ」がもち全般を意味し、「トック」は「汁物のもち」という意味になります。同じく、韓国料理でおなじみの「トッポギ」は「炒めたもち」という意味です。韓国は、日本と同じくお米を主食として食べる国のため、もちも同じように様々な料理で食べられています。

 今日もおいしくいただきました。

10月5日(水)の給食です。

・フラワーロール

・牛乳

・マカロニのクリームスープ

・ハンバーグデミグラスソース

・温野菜サラダ

 今日は、「ハンバーグデミグラスソース」について紹介します。ハンバーグは、昔、ドイツのハンブルグ地方の人々がアメリカに移動する船の中で考えられた料理です。ふるさとの「タルタルステーキ」という生肉と野菜をミンチにした料理が恋しくなった乗客のために、コックさんが乾燥肉と残った野菜くずを混ぜて焼いて作ってあげたことが由来と言われています。今では世界中に広がり、大人も子供も大好きな料理として定着しました。

 今日もおいしくいただきました。

10月3日(月)の給食です。

 今日は、「さつまいもとかぼちゃの蒸し野菜」について紹介をします。江戸時代、女性が好きなものとして、語呂がいいように並べた言葉で「芝居・こんにゃく・いも・かぼちゃ」というものがあります。お菓子などの甘いものが少なかったので、さつまいもやかぼちゃは、甘くて人気の食べ物でした。

 さつまいもとかぼちゃには、食物せんいやビタミン・炭水化物など、みなさんの成長に大切な栄養素が入っています。残さず食べて、午後も元気に過ごしましょう。

9月30日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・みそラーメン

・パオズ

・オレンジ

 今日の給食は『みそラーメン』に使われている「みそ」について紹介します。みそは、大豆や米、麦などの穀物に塩と麹を加えて発酵させて作る発酵食品で、日本では古くから作られています。皆さんは「みそは医者いらず」といことわざを知っていますか?これは、みそが体に良くて健康的な食べ物であることを言い表しています。給食では埼玉県産の大豆とお米で作られた「彩花みそ」を使っています。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

9月29日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・きのこのそぼろ汁

・山賊焼き

・野沢菜ふりかけ

 今日の給食は、長野県をテーマにした献立です。長野県では、たくさんのきのこが栽培されています。『きのこのそぼろ汁』には、しめじ・えのき・まいたけが入っています。『山賊焼き』は鶏肉をたれに漬け込み片栗粉をまずして揚げた郷土料理です。山賊が物をとりあげることから、鶏肉を揚げる料理を『山賊焼き』と呼ぶようになったそうです。『野沢菜ふりかけ』に使用される野沢菜漬けは長野県を代表する漬物で、シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。今日はふりかけで出ました。

 今日もおいしくいただきました。

9月27日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・冬瓜汁

・鶏肉のごま照り焼き

・ごぼうサラダ

 今日の給食『冬瓜汁』の「冬瓜」について紹介します。冬瓜は漢字で書くと「冬」の「瓜」と書きます。しかし夏に収穫をする夏野菜です。冬瓜は夏に収穫したものを、風邪通しの良い場所で保存し、冬の野菜の少ない時期に保存食として食べられていたところから名付けられました。冬瓜は90%以上が水分で体の熱を下げる働きがあります。今日は油揚げや小松菜と一緒にすまし汁にしました。

 今日もおいしくいただきましょう。

9月26日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かみなり汁

・豚肉のねぎしょうがソース

・かぼちゃの甘辛揚げ

 今日の給食『豚肉のねぎしょうがソース』の「豚肉」について紹介します。豚肉には体をつくるたんぱく質や疲れた体を回復させる効果のあるビタミンB1がたくさん含まれています。ねぎと一緒に食べると体への吸収がさらに良くなります。

 今日もおいしくいただきました。

9月22日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・さつま汁

・厚焼きたまご

・ひじきツナ炒め

 今日は『ひじきツナ炒め』の「ひじき」を紹介します。ひじきは、日本全国の海でとれる海藻です。海の中では茶色ですが、一度煮て乾燥すると黒くなります。ひじきには、骨を作るカルシウムやお腹の中をきれいにする食物せんい、貧血を予防する鉄などの日本人に不足しがちな栄養素が含まれています。今日はツナと一緒に炒めて食べやすくなっています。

 今日もおいしくいただきました。

 

9月21日(水)の給食です。

・黒パン

・牛乳

・パンプキンポタージュスープ

・ウインナーの香草揚げ

・枝豆のサラダ

 今日の給食『パンプキンポタージュ』の「かぼちゃ」について紹介します。かぼちゃは緑黄色野菜の代表です。かぼちゃは育てやすい野菜で日本全国で栽培されています。「冬至にかぼちゃを食べると長生きする」ということわざがあるように、冬に食べるイメージが強いかぼちゃですが、収穫時期は4月から9月ごろで夏野菜です。

 今日は牛乳と合わせたスープでした。旬を味わい、おいしくいただきました。

9月16日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティボローニャソース

・スパイシーポテト

・りんご

 今日は『りんご』の紹介をします。イギリスには「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるように、りんごは健康にとって良い食べ物です。特に皮や皮の近くの部分には、食物せんいやビタミンCなどの栄養素が詰まっています。皮ごと食べると栄養素もしっかりとれ、よく噛むことによって、歯が丈夫になるだけでなく、唾液もたくさん出て虫歯予防にもなります。

 今日もおいしくいただきました。

9月15日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・豆腐のみそ汁

・白ごまつくねしょうがだれ

・さけとじゃこのふりかけ

 今日は『豆腐のみそ汁』の「豆腐」について紹介します。豆腐は、大豆の搾り汁である豆乳をにがりで固めたものです。中国から伝わり、海外でもヘルシー食材として注目され、たくさんの国で食べられています。

 豆腐は、「畑の肉」と呼ばれるほどたんぱく質やカルシウムなど栄養成分がたっぷりと含まれています。たんぱく質は体を大きくし、カルシウムは骨の成長を助けてくれ歯を強くします。

 今日もおいしくいただきました。

9月14日(水)の給食です。

・子供パンスライス

・牛乳

・ABCマカロニスープ

・さばのカレー揚げ

・キャベツサラダ

 今日は『ABCマカロニのスープ』に使われている「マカロニ」について紹介します。マカロニはイタリア料理に使われるパスタの1つです。マカロニの形には穴の開いた筒の形のものから、貝の形をしたものなどたくさんあります。今日のスープには、アルファベットの形の可愛いマカロニが入っています。

 今日もおいしくいただきました。

9月13日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・四川豆腐

・切り干し大根のサラダ

・プルーン

 今日は『プルーン』について紹介します。プルーンの旬は7月から10月です。雨に弱いため、日本では雨の少ない長野県や北海道で栽培されています。プルーンには、鉄や食物せんいが多く含まれていて、貧血予防や便秘改善におすすめです。今日の給食は、乾燥させたプルーンです。乾燥させたプルーンは栄養素がぎゅっと凝縮されているので、同じ重さで比べると生のプルーンの5倍の鉄を含んでいます。

 今日もおいしくいただきました。

9月12日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かきたま汁

・スタミナ焼肉

・青のりの粉ふきいも

 今日は『スタミナ焼肉』に使われている、「にら」「しょうが」「にんにく」について紹介します。にらやにんにくの香り成分、アリシンは疲労回復を助け、病気から体を守る働きがあります。また、しょうがの辛味成分、ショウガオールは食欲増進や体の疲れをとる働きがあります。

 今日もおいしくいただきました。

9月9日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・豚肉となすのみそうどん

・ごぼうの甘辛揚げ

・月見ゼリー

 日本には1年を通して色々な行事がありますが、今日は『重陽の節句』です。平安時代に中国から伝わった節句で、家族の健康や長寿を願います。昔から中国では数字の9は大変縁起の良い数字とされ、9が重なる9月9日は大変おめでたい日とされています。

 重陽の節句は、秋に旬を迎える栗や茄子を使った料理でお祝いします。今日は給食で『豚肉となすのみそうどん』を食べて健康に過ごせるようにお願いをしました。

 今日もおいしくいただきました。

9月7日(水)の給食です。

・クロワッサン

・牛乳

・オニオンスープ

・ハンバーグデミグラスソース

・さつまいものミルク煮

 今日の給食『さつまいものミルク煮』は新献立です。「さつまいも」は秋が旬の食材です。牛乳とバターで煮ることによってコクを出しています。おいしくカルシウムと食物せんいをとることができます。牛乳やバターに含まれるカルシウムは、骨の成長や、歯を強くしてくれる働きがあります。また、さつまいもに含まれる食物せんいは、お腹の調子を整えてくれます。

 今日もおいしくいただきました。

 

9月5日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・プルコギトッパブ

・トック入りスープ

・ミニトマト

 今日は『ミニトマト』について紹介します。

 ミニトマトは南アメリカのアンデス地方が原産地で、日本でたべられるようになったのは、約100年くらい前からです。トマトには、カロテンやビタミンCが多く含まれていて「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるくらい栄養素がいっぱいです。ミニトマトは大きなトマトより酸味が少なく、甘さもありフルーツに近い味わいです。

 今日もおいしくいただきました。

9月2日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・塩ラーメン

・ぎょうざ

・中華サラダ

 今日からみんなが楽しみにしていた給食が始まりました。2学期もたくさん食べて元気に過ごしてほしいです。

 今日の給食はみんなが大好きな『塩ラーメン』です。『塩ラーメン』に使われている「もやし」について紹介します。もやしは栄養がないと思われがちですが、ビタミン・ミネラル・食物せんいなどが豊富に含まれています。もやしは、大豆や緑豆などの豆類に、光を当てずに水だけで育てられています。味にクセがないので、炒め物・サラダ・スープなど多くの献立に入っています。

 今日もおいしくいただきました。

 

7月15日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・ごぼうにゃミートソーススパゲティ

・カレー風味ポテト

・シューアイス

 

 今日は「ごぼうにゃミートソーススパゲティ」に含まれている『ごぼう』の紹介をします。ごぼうには、おなかの調子を整える食物せんいがとても多く、全ての野菜の中でもトップクラスです。また、食べるときによくかむので、あごを強くしてくれます。

 今日で1学期の給食も最後です。給食に登場した様々な料理を楽しみながら食べることができましたか。

 2学期の給食時間が、よりよい時間となるように、1学期の給食時間を振り返りながら、今日もおいしくいただきましょう。

7月12日(火)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・夏野菜のカレーライス

・わかめのサラダ

 今日のカレーライスには、夏が旬の野菜である、『なす』『かぼちゃ』『トマト』が入っています。なすにはナスニンという紫色の成分が含まれていて、がんを予防してくれます。トマトにはビタミンCが多く、細胞を丈夫にするので、強い紫外線から肌を守ってくれます。かぼちゃは黄色い色素であるβカロテンを多く含んでいて、体内でビタミンAに変化し、皮膚や目、粘膜を健康に保つ働きがあります。夏野菜を食べて、夏バテしない体をつくりたいですね。

 今日もおいしくいただきました。

7月11日(月)今日の給食

・ごはん

・牛乳

・中華スープ

・ぎょうざ

・小松菜のサラダ

 

 今日は「小松菜サラダ」に使われている『もやし』について紹介します。もやしは、豆に水を吸わせて暗いところで発芽させたものです。使う豆の種類によって、「大豆もやし」「緑豆もやし」などがあります。一般によく使われているのは、緑豆もやしです。約2日で芽が出て、豆にはない栄養素であるビタミンCが作り出されます。ビタミンCは、血液や皮膚を健康に保つ働きがあります。今日もおいしくいただきました。

7月8日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・カレー南蛮

・たこナゲット

・枝豆

 今日は、『枝豆』の紹介をします。枝豆は、大豆がまだ熟していない若いうちに収穫したもので、夏に旬を迎えます。昔は、枝付きのまま売られることが多かったことから、枝豆と呼ばれるようになったそうです。水分や糖分の他に、大豆にはほとんど含まれていないビタミンCやビタミンAという栄養素も多く含まれています。

 今日もおいしくいただきました。

7月6日(水)の給食です。

・コッペパンスライス

・牛乳

・マカロニのクリームスープ

・ソーセージケチャップソース

 今日はソーセージを挟んで、ホットドックにして食べることができました。手軽に食べることができ、低学年もぺろりと食べることができました。

 今日もおいしくいただきました。

 

7月4日(月)の給食です。

・わかめごはん

・牛乳

・冬瓜汁

・豚肉のしょうが焼き

・キャベツのおかか煮

 今日は「冬瓜汁」に使われている『冬瓜』の紹介をします。冬瓜は漢字で「冬の瓜」と書きます。冬にとれるからではなく、夏にとれて冬までもつという意味で「冬瓜」という名前になりました。東南アジアのジャワ島が原産とされており、重さが10kgを超えることもある、とても大きな野菜です。冬瓜は95%が水分で、カリウムという栄養素を多く含みます。カリウムは人間の体にとって余分な塩分を体の外に出してくれる働きがあります。また、ビタミンⅭも多く、肌の健康維持や風邪の予防、免疫力向上の効果があります。

 今日もおいしくいただきました。

6月29日(水)の給食です

・ツイストパン

・牛乳

・押麦入り野菜スープ

・豚肉と大豆のケチャップ炒め

・とうもろこし

 

 今日は『とうもろこし』について紹介します。

 とうもろこしのひげは、絹糸といってめしべであり、この絹糸の数だけとうもろこしの粒がついています。この絹糸が白っぽい色から茶色に変色するとちょうど食べごろになります。とうもろこしは糖質が多く、エネルギーも豊富なので、外国では米や小麦のように穀類として食べられています。

 また、お腹の中をきれいにしてくれる食物繊維もたくさん含まれています。

 見た目も鮮やかで今が旬のとうもろこしを味わっていただきましょう。

6月27日(月)の給食です。

 

 

 

 

 

 

・ごはん

・牛乳

・とん汁

・肉団子の野菜あんかけ

・しゃくし菜ふりかけ

 今日はとん汁に使われているこんにゃくについて紹介します。

 皆さんはこんにゃくが何から作られているか知っていますか?実は「こんにゃくいも」というサトイモの仲間のいもで、日本へはサトイモと一緒に縄文時代に伝わったと言われています。皆さんがよく見るこんにゃくは、このこんにゃくいもを粉にして作ります。

 今日はいろいろな食材を使ってとん汁を作りました。食材それぞれの歯ごたえを感じながらいただきましょう。

6月24日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・おっきりこみ

・ゼリーフライ

・さくらんぼ

 今日は『ゼリーフライ』の紹介をします。ゼリーフライは埼玉県行田市の名物です。小判型の銭の形をしていたため「銭フライ」がなまって「ゼリーフライ」となりました。

 決してお菓子のゼリーをフライにしたものではありません。見た目はコロッケに似ていますが、パン粉などの衣が付いていないのが特徴です。材料にはじゃがいも、ねぎ、にんじん、そしてたくさんのおからが使われています。普通のコロッケと比べると食物繊維が豊富でヘルシーです。

 今日もおいしくいただきました。

6月23日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かきたま汁

・あんかけ豆腐ハンバーグ

・キャベツのおかか煮

 今日は『かきたま汁』に使われている「たまご」について紹介します。

 たまごはには、やがて1羽のニワトリになるまでの必要な栄養素がすべて含まれています。私たちにとっても身近な栄養食品であり、保存にも優れている食品です。また、価格も安く、その価格変動があまりないことから、「物価の優等生」ともいわれてきました。

 今日もおいしくいただきました。

6月22日(水)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・はるさめスープ

・いかのかりんあげ

・もやしとのらぼう菜のナムル

 今日は『もやしとのらぼう菜』に使われている「のらぼう菜」について紹介します。

 のらぼう菜は、埼玉県の特産品のひとつで、埼玉県の飯能市で多く栽培されています。寒さに強いため、食料が少なくなってしまった時代には、人々を飢えから救っていたという記録も残っています。

 埼玉県伝統の味をしっかり味わいました。

6月21日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・彩の国汁

・かじきとなすの揚げびたし

・みそ田楽

 今日は『彩の国汁』に使用されている「さといも」について紹介します。

 さといもがどのようにできるか知っていますか?さいといもは中心の大きな親いもと、それを囲むようにつく子いも、さらにそのまわりには孫いもがつくため、子孫繁栄の象徴とされ、縁起の良い食べ物と言われています。そんなさといもは埼玉県が全国1位の生産量を誇る野菜です。埼玉県の味を『彩の国汁』で思う存分味わえる給食でした。

 今日もおいしくいただきました。

6月21日(火)の給食です。

・キャロットピラフ

・牛乳

・野菜スープ

・鶏肉のトマト煮込み

・スパイシーポテト

 今日は『鶏肉のトマト煮込み』に使われている「トマト」について紹介します。

 突然ですが、トマトについてのクイズです。次のうち、実際に栽培されている色のトマトはどれでしょう。

  ①みどり色 ②黒色 ③オレンジ色

 正解はすべてです。世界には赤いトマトだけではなく、色とりどりのトマトも生産されています。

 今日もおいしくいただきました。

6月17日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティミートソース

・コーンフライ

・ひよこ豆のサラダ

 今日は『ひよこ豆のサラダ』に使われている「ひよこ豆」について紹介します。

 歴史上、最古の記録としてひよこ豆が登場するのはおよそ7500年前のことで、トルコで発見されたと言われています。日本ではあまりなじみのない豆ですが、世界ではよく食べられている豆の一つです。

 今日の給食ではヨーロッパやアメリカで食べられているようにサラダにしています。

 今日もおいしくいただきました。

 

6月15日(水)の給食です。

・メロンパン

・牛乳

・キャベツとウィンナーのスープ

・じゃがいものミートソースがけ

 今日は『キャベツとウィンナーのスープ』に使われている「キャベツ」について紹介します。

 ヨーロッパで生まれたキャベツは、古代ギリシャ、ローマの時代から食べられていたとされる最古の野菜のひとつです。日本へは江戸時代に伝わり、明治時代以降、本格的に栽培されるようになれました。

 キャベツには、胃の粘膜を強くしてくれるビタミンUが含まれており、これはキャベツから発見されたので「キャベジン」とも呼ばれています。

 今日もおいしくいただきました。

6月13日(月)の給食です。

・わかめごはん

・牛乳

・切り干し大根のごまみそ汁

・魚のスティックフライ

・枝豆のサラダ

 今日は『枝豆のサラダ』に使われている「枝豆」について紹介します。

 枝豆は大豆になる前に収穫したもので、「畑の肉」と呼ばれる大豆と同じく、質の良いたんぱく質のほか、歯や骨を強くするカルシウムやカリウムも豊富に含まれています。また、大豆にはない葉酸という成分も多く、体の成長を助け、貧血予防などに効果もあります。

 今日もおいしくいただきました。

6月10日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・豆腐ラーメン

・ごぼうの甘辛揚げ

・ミニトマト

 今日は『豆腐ラーメン』について紹介します。『豆腐ラーメン』は、さいたま市のB級グルメとして知られています。醤油ベースのスープに豆腐とひき肉のあんかけが面の上にかけられている麵料理の一つです。見た目はマーボー豆腐に見えますが、辛さはなく、子どもからお年寄りまで、幅広く食べられています。

 今日もおいしくいただきました。

6月9日(木)の給食です。

・酢めし

・牛乳

・鉄骨ちらし

・鋳物汁

・厚焼きたまご

 今日は川口市にちなんだ献立でした。『鋳物汁』は川口市の郷土料理で、鋳物工場の人たちが食べていたと言われる汁物です。通常のみそ汁とは違い、ごま油が入っているのが特徴です。これは、だしに浮いたごま油がまるで溶けた鉄のように見えることから名付けられました。また、『鉄骨ちらし』は、川口市のB級グルメの鉄骨いなりを給食用にアレンジしたもので、鉄やカルシウムが多く含まれる、「ひじき」や「小えび」などが入った混ぜご飯です。

 今日もおいしくいただきました。

 

6月7日(火)の給食です。

・麦ごはん

・ビーンズカレーライス

・切り干し大根のサラダ

 今日は『切り干し大根のサラダ』に使われている「切り干し大根」について紹介します。

 大根を細切りにして乾燥させたものが切り干し大根ですが、乾燥させることで甘味が増し、うま味と栄養価が凝縮します。おなかの調子を整えてくれる食物繊維が多く含まれていることも特徴です。

 切り干し大根を使うときは水で戻してから使用します。その戻し汁にも栄養が含まれているので、捨てずに煮るときやみそ汁をつくる時に使用すると余すところなく栄養を摂ることができます。

 今日もおいしくいただきました。

 

6月6日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・まゆ玉汁

・鶏肉のねぎ照り焼き

・小松菜としゃくし菜のいため煮

 今日の給食は、みなさんの住んでいる「埼玉県」をイメージした献立です。

 「しゃくし菜」は、標高が高い秩父地方で白菜の代わりに作られてきました。太くて白い株元が「しゃもじ」に似ていることからそう呼ばれるようになりました。また、『まゆ玉汁」は秩父地方の郷土料理です。秩父では絹糸を作る蚕の飼育が盛んにおこなわれてきました。まゆ玉汁は、白玉団子を蚕が作る「まゆ」に見立てた汁物で、まゆの出来がよくなるように願いが込められています。

 今日もおいしくいただきました。

6月2日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・高野豆腐のそぼろごはん

・冬瓜のみそ汁

・さばの塩こうじ焼き

 今日は『冬瓜のみそ汁』に使われている「冬瓜」について紹介します。

 冬瓜は漢字で書くと「冬の瓜」」と書くので冬の野菜のようですが、旬はこれから迎えます。皮が厚く、切らずに丸のまま涼しくて暗い部屋に置いておくと冬までもつことから、この名前が付いたそうです。

 冬瓜は、ほとんどが水分でできており、体を冷やしてくれる効果があります。これから少しずつ暑くなってくるこの季節にはぴったりの野菜です。

 今日もおいしくいただきました。

6月1日(水)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・グリーンポタージュ

・オムレツ

・ブロッコリー

 今日は「グリーンポタージュ」に使われている『グリーンピース』の紹介をします。グリーンピースは何とエンドウ豆やサヤエンドウと元は同じです。まださやが柔らかく、丸ごと食べることができる状態のものをサヤエンドウ、それよりも少し豆が成長していて、まださやが柔らかいものをグリーンピースと言います。また、さや、豆ともに完全に発達したものをエンドウ豆と言います。グリーンピースには食物繊維やたんぱく質、カリウムなどたくさんの栄養がぎゅっと詰まった食材です。ぜひ、ご家庭でも取り入れてみては?

 今日もおいしくいただきました。

5月27日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティボローニャソース

・かぼちゃコロッケ

・ミニゼリー(青りんご)

 今日は「スパゲティボローニャソース」に使われている『エリンギ』の紹介をします。エリンギには食物せんいが多く含まれているため歯ごたえがあります。たてに割いたり輪切りにしたり切り方を変えると食感の違いを楽しむことができます。原産地は南ヨーロッパから中央アジアの草原地帯で、日本では1993年ころから食べられるようになりました。

 今日もおいしくいただきました。

5月26日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・たけのこご飯

・根菜汁

・和風おろしハンバーグ

 今日は「たけのこごはん」の『たけのこ』の紹介をします。竹の土の中の茎から出てくる若い芽をたけのこと呼びます。掘りたては生でも食べることができますが、アクとエグ味があるため通常は下茹でします。たけのこの皮にはイノシシやキツネなどの動物に食べられないように、たけのこを守る役割があります。背が伸びるにつれて、皮は1枚1枚自然とはがれて、すべて落ちると竹になります。

 今日もおいしくいただきました。

5月24日(火)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・カレーライス

・温野菜サラダ

・乳酸菌飲料

 今日は「カレーライス」い使われている『にんにく』の紹介をします。料理の香りづけに欠かせないにんにくは、古くから日本でも薬として利用されてきました。野菜として食べられるようになったのは戦後のことです。にんにくのかおりのもとはアリシンという成分で、刻んだりすりおろすことで香りが引き出されます。

 今日もおいしくいただきました。