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今日の給食

5月23日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・どさんこ汁(バター入り)

・ザンギ

・すき昆布のうま煮

 今年度の給食では「味わおう!日本各地の郷土料理」というテーマで毎月全国の都道府県の郷土料理を紹介します。今月は北海道の郷土料理です。「どさんこ汁」は北海道の具だくさんみそ汁で、北海道が特産で有名なとうもろこしやじゃがいも、バターなどが使用され、普通のみそ汁よりもコクがあります。また、北海道では鶏の唐揚げを「ザンギ」と呼び、通常の唐揚げに比べてしょう油ベースの甘辛いタレに漬け込み、味付けが濃いのが特徴です。 

 今日もおいしくいただきました。

5月20日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・塩ラーメン

・チヂミ

・河内ばんかん

 今日は『チヂミ』の紹介をします。様々な具材を小麦粉などと合わせ、平たく焼いた韓国風お好み焼きです。韓国では雨の日になるとチヂミを食べる習慣があります。その理由は、チヂミを焼く音と雨の降る音が似ているためだからだそうです。チヂミというのは日本だけで、韓国では「プチンゲ」または「ジョン」と言うそうです。今日もおいしくいただきました。

5月19日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・せんべい汁

・いわしのみぞれかけ

・ひじきの五目煮

 今日は「ひじきの五目煮」に使われている『ひじき』の紹介をします。ひじきは骨をつくるもとになる「カルシウム」、血をつくるもとになる「鉄」、お腹の中をきれいに掃除してくれる「食物せんい」が多く含まれています。このように、ひじきは栄養満点なので苦手な人にも食べてもらいたい食べ物です。また「五目」という言葉には「たくさんの」という意味があり、五つのものが使われているという意味ではありません。今日の「ひじきの五目煮」にひじき、豚肉、にんじん、大豆、糸こんにゃくが使われています。

 今日もおいしくいただきました。

5月18日(水)の給食です。

・ツイストパン

・牛乳

・キャロットニュッキのクリームスープ

・チキンナゲット

・野菜サラダ

 今日は「キャロットニョッキのクリームスープ」に使われている『にんじんニョッキ』について紹介します。ニョッキはお団子のようなもっちりとした食感のパスタです。細長いパスタと違った味わいで、じゃがいもで作っているのでもちっとした独特の食感があります。イタリアでは、多くの家庭で作られる定番の料理です。今日はにんじんが加わり、ほんのりオレンジ色が食欲をそそります。

 今日もおいしくいただきました。

5月17日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・呉汁

・きんぴらハンバーグ

・いんげんのツナ和え

 今日は「いんげんのツナ和え」に使われている『ツナ』について紹介します。ツナ缶は長期保存できるため、家にいくつか置いておくと、いざというときに助かります。また、サラダやサンドイッチだけでなく、ピザやパスタ、おすしや煮込み料理、野菜との和え物などの具材としても活躍する万能食材です。

 今日もおいしくいただきました。

5月16日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ビビンパ

・わかめスープ

・しゅうまい

 今日は「わかめスープ」に使われている『わかめ』の紹介をします。お店で売られているわかめは緑色ですが、海で見るわかめは茶色です。これはわかめが茶色の色素と緑色の色素をあわせ持っていて、ゆでることによって茶色の色素が抜け、緑色の色素が」残るからです。また、独特なぬめり成分は食物せんいのアルギン酸で余分な塩分やコレステロールを体の外に出してくれる効果があります。

 今日もおいしくいただきました。

5月13日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・きつねうどん

・笹かまぼこの磯辺揚げ

・ミニトマト

 今日は「笹かまぼこの磯辺揚げ」につかわれている『笹かまぼこ』について紹介します。日本は海に囲まれているため、昔から四季折々の魚がとれました。しかし、昔は冷凍保存の技術がなかったため、大量にとれた魚をどう保存するかが大きな問題でした。そこで昔の人が考えたのがかまぼこです。蒸したり焼いたりと加工することでとれた魚を無駄にしないようにしたのです。笹かまぼこは、白身魚をすり身にして手のひらでたたき、笹の葉の形に焼いたことから「笹かまぼこ」と呼ばれています。かまぼこは、昔の人の知恵から生まれた魚の加工品です。

 今日もおいしくいただきました。

5月12日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かみなり汁

・さばのスタミナ焼き

・筑前煮

 今日は「筑前煮」の紹介をします。筑前とは、今の福岡県北部・西部にあたる昔の国名です。煮る前に油で炒めることから「筑前地方独特の煮物」の意味でこう呼ばれるようになりました。筑前煮は筑前以外の地域での呼び方で、筑前やその周辺地域では「がめ煮」と呼ばれています。

 今日もおいしくいただきました。

5月9日の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かきたま汁

・かつおのたまねぎソースがけ」

・わかめのサラダ

 今日は「かつおのたまねぎソースがけ」の『かつお』の紹介をします。かつおには春と秋、年2回の旬があります。北に移動している4月から5月に獲れるかつおは「初がつお」と呼ばれ、南に移動を始める8月から9月に獲れるかつおは「戻りがつお」とよばれています。今が旬のかつおは脂が少なくサッパリしているので、たまねぎソースをかけておいしくいただきました。

 

5月6日(金)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・とん汁

・肉じゃがコロッケ

・小松菜のサラダ

 今日は「とん汁」に使われている『豆腐』の紹介をします。豆腐発祥の地は中国で、日本の家庭で食べるようになったのは江戸時代です。その頃豆腐料理の本が人気を呼び、豆腐ブームがおこったそうです。豆腐は大豆を加工して作られていて、タンパク質やカルシウムなどの栄養素が多く含まれています。

 今日もおいしくいただきました。

5月2日(月)の給食です。

・酢めし

・牛乳

・ちらし寿司

・かぶとかまぼこ入りすまし汁

・鶏の照り焼き

 今日は少し早いですが5月5日の「こどもの日」の行事食献立です。「ちらし寿司」に入ってえびは長寿、穴が開いているれんこんは将来の見通しがよくなるようになど、それぞれに願いが込められています。行事食には旬の食べ物を取り入れたものが多く、家族の幸せや健康を願う意味が込められています。

 今日もおいしくいただきました。

4月28日の給食です。

・茶めし

・牛乳

・芋煮

・枝豆

・洋なしゼリー

 今日は山形県の郷土料理でした。山形県では、河川に鍋を持ち寄って集まる「芋煮会」という風習があり、年中行事のひとつにもなっています。今日の給食には「えだまめ」や「洋なし」など山形県の特産品がたくさん使われていました。

 今日もおいしくいただきました。

4月27日(水)の給食です。

・バターロール

・牛乳

・野菜のクリームシチュー

・オムレツデミグラスソース

・ブロッコリー

 今日は、「ブロッコリー」について紹介します。私たちが食べている緑色のモコモコした部分は、花のつぼみの集合体で、なんと1つの茎に7万個以上もつぼみがついているそうです。

 ビタミンAやビタミンCが、野菜の中でも多く含まれていて、風邪予防にぴったりの食べ物です。

 今日もおいしくいただきました。

4月26日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ツナごはん

・春野菜のみそ汁

・笹かまぼこの抹茶揚げ

 今日は、「春野菜のみそ汁」に入っている『じゃがいも』を紹介します。

 じゃがいもはフランス語で「大地のりんご」とも呼ばれ、ビタミンCがりんごの9倍も多く含まれています。日本でも好まれる食材のひとつで、カレーライスや肉じゃが、フライドポテトなどいろいろな料理に使われています。今日は春野菜である、キャベツ、たまねぎ、にらと一緒にみそ汁に入っています。

 今日もおいしくいただきました。

 

4月25日(月)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・カレーライス

・温野菜サラダ

 今日は「カレーライス」を紹介します。

カレーが日本に伝わったのは明治時代で、イギリスから伝えられたと言われています。みなさんは日本のカレーといえば、給食のように、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、肉などが入ったカレーを思い浮かべると思います。

 しかしタイでは、魚から作られる調味料やココナッツミルクを使ったり、インドではカレー粉を使わず、いくつかのスパイスを組み合わせて作ったりと世界に様々なカレーがあります。

 1年生にとっては今日が初めてのカレーでした。みんなおいしくいただきました。

4月22日(金)の給食です。

・チーズパン

・牛乳

・春キャベツと肉団子のスープ

・花豆コロッケトマトソース

・オレンジ

 今日は、「春キャベツと肉団子のスープ」に入っている『キャベツ』を紹介します。

 キャベツは江戸時代に日本に伝わりましたが、現在のような丸い形のキャベツが広く栽培されるようになったのは、明治時代からです。キャベツの主な産地は愛知県、群馬県、千葉県などですが、北海道から沖縄県まで幅広く作られています。キャベツには、春に出回る葉がやわらかく巻きのゆるい「春キャベツ」と、冬に出回る葉の巻きがぎゅっとしまった「冬キャベツ」があり、季節によって変化する食感が楽しめる野菜です。

 今日もおいしくいただきました。

4月21日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・高野豆腐のそぼろごはん

・新たまねぎのみそ汁

・さばの塩焼き

 今日は「新たまねぎのみそ汁」に入っている『たまねぎ』を紹介します。

 たまねぎは1年中スーパーなどで見かけ、様々な料理に使われる野菜ですが、特にこの春の時期は「新たまねぎ」が旬を迎えます。春野菜は寒い冬を乗り越えた分、甘みもぐっと増して食感もやわらかく、サラダのように生のまま食べるのもおススメです。旬の食べ物は安く手に入るだけでなく、栄養素もたくさん蓄えているので、旬の食べ物を食べることは体にとても良いことです。

 今日もおいしくいただきました。

4月20日(水)の給食です。

・コッペパンスライス

・牛乳

・ビーンズシチュー

・ウインナーのカレー風味揚げ

・コールスローサラダ

 今日は、「コールスローサラダ」に入っている『とうもろこし』を紹介します。

 とうもろこしは世界三大穀物のひとつで、今から7000年も前から作られていたといわれています。とうもろこしのひげが絹の糸のように美しいため、ヨーロッパではただ食べるだけでなく、観賞用としても大切にされてきました。また、捨てることがないとうもろこしは、芯はお茶に、葉や茎は動物のえさや紙の材料として、いろいろな姿、形になって大活躍する野菜です。

 今日もおいしくいただきましょう。

4月19日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・マーボー豆腐

・しゅうまい

 今日は、「マーボー豆腐」に入ってる『にんにく』を紹介します。

 中華料理やイタリア料理の香りづけとして欠かせないにんにくですが、実は、ねぎの仲間です。独特の香りの正体は、アリシンと呼ばれる成分で、体の中でビタミンB1と結びつくとスタミナ回復に効果を発揮します。また、刻んだりつぶしたりして油で炒めることによりその効果はアップし、ウィルスや細菌から体を守る役目も果たしてくれます。

 今日もおいしくいただきました。

4月18日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・新じゃがと豚肉のみそ汁

・あじ塩竜田揚げ

・春ごぼうサラダ

 今日は、「春ごぼうサラダ」に入っている『ごぼう』を紹介します。

 今が旬の春ごぼうは、サッと火を通すだけで食べられるやわらかい食感が特徴です。

 ごぼうを食べるのは世界でも日本や台湾だけといわれています。中国では料理として使うのではなく、薬として使われていたそうです。

 ごぼうには食物繊維はたくさん入っています。食物繊維はおなかをきれいにそうじしてくれる効果があります。また、ごぼうに含まれる食物繊維はおなかの中でふくらむので、食べすぎを防いでくれる効果もあります。

今日もおいしくいただきました。

 

4月15日(金)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・ミネストローネ

・ハンバーグ豆乳ソース

・春の彩ソテー

 今日は、給食に関するクイズを出します。

江戸時代は見るだけの植物でした。西洋では、ある野菜が「赤くなると医者が青くなる」と言われています。食べごろには、赤色や黄色をしています。

さてこの食べ物は何でしょうか?

  1、にんじん 2、トマト 3、赤かぶ

 

 

正解は2番のトマトです。

トマトにはビタミンCやリコピンなどたくさんの栄養素が入っているため、「トマトを食べると健康によく、医者に行く必要がなくなる。そのため医者が青くなる」と昔から言われています。

今日もおいしくいただきました。

4月14日(木)

・子供パン

・牛乳

・コーンポタージュ

・チキンナゲット

・さくらゼリー

 今日から1年生も給食が始まりました。初めての給食はどうだったでしょうか?給食は、季節の行事に合った献立や、日本の郷土料理、世界の料理、旬のおいしい食べ物などを使って、さまざまなメニューが登場します。もしかしたら苦手な食べ物や、初めて食べるものが登場することがあるかもしれませんが、1口でもいいので挑戦してみてほしいです。

 今日のさくらゼリーは1年生の入学と2年生から6年生の進級のお祝いとして出ました。

 今日もおいしくいただきました。

 

4月13日(水)の給食です

・ごはん

・牛乳

・つくね汁

・厚焼きたまご

・さけとじゃこのふりかけ

今日はさけとじゃこのふりかけでした。さてここで問題です。「じゃこ」はいったい何の魚でしょう。

1 しらす 2 いわし 3 あじ

 

正解は、2のいわしです。

ちなみに1のしらすもいわしの稚魚です。しらすをしっかり乾燥させたものを「じゃこ」と言います。

さけとじゃこでカルシウムいっぱいの給食で、子どもたちもおいしくいただきました。

4月12日の給食です。

・ごはん

・牛乳

・小松菜のみそ汁

・鶏のから揚げ

・わかめのサラダ

今日から2年生~6年生は給食が始まりました。新しい担任の先生とクラスの友達と食べる給食はやっぱりとってもおいしいですね。今年度も毎日の給食の献立の紹介をしてきます。お子さんとの会話の材料にしていただき、学校の様子が少しでも伝わるように努めていきたいと思います。

 

3月17日(木)の給食です。

・ごはん

・ふりかけ

・牛乳

・だいこんと小松菜のみそ汁

・鶏の照り焼き

・清見オレンジ

 3学期の給食も、明日で最後です。明日は、進級・進学をお祝いして「お祝いイチゴゼリー」が出ます。楽しみですね。今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

3月15日(火)「シェフ給食」です。

・ごはん

・牛乳

・春キャベツとじゃが芋とソーセージのスープ

・さばのフリット カレー風味

・彩り野菜のチャウダーソース

・埼玉県産小松菜の洋風ナムル仕立て

 今日は、パレスホテル大宮の総料理長である毛塚智之シェフのプロデュースによる「シェフ給食」です。「さばのフリットカレー風味」のフリットとは、「揚げる」という意味です。カレー風味のさばに、ブロッコリー、にんじん、たまねぎ、クリームコーンなどの彩りのよい野菜と豆乳で作ったソースをたっぷりかけています。「埼玉県産小松菜の洋風ナムル仕立て」に使用している「小松菜」は埼玉県産です。バルサミコ酢と粒マスタードで酸味のあるナムルです。

 シェフのプロデュースによる特別な給食を味わって食べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3月11日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・肉みそラーメン

・ぎょうざ

・ミニトマト

 今日は、「ぎょうざ」の紹介をします。ぎょうざと言えば、栃木県の宇都宮ぎょうざや、静岡県の浜松ぎょうざが有名ですが、発祥は中国です。ぎょうざは中国語で「ジャオズ」と呼びます。これが変化して日本では「ぎょうざ」となったものと考えられています。中国では、ぎょうざの形が昔使われていたお金の形に似ていることから、縁起の良い食べ物としてお祝いの席で食べられています。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

3月9日(水)の給食です。

・ツイストパン

・牛乳

・ラビオリスープ

・メンチカツ

・ブロッコリー

 今日は、ブロッコリーについて紹介します。ブロッコリーは冬が旬の野菜です。私たちが食べている緑色のもこもこした部分は、花のつぼみの集合体で、なんと1つの茎に7万個以上もつぼみがついているそうです。ビタミンAやビタミンCが、野菜の中でも多く含まれていて、風邪予防にぴったりの食べ物です。

 明日、3月10日(木)は「わくわくランチBOXデー」です。クラスの友だちと一緒に、お弁当を食べるのが楽しみですね。

 

 

 

 

 

3月7日(月)の給食です。

 今日は「わかさぎ」の紹介をします。わかさぎは、冬が旬の魚です。わかさぎを釣る時は、凍った湖に小さい穴をあけて、穴の中に釣り糸を垂らします。この釣りの様子は、日本の冬の風物詩にもなっています。

 骨が柔らかく、頭から尾びれまで丸ごと食べられるので、成長期に欠かせない栄養素であるカルシウムもしっかりとることができます。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

3月3日(月)の給食です。

・今日は「ひなまつり」にちなんだ献立です。ひなまつりは、女の子の健やかな成長を願う行事です。カラフルな「ひなあられ」ですが、その色にも意味があります。どんな意味かというと、ピンクは春、緑は夏、黄色は秋、白は冬を表していて、1年中子どもが幸せに過ごせるようにとの願いが込められています。

 子どもたちは、ひなあられを美味しそうに味わっていました。

 

3月1日(火)の給食です。

 今日は、「切り干し大根のサラダ」に使われている「小松菜」の紹介をします。小松菜は、冬が旬の野菜です。ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、特に骨や歯をつくる成分であるカルシウムが多く含まれています。小松菜は、埼玉県でもよく栽培されており、令和2年度の調査では、茨城県に続いて全国代位2位の出荷量でした。

 身近な野菜を味わいながら、おいしくいただきました。

2月25日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲッティキャロットソース

・花豆コロッケ

・コーンスローサラダ

 今日は「スパゲッティキャロットソース」に使われている「エリンギ」お紹介をします。エリンギはヨーロッパで生まれたきのこです。エリンギは太くて白い軸の上に茶色の傘が乗っています。しかし、昔のエリンギは今のエリンギとは違って、茶色の傘がもっと大きく、白い軸の部分は短い形をしていました。想像してみると今のエリンギとは違いますね。コリコリとした食感や弾力があるエリンギは、香りが少ないので、くせがなく食べやすいことから様々な料理に使われています。

 今日もおいしくいただきました。

 

2月24日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ヨンタオフー

・シンガポール風チキンソテー

・海藻サラダ

 今年度の給食のテーマは「給食で世界を旅しよう」です。今月は「シンガポール共和国」です。「ヨンタオフー」は米粉めん、えびボール、うずらの卵、野菜が入ったシンガポール風おでんです。「シンガポール風チキンソテー」は鶏肉にしょうが、にんにく、長ねぎを調味料やナンプラーで味付けして焼いた料理です。

 「給食で世界を旅しよう」シリーズも、いよいよ3月で最後です。どこの国のメニューがでるのか楽しみですね。今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

2月18日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・みそラーメン

・ぎょうざ

・デコポン

 今日は「みそラーメン」に使われている「しょうが」の紹介をします。しょうがには根しょうが、葉しょうががありますが、給食は根しょうがが使われています。

ここでクイズです。しょうがは、たくさんの香り成分があると言われています。いくつあるでしょう?

①50  ②200  ③400

 

 答えは、②200です。しょうがは200種類以上もの香り成分を含み、多くの効能もあることが知らされています。辛み成分のジンゲロールやショウガオールには肉や魚などの臭みを消す作用があります。

 今日もおいしくいただきました。

 

2月17日(木)の給食です。

・わかめごはん

・牛乳

・けんちん汁

・豚肉のしょうが焼き

・こんにゃくの炒め煮

 今日は、「けんちん汁」の紹介をします。けんちん汁は肉や魚を使わない精進料理で、神奈川県鎌倉市にある建長寺のお坊さんが作ったことが始まりと言われています。けんちん汁という名前は「建長寺汁」と呼んでいたのがなまって「けんちん汁」になったという説があるそうです。給食のけんちん汁は豆腐、にんじん、大根、ごぼう、長ねぎ、さといも、油揚げと具だくさんで食べ応えがあります。

 今日もおいしくいただきました。

 

2月16日(水)の給食

・野菜スープ

・ミートかぼちゃフライ

・花野菜サラダ

・クロワッサン

・牛乳

今日は「花野菜サラダ」につかわれている『カリフラワー』の紹介をします。カリフラワーはブロッコリーが突然変異してできたものとされています。ビタミンCはブロッコリーよりも少ないですが熱を加えても失われにくい特長があり、ゆでても同じくらいのビタミンCが残るので、スープやシチューなどの煮込み料理に向いています。また、ブロッコリーと同じく茎の部分にも栄養が多く入っています。

今日もおししくいただきました。

2月15日(火)の給食

・呉汁

・きんぴらハンバーグ

・小松菜のサラダ

・牛乳

今日は「呉汁」の紹介をします。大豆を水につけてすりつぶしたものを「呉」といい、それをみそ汁に入れたもの を「呉汁」」と言います。豆腐や肉類が貴重だった時代に、たんぱく源として乾燥大豆を水につけて膨らませ、さらに水を加えてすりつぶした「呉」をみそ汁に入れて作られたのが始まりと言われています。野菜や大豆をたっぷり入れた呉汁は栄養価も高く、体も温まる冬の郷土料理として親しまれています。

今日もおいしくいただきました。

 

2月14日(月)の給食

・カレーライス

・温野菜サラダ

・米粉のガトーショコラ

・牛乳

ハッピーバレンタイン! 今日は「米粉のガトーショコラ」に使われている『米粉』の紹介をします。米粉は昔から団子やせんべい、和菓子の材料として使われていましたが、近年は最新の技術を使ってより細かい粉にしてパンやケーキ、パスタ、てんぷら粉などにも使われるようになりました。米粉を使うともちもちした食感になったり、てんぷら粉として揚げるとサクサクした食感が長く続いたりするという特徴があり、小麦粉の代わりとして様々な料理に使われています。

今日もおいしくいただきました!

2月10日(木)の給食

・わかめスープ

・豚キムチ炒め

・しゅうまい

・牛乳

今日は「わかめスープ」に使われている「わかめ」の紹介です。わかめは、はるか昔から日本で食べられてきた海藻です。ミネラルがたくさんある海で育つため、わかめ自体もミネラルがたっぷり入っています。特に、私たちの心を穏やかに保つ働きのあるヨウ素や、骨や歯をつくるカルシウム、体の中の余分な塩分を外に出してくれるカリウムが多く入っています。心を穏やかに保ってくれるなんて、やさしい食材ですね!

今日もおいしくいただきました。

2月9日(水)の給食

・メロンパン

・牛乳

・マカロニスープ

・チキンナゲット

・オレンジ

 今日はマカロニスープに使われているほうれん草の紹介をします。ほうれん草は、11月から2月頃に旬を迎えるので、今がちょうどおいしい野菜です。冬に採れるほうれんそうは色が濃く、甘みも増しておいしくなります。また、私たちの体をウイルスや細菌から守ってくれる働きがあるビタミンCが入っています。ビタミンCの量は夏に採れるものよりも冬に採れるものの方が約3倍多く入っています。

 今日もおいしくいただきました。

2月8日(火)の給食

・だいこんと小松菜のみそ汁

・さばの辛み焼き

・きんぴられんこん

・牛乳

今日のきんぴらはれんこんのきんぴらでした。れんこんにはビタミンCが多く含まれていて、その量はみかんの約1.5倍です。また本来ビタミンCは熱に弱いですが、れんこんに含まれるでんぷん質がビタミンCを守るので加熱しても栄養が残っています。疲労回復や免疫力向上も期待できる、今の時期に積極的にとりたい食材ですね。

今日もおいしくいただきました。

 

 

2月7日(月)の給食

 

・せんべい汁

・メンチカツ

・ひじきのサラダ

・牛乳

今日の給食の「せんべい汁」は青森県の郷土料理です。青森は「南部せんべい」でも有名ですが、それを汁物にちぎっていれたのが「せんべい汁」始まりだそうです。おつゆでに煮込んで柔らかくなったせんべいは、独特の食感で、ほっこりあったかくなります。今日もおいしくいただきました。

 

2月2日の給食です。

今日の給食は、

・さきたまライスボール

・牛乳

・カレー野菜スープ

・ポテトコロッケ

・ミニトマト

でした。

今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

1月25日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・はかりめごはん

・小松菜のみそ汁

・あじフライ

 今日の給食は、大貫海浜学園献立です。少しでも大貫の雰囲気を味わえるうようにと大貫の名物メニューが登場しました。

 はかりめごはんとは、千葉県のご当地グルメで、はかりめ丼として知られています。『はかりめ』はアナゴの別名で、魚市場で重さを量るために使われていた『棒秤』とアナゴの形が似ていたことから名付けられたそうです。

 はかりめごはんのアナゴやアジフライのアジには骨があるので、よく噛んで食べましょう。

 

 今日もおいしくいただきました。

1月24日(月)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・カレーライス

・ごぼうサラダ

・型抜きチーズ

 今日の「カレーライス」は神根東小学校のリクエスト給食です。

 今日は「型抜きチーズ」の紹介をします。チーズは、牛乳から作られていて、牛の赤ちゃんが飲むはずのお乳を分けてもらっています。普段皆さんが飲んでいる牛乳もそうです。牛乳や、それから作られるチーズには、カルシウムという栄養素がたくさん入っていて、骨を強くし、元気に大きく成長できるようにしてくれます。分けてくれた牛さんに感謝をして残さず飲みましょう。

 また、今日から1週間は全国学校給食週間です。給食のことを知り、もっと給食を好きになってくれると嬉しいです。今日もおいしくいただきました。

 

1月21日(金)の給食です。

・オニオンスープ

・メンチカツ

・ほうれんそうとコーンのソテー

 

今日は「メンチカツ」の紹介をします。メンチカツの起源は明治時代に東京都浅草にある洋食店の「ミンスミートカツレツ」だそうです。ミンスミートは、ひき肉という意味です。関東では、「メンチカツ」と呼ぶのに慣れていますが、関西では「ミンチカツ」と呼ばれることが多いそうですよ。地域によって呼び方が変わるのは面白いですね。

今日もおいしくいただきました。

1月20日(木)の給食です。

・肉だんご汁

・さばの辛味焼き

・切り干し大根の煮物

「切り干し大根」は、干すことによって水分が少なくなり、栄養素がぎゅっと凝縮されます。生のまま食べるよりもたくさん食べられるので、栄養素もたくさんとることができます。また、歯ごたえも感じられるので、よく噛むことにもつながります。あまり食べる機会がないかもしれませんが、子供たちは大好きです。

今日もおいしくいただきました。

 

 

1月19日(水)の給食です。

・黒パン

・牛乳

・コーンポタージュ

・チキンナゲット

・温野菜サラダ

 今日は「黒パン」の紹介をします。

 さて、クイズです。

 甘くておいしい黒パンですが、なぜ黒いのでしょうか。

 ①焦げているから ②チョコレートが入っているから ③黒糖が入っているから

 

 

 正解は、③の黒糖が入っているから、です。黒糖は、サトウキビのしぼり汁を煮詰めて作ります。ミネラルが豊富で白い砂糖よりも栄養素がたくさん入っています。

 今日もおいしくいただきました。

1月18日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・肉豆腐

・しゅうまい

・プルーン

 今日は、「しゅうまい」の紹介をします。しゅうまいは、中華料理の中の、点心という種類の料理です。点心は軽食のことで、他には餃子や春巻きなどもこの点心に当てはまります。ここでクイズです。日本のしゅうまいにあって、本場中国のしゅうまいにないものは何でしょうっか。

 

答えは、グリンピースです。昔、給食用として登場するようになったときにショートケーキのイチゴをイメージして、いろどりとして乗せたことから始まったと言われています。今日の給食のしゅうまいには乗っていませんが、みなさんはどちらが好きですか?

今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月14日(金)の給食です。

 ・地粉うどん

 ・牛乳

 ・わかめうどん

 ・厚揚げのそぼろあんかけ

 ・みかん

 今日は、「厚揚げのそぼろあんかけ」の「厚揚げ」について紹介します。厚揚げは、豆腐を厚めに切り油で揚げた食べ物です。油揚げも同じく豆腐を油で揚げるのですが、厚揚げは、中が豆腐の状態を保つように上げるので、生揚げとも呼ばれています。煮物にすると味がよくしみてとてもおいしいです。今日の給食では、厚揚げに豚肉のそぼろあんかけをかけたものが登場します。

 

 

1月13日(木)今日から給食が始まります。

 今日から3学期の給食が始まりました。そして、お正月にちなんだ献立がでました。今日は、地域や家庭によって入れる具材や味付けが異なる「お雑煮」の紹介をします。京都府では、丸いお餅や具材に甘い白味噌で食べます。鳥取県では、小豆を入れて甘いぜんざいのようしにて食べるようです。給食のお雑煮は、埼玉県で食べられている関東風雑煮と呼ばれるものです。かつおと昆布の出汁に、焼いた角餅と鶏肉・しいたけ・にんじん・三つ葉・小松菜などを入れるのが一般的です。みなさんのご家庭ではどのようなお雑煮が食べられているでしょうか。

 小さなお餅ですが、子どもたちはよくかんで食べていました。

 

 

 

 

 

 

2学期最後、12月21日(火)の給食です。

・キャロットピラフ

・牛乳

・マカロニスープ

・チキンナゲット

・米粉のクリスマスケーキ

 今日は、2学期最後の給食です。給食では、今までにいろいろな食材を使い様々な献立を出してきました。

 今日の給食は、キャロットピラフ・マカロニスープ・チキンナゲット・米粉のクリスマスケーキです。これから、冬休みを控え、クリスマスや大みそか、そして1月はお正月と楽しい行事が続きます。

 風邪などで体調を崩すことがないように、冬休みに入っても早寝早起きをして朝ご飯を食べ、規則正しい生活を続けましょう。

 3学期の給食も楽しみにしてくださいね。

12月17日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・ごぼうにゃミートソーススパゲッティ

・アーモンド風味ポテト

 今日は「ごぼうにゃミートソーススパゲッティ」に使われている「ごぼう」の紹介をします。ごぼうには、食物繊維がたくさん入っています。食物繊維は、おなかをっきれいに掃除してくれるので、便秘の予防に役立ちます。特に、油と一緒に食べると、おなかの中で滑りがよくなり排便しやすくなります。また、おなかの中で膨らむので、食べすぎを防いでくれます。そのほかにも体に良い栄養素がたくさん入っていますが、皮の部分に多いので、料理をするときは皮を厚くむきすぎないようにすることが大切です。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

12月15日(水)の給食です。

・ツイストパン

・牛乳

・キャベツと肉団子のスープ

・ポテトコロッケ

・花野菜サラダ

 今日は、「キャベツと肉団子のスープ」に使われている「キャベツ」について紹介します。キャベツには、ビタミンなどの栄養素がたくさん入っています。特に、別名「キャベジン」とも呼ばれるビタミンUという栄養素が特徴的で、おなかの調子を整えてくれます。キャベツは1年中お店で見かけますが、春から初夏にかけて出回る春キャベツは柔らかく、秋から冬が旬の冬キャベツは甘みがあるのが特徴です。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

 

12月14日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・じゃがいもとわかめのみそ汁

・鶏のから揚げ

・小松菜のサラダ

 今日の「鶏のから揚げ」は、領家小学校のリクエスト給食です。

 今日のから揚げは、鶏肉のももという部分を使っています。もも肉は、胸肉やささみに比べて脂が多い部分で、その脂分が美味しさの秘訣になります。鶏肉には、たんぱく質が豊富に含まれています。タンパク質は、血や肉になる栄養素です。他にはビタミンB2やビタミンB12が豊富に含まれています。ビタミンB2は、体を元気にしてくれる要素が多く含まれていて、ビタミンB12は、血を作るのを助けてくれます。

 今日もおいしくいただきました。

 

12月13日の給食です。

・わかめごはん

・牛乳

・中華おこげスープ

・パオズ

・オレンジ

 今日は「オレンジ」の紹介をします。オレンジには、ビタミンCがたくさん入っているので、かぜを予防してくれます。みなさんは、オレンジとみかんの違いを知っていますか?どちらもインドで生まれましたが、その後アジアに広まったものがみかんになり、アメリカへ広がったものがオレンジになったと言われています。オレンジの皮をジャムにしたものは、「マーマレード」と呼ばれ、甘さの中にほろ苦さを感じる大人の味です。

 今日もおいしくきただきました。

12月10日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・たんたんめん

・ぎょうざ

・プルーン

 今日は、プルーンの紹介をします。プルーンは、ばらの仲間の植物です。プルーンの産地として世界的に有名なのは、アメリカのカリフォルニア州です。プルーンは雨にあたると、実が割れてしまうので、雨の少ないところで作られています。プルーンは、実の中心に大きな種があります。今日の給食のプルーンは、種を取って乾燥させたドライプルーンです。食物繊維が多く含まれています。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

 

12月7日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・大根と小松菜のみそ汁

・白ごまつくね

・きんぴられんこん

 今日は、「大根と小松菜のみそ汁」に使われている「大根」について紹介します。

 大根は、古くから日本にある野菜で春の七草のひとつ「すずしろ」としても親しまれてきました。寒い時期にとれる大根を秋冬(あきふゆ)大根と呼び、11月から3月が最も甘くなります。

 給食では、大根を保存食として加工した切り干し大根を使うこともあります。食感の違いを感じてみるのも、面白いですね。

 今日もおいしくいただきました。

12月6日(月)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・コーヒー飲料

・カレーライス

・大根サラダ

 今日は「カレーライス」に使われている「じゃがいも」について紹介します。じゃがいもの主な栄養素は、エネルギーのもとになる「炭水化物」ですが、ビタミンB1やビタミンCも多く含まれています。特にじゃがいものビタミンCは、熱を加えても壊れにくいのが特徴です。日頃の食事でも、いも類を取り入れると、風邪をひきにくい体を作ることができると言われています。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

12月2日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ビビンパ

・トック入りスープ

・しゅうまい

 今日は「トック入りスープ」に使われている「トック」の紹介をします。トックは、韓国のおもちです。日本と同じく、韓国でもおもちは正月などの行事に欠かせません。日本のおもちはもち米を使いますが、韓国のトックは、うるち米というふだん子どもたちが食べているお米を使います。そのため、日本のおもちよりも粘りが少なく、歯切れがよいので鍋料理などに入れても煮崩れしないことが特徴です。

 今日もおいしくいただきました。

12月1日(水)の給食です。

・メロンパン

・牛乳

・オニオンスープ

・オムレツ

・ブロッコリー

 今日の「メロンパン」は元郷小学校のリクエスト給食です。メロンパンは日本で誕生した菓子パンの1つで、パン生地の上に甘いビスケット生地をのせて焼いたものです。地域によっては、オムライス型のメロンパンもあり、関西地方では白いあんこが入っているメロンパンがあるようです。

 今日のメロンパンは完食率が高く、本校でも人気メニューの一つです。おいしくいただきました。

 

 

11月30日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・いわしのつみれ汁

・鶏のから揚げ

・わかめのサラダ

 今日は、「いわしのつみれ汁」の紹介をします。「つみれ」とは、「つみいれる」という料理の動きから来ています。江戸時代にはすでに作られていた歴史のある食べ物です。いわしを丸ごとすりつぶして作るため、骨まで食べることができ、成長期の子どもたちにとって必要なカルシウムを豊富にとることができます。だいこんや、ながねぎ、ほうれんそうなどの冬野菜と一緒に食べることで体を温めてくれます。

 毎年6月と11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」として、埼玉県産の食べ物や料理を多く使った給食が登場しています。これからも地域の食に興味をもち、おいしく食べられるようにしていきます。

 今日もおいしくいただきました。

 

11月26日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・ねぎみそラーメン

・ぎょうざ

・みかん

 今日は、「ねぎみそラーメン」に使われている「長ねぎ」の紹介をします。埼玉県の長ねぎの生産量は全国第2位です。お店などで、1年中長ねぎを見かけますが、秋の終わりから春までが旬の時期で、味がよく、栄養価も高いです。長ねぎには、体を温め、汗を出しやすくする硫化アリルという栄養成分が入っています。このため、風邪の引き初めには、暑いみそ汁に刻んだねぎを入れて食べるのがおすすめです。

  今日もおいしくいただきました。

 

 

11月25日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・彩の国汁

・和風おろしハンバーグ

・キャベツの煮びたし

 今日は「彩の国汁」について紹介します。

 彩の国汁は、埼玉県でたくさんとれる野菜が多く入っています。何だと思いますか。

 正解は、「ながねぎ」と「小松菜」です。この2つの野菜の生産量は、埼玉県が全国で第2位になっています。そのほかに、埼玉県でたくさんとれる「豚肉」や「さといも」も入っています。今日は、埼玉県で生産されている食べ物がたくさん使われています。美味しくいただきました。

11月16日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・わかめと豆腐のスープ

・スタミナ焼肉

・ミニトマト

 今日は「スタミナ焼肉」に使われている「川口おなり道みそ」の紹介をします。

 川口市はかつて江戸時代後期から醸造が盛んに行われており、中でもみそ作りは全国でも有数の産地でした。その後さまざまな産業が発展したことで、昭和40年頃にはほとんど製造されなくなりました。しかし近年になり、市民団体と地元の企業の協力で、かおり高く、コクがあり、深い味わいが楽しめる「川口の麦みそ」が誕生しました。埼玉県産大豆と国産大豆を使い、関東地方特有の超熟辛口みそに仕上がっているのが特徴です。今日は、スタミナ焼肉の隠し味として使用されています。

 美味しくいただきました。

 

 

11月15日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・肉じゃが

・いかのスティックかりんあげ

・きゅぽらんゼリー(ピーチ味)

 今日は「肉じゃが」に使われている「豚肉」の紹介をします。給食では埼玉県産の豚肉を使用しています。豚肉はビタミンB1を多く含み、鶏肉や牛肉と比べると5~10倍もあります。ビタミンB1には、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。玉ねぎやにんにく、ねぎに多く含まれる「アリシン」という栄養素が、ビタミンB1の吸収を高めてくれるので、一緒に食べるとその効果が高まることが期待できます。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

11月12日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティボローニャソース

・さつまいもとかぼちゃのサラダ

・かき

 今日は「かき」の紹介をします。かきの旬は9月から11月で、秋を代表する果物です。日本のかきの歴史は古く、約1300年前の奈良時代には、すでに食べていたと言われています。「かきが赤くなると医者が青くなる」いうことわざがあります。これは、かきには風邪を引きにくくするビタミンCが入っており、かきの実を食べると病人が減り、医者は仕事がなくなって困るという意味だそうです。

 今日は、甘みが強くシャキシャキと食感のよいかきでした。おいしくいただきました。

 

 

 

 

 

11月11日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・秋野菜のみそ汁

・串なし焼き鳥

・納豆

 今日は「秋野菜のみそ汁」に使われている、「さつまいも」の紹介をします。

 さつまいもは江戸時代に、鹿児島県の昔の呼び方である”薩摩”から全国に栽培が広がったことで、「さつまいも」と呼ばれるようになりました。やせた土地でも育つので、食糧不足の時代には多くの人々が助かりました。ビタミンCや食物せんいがたっぷり含まれていて、体の中も外もきれいにしてくれます。

 また、納豆は埼玉県産大豆を100%使っています。大粒の納豆なので食べごたえが十分にあります。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

11月10日(水)の給食です。

・はちみつパン

・牛乳

・コーンポタージュ

・ミートボールのトマトソースがけ

・りんご

 今日は、「ミートボールのトマトソースがけ」に使われている『オリーブオイル』の紹介をします。オリーブオイルは、オリーブの果実からとれる油のことです。今から8000年以上も昔に栽培が始まり、食用や美容にと人々の生活の中で根付いてきた長い歴史のある油です。

 みなさんは、抗酸化作用という言葉を聞いたことがありますか。「酸化」とは、「さびる」ことです。オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」には抗酸化作用があり、体がさびて衰えてしまうことを防いでくれます。また、オリーブオイルのコクや香り、風味が料理に加わりおいしさを引き立てる役割をしてくれます。美味しくて体に良い食べ物ですね。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

11月5日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・塩ラーメン

・春巻き

・川口いちごのゼリー

 今日は、「川口いちごのゼリー」の紹介をします。名前に、私たちが住んでいる「川口」がついていますね。このゼリーは、川口市で収穫されたいちごの果肉と果汁を使っています。このように、地域で生産された食べ物を地域で消費することを「地産地消」といい、食の安全はもちろん、地域の活性化にもつながっています。川口市で大切に育てられたイチゴを使ったゼリーを味わっていただきました。

 

 

11月4日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・こぎつねごはん

・まゆ玉汁

・さんまの紅葉煮

 11月は、「彩の国ふるさと学校給食月間」です。「彩の国ふるさと給食月間」のねらいは、埼玉県で取れた農産物を知り、自分の住んでいる場所を大事にする気持ちをもつことです。今月は、埼玉県産の食べ物や料理を多く給食に取り入れています。

 さて、みなさんは「郷土料理」という言葉を聞いたことがありますか。「郷土料理」とは、各地意識の産物を上手に活用し、その地域にあった食べ物として歴史や文化、食生活とともに受け継がれているものです。今日の給食に埼玉県の郷土料理があります。それは、どれでしょう・・・・

 

 答えは、「まゆ玉汁」です。「まゆ玉汁」は、秩父地方の郷土料理で、白玉団子をかいこのまゆに見立て、汁の中に入れた料理です。白玉もちはよくかんで食べていました。

 今日もおいしくいただきました。

11月2日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かきたま汁

・レバーのごまみそ甘辛揚げ

・温野菜サラダ

 今日は、「レバーのごまみそ甘辛揚げ」について紹介します。「レバーのごまみそ甘辛揚げ」は新メニューです。レバーの下処理をていねいに行い、味付けをしてフライヤーで揚げます。その後、みそやケチャップで作った特製の甘辛い味付けのたれと合わせました。ごまの風味が加わって食欲がそそられますね。「レバー」はたんぱく質や不足しがちな鉄がたくさん含まれていて、貧血予防におすすめの食べ物です。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

10月29日(金)の給食です。

・クロワッサン

・牛乳

・野菜スープ

・ハンバーグデミグラスソース

・米粉のかぼちゃマフィン

 明後日31日はハロウィンです。ハロウィンとは、秋の収穫をお祝いし悪霊などを追い払うためのお祭りです。また、悪霊を追い払うために使われた野菜がかぼちゃです。かぼちゃを怖い顔に見えるようにくり抜いて、中に火のついたろうそくを入れ、「おばけかぼちゃ」を作り、悪霊を追い払ったそうです。

 少し早いですが、今日はハロウィンにちなんで、デザートに「米粉のかぼちゃマフィン」がつきます。めったに登場しないクロワッサンも一緒に美味しくいただきました。

 

10月25日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・トック入りスープ

・豚キムチ炒め

・フルーツ杏仁プリン

 今日は、「豚キムチ炒め」に使われている「キャベツ」の紹介をします。

 キャベツは、ブロッコリーの仲間で「甘藍(かんらん)」とも呼ばれています。日本には江戸時代に伝わったとされていますが、そのころは主に観賞用でした。現在のように食用として栽培されるようになったのは、明治時代になってからのことです。キャベツの主な産地は群馬県、愛知県、千葉県などです。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

10月22日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・けんちんうどん

・きのことかぼちゃのかき揚げ

・オレンジ

 今日は「オレンジ」の紹介をします。

 オレンジは、甘みが強く果汁が多いためジュースなどにも利用されるかんきつ類の果物です。オレンジの皮は固く、包丁を使わないと切ることが難しい果物ですが、最近ではミカンのように手でむけたり、種がなかったりする種類も増えて、さらに人気が出ています。給食では食べやすいように、給食センターの調理員さんが一つずつ切ってくれました。

 とても寒い一日でしたが、温かいうどんを美味しくいただきました。

10月19日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・秋野菜のみそ汁

・さんまの紅葉煮

・キャベツの煮びたし

 今日は、「さんまの紅葉煮」に使われている「さんま」の紹介をします。

 さんまは秋を代表する魚です。漢字では、秋の刀の魚と書きます。秋の月の明るい夜にさんまをとったら、刀のように美しく見えたので、漢字でそう書くようになったそうです。さんまには、筋肉や体をつくるもとになるたんぱく質が多く含まれています。

 さんまには骨がありますが、子どもたちはよく噛んで食べていました。

 

 

 

 

 

 

10月15日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティミートソース

・たらポーションフライ

・プルーン

 今日は「プルーン」の紹介です。

 プルーンはすももの仲間で、西洋すももとも呼ばれ、ビタミンやミネラルをバランスよく含んでいる果物です。給食に登場するのは乾燥したプルーンですが、生のものよりも栄養素がぎゅっと詰まっているので、効率良くとることができます。また、食べることでお通じがよくなったり、病気になりにくくなったりします。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

10月13日(水)の給食です。

・はちみつパン

・牛乳

・ポトフ

・花豆コロッケ

・ほうれんそうときのこのソテー

 今日は「花豆コロッケ」に使われている「花豆」の紹介をします。

 花豆は「べにばないんげん」ともいい、主に北海道で生産されています。赤や白の大きな花をたくさん咲かせるのが特徴で、それが名前の由来ともなっています。日本に伝わったのは江戸時代の終わりごろで、当時は花が大きくきれいなため、観賞用として栽培されていたそうです。食用としての本格的な栽培は大正時代からで、豆の粒がとても大きいため、今では煮豆や甘納豆の原料にもなっています。

 今日もおいしくいただきました。

10月12日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・わんたんスープ

・中華風チキンソテー

・中華サラダ

 今日は「中華風ソテー」に使われている「とり肉」の紹介をします。

 とり肉とは、一般的ににわとりの肉を言いますが、日本で鶏の飼育が盛んになったのは大正時代の終わりごろからで、1940年代までは卵をとることが目的でした。肉は、卵を産まなくなったにわとりを利用する程度だったので生産量は少なく、価格も安くはありませんでした。肉用のにわとりの飼育が盛んになったのは1960年代からのことで、その後は価格も安くなり私たちの日常の料理に根付きました。

 今日は、中華風に味付けされていて、美味しくいただきました。

10月11日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ガパオライス

・タイ風つくねスープ

・白身魚のチリソースかけ

 今年度の給食のテーマは「給食で世界を旅しよう」です。今月は「タイ王国」の献立です。

 タイ料理は、カンボジアやマレーシアなど、近くの国の料理から影響を受けています。香辛料やハーブを多く使うので、辛み・酸味・甘みなど様々な組み合わせの味付けが特徴です。

 「ガパオライス」は、日本語で「バジル炒めごはん」という意味で、給食ではバジルと一緒に豚肉やピーマン、色がきれいなパプリカを炒めました。また、日本のしょうゆのように身近な調味料として、タイでは「ナンプラー」というものがあります。今日は「タイ風つくねスープ」に入れて香り付けをしています。

 今日も美味しくいただきました。

10月8日(金)の給食です。

<今日の献立>

  コーンラーメン

  カレー春巻き

  りんごゼリー

  牛乳

 

 今日は「コーンラーメン」に使われている「とうもろこし」の紹介をします。

 とうもろこしは世界三大穀物のひとつで、今から7000年も前から作られています。とうもろこしの髭が絹の糸のように美しいため、ヨーロッパではただ食べるだけではなく、観賞用としても大切にされてきました。また、捨てるところがないとうもろこしは、芯はお茶に、葉や茎は動物のえさや紙の材料として、いろいろな姿、形になって大活躍する野菜です。

 今日もおいしくいただきました。

10月7日(水)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かみなり汁

・さばの塩こうじ焼き

・こんにゃくの炒め煮

 今日は、「さばの塩こうじ焼き」に使われている「さば」の紹介をします。

 さばは、秋から冬にかけて旬を迎えるので、今がちょうどおいしい時季です。数や年齢をごまかして実際の数よりも多く数えることを「さばを読む」と言います。この言葉の由来は、さばが大量にとれるからおおざっぱに数を数えるために間違えてしまうという説があるそうです。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

10月6日(水)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・キャベツと肉団子のスープ

・オムレツミートソース

・花野菜サラダ

 今日は「花野菜サラダ」の紹介をします。

 花野菜とは、今日の給食でも使っている「ブロッコリー」と「カリフラワー」のように、つぼみの部分を食べる野菜のことです。どちらもキャベツの仲間の野菜ですが、カリフラワーはブロッコリーが突然変異して生まれたものと言われています。多く出回っているカリフラワーは白いものですが、最近ではオレンジ色や紫色、黄緑色のものなど、さまざまな色のカリフラワーが栽培されています。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月5日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・四川豆腐

・ぎょうざ

 今日は、「四川豆腐」に使われている「豆腐」の紹介をします。さっそくですが、みなさんは豆腐が何から作られているか知っていますか?

 ↓

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正解は、大豆です。高学年のみなさんは、3年生の時に国語で学習しました。大豆は、肉や魚、牛乳と比べてたんぱく質が多く含まれているので「畑の肉」と呼ばれています。たんぱく質は、体を作るためにとても大切な栄養素です。また、大豆は漢字で「大きな豆」と書きますが、これは豆の大きさを表しているからではなく、「大いなる豆」だからと言われています。それほど私たちの体にとって、大切な食べ物なのですね。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

10月4日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ごまみそ汁

・いわしのおろしがけ

・のらぼう菜の煮びたし

 今日は「のらぼう菜の煮びたし」に使われている「のらぼう菜」の紹介をします。

 のらぼう菜は、そこら中に生えることができる「野良(のら)」という意味で名前が付けられた野菜で、とても栄養があります。また、のらぼう菜は埼玉県の飯能市という場所で多く作られています。私たちの地元、埼玉県の野菜の味を知ってもらうために給食に取り入れました。

 また、いわしには骨がありましたが、子どもたちはよく噛んで食べていました。今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

10月1日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・きつねうどん

・かぼちゃコロッケ

・りんご

 

 今日は、「りんご」の紹介をします。

人類が食べた最も果物がりんごだと言われています。ヨーロッパには「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」ということわざがあります。栄養価が高いことから、食べると病気にかかりにくいとされ、1日に1個食べる人が多いそうです。

 現在では、いろいろな種類のりんごが栽培され、「アルプス乙女」や「世界一」という名前のりんごもあります。買い物に行ったときに、どういう名前のりんごがあるのか見てみるのも楽しそうですね。

 今日から通常日課に戻ります。そして、来週から運動会に向けて練習も始まります。しっかり食べて、来週も元気に登校できるといいですね。

 

 

 

 

 

 

9月30日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・秋の香りごはん

・すまし汁

・さんまのみぞれ煮

 今日は「秋の香りごはん」の紹介をします。このメニューの中に、秋の食べ物がいろいろと入っていました。

それは、ぶなしめじ、しいたけ、くり、ごぼうです。「食欲の秋」と言われるほど、秋にはおいしい食べ物がたくさんあります。ちょうど作物が収穫できる時期であるのと、夏の暑さが落ち着き、だんだん涼しくなってくるため食欲がわいてきます。秋の味覚をたくさん食べて、元気に過ごしたいものですね。

 魚には骨がありましたが、子どもたちはよく噛んで食べていました。

 

9月29日(水)の給食です。

・バターロール

・牛乳

・オニオンスープ

・ポテトコロッケ

・だいこんサラダ

 今日は、「オニオンスープ」の紹介をします。オニオンは、日本語で言うと玉ねぎです。うまみ成分が多く、「西洋のかつおぶし」と言われるほどです。玉ねぎを切ると、涙が出てきますね。これは、硫化アリルという香り成分の影響で、辛みのもとでもあります。硫化アリルは加熱をすると消えるので、炒めた玉ねぎは甘くなります。ちなみに、冷蔵庫でよく冷やしてから切ると涙が出にくくなります。ぜひ試してみてください。オニオンスープの甘みを感じながら、今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

9月28日(火)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・カレーライス

・ごぼうサラダ

・アーモンドフィッシュ

 今日は「アーモンドフィッシュ」に含まれる「アーモンド」の紹介をします。アーモンドは、桃や梅に近い仲間で梅によく似た実をつけます。その実は薄いため食べることはできませんが、種の中身である「仁」と呼ばれる部分がアーモンドとして食べられています。抗酸化作用のあるビタミンEという栄養素が特徴的で、1日に必要なビタミンEは、アーモンドを23粒食べると取れるため、1月23日は「アーモンドの日」に決められたそうです。

 子どもたちに大人気のカレーも出たので、もりもり食べていましたよ。

 

 

 

 

 

 

9月27日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かきたま汁

・鶏の照り焼き

・きんぴられんこん

 今日は、「きんぴられんこん」に使われている「れんこん」の紹介をします。収穫が始まるのが9月ごろで、ここから冬にかけてが、れんこんの旬になります。れんこんは、シャキシャキとした食感で、刻んで料理に混ぜるとよいアクセントになりますが、でんぷんが多く含まれるので、すりおろして使うともっちりとした食感に変わります。れんこんの収穫方法は、泥の中にホースを入れ、水の力で掘り出します。とても楽しいので、機会があったら皆さんもぜひ体験してみてください。

 今日もおいしくいただきました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月24日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・長崎ちゃんぽん

・春巻

・冷凍みかん

 今日は「長崎ちゃんぽん」の紹介をします。「ちゃんぽん」には、様々なものを混ぜるという意味があります。江戸時代に深く関わりのあった中国の影響を受けて、長崎県で生み出された郷土料理と言われています。長崎県は港があるため、近くの海で取れたエビやイカを使うようになりました。また、そのほかにも季節による食材を使っていたことから「ちゃんぽん1杯で四季が感じられる料理」と言われています。

 今日も美味しくいただきました。

9月22日(水)の給食です。

・子供パン

・牛乳

・野菜のクリームスープ

・ミートボールのトマトソースがけ

・ブロッコリー

 今日は、「ミートボールのトマトソースがけ」に使われている「オリーブオイル」の紹介をします。オリーブという実をしぼってつくる植物油で、ギリシャやイタリア共和国に代表される地中海の国々の料理によく使われます。縁起物としても重宝され、古代ヨーロッパでは、勝った兵士にオリーブオイルが贈られました。オリーブオイルには、オレイン酸が含まれ、生活習慣病の予防に役立つと言われています。健康にもよいオリーブオイルの香りを楽しみながら、今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

9月21日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・けんちん汁

・さばの塩焼き

・海藻サラダ

・お月見ゼリー

 今夜は十五夜です。さといもが収穫できる時期と重なるので「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれます。今日は、さといもを使用した「けんちん汁」について紹介します。けんちん汁は、豆腐やたっぷりの野菜を入れ、出汁としょうゆで味付けをした精進料理です。精進料理とは、肉や魚などを使わない料理で、お寺のお坊さんなどが修行中に食べているものです。神奈川県にある建長寺(けんちょうじ)というお寺で作られたことから、「建長寺の汁」がなまって「けんちん汁」となったと言われています。また、今日の魚には骨があります。子どもたちは、よくかんで食べていました。

 今夜は、きれいなお月様がみられるといいですね。

9月17日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・きつねときのこのごまうどん

・ちくわの磯辺揚げ

・オレンジ

 今日は、「きつねときのこのごまうどん」に入っている「きのこ」の紹介をします。キノコの旬は、9月から11月頃の秋です。今日のうどんの汁には、3種類のキノコが入っていました。「まいたけ」「ぶなしめじ」「しいたけ」です。お店にも売っているので、ぜひ見つけてみてください。

 きのこには、たくさんの食物繊維が含まれるので、体の中をきれいにしてくれます。ほかにも、骨を強くするビタミンDなどの栄養素も入っています。

 きのこの食感と風味を味わいながら、今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月16日(木)の給食です。

・わかめごはん

・牛乳

・かみなり汁

・鶏のから揚げ

・ミニトマト

 今日は、「かみなり汁」の紹介をします。水気を切った豆腐を崩しながらごま油で炒めた汁もので、この名前の由来は、熱した油の中で豆腐を炒めるときになるバリバリという音が、雷の音に似ているからです。豆腐を炒めることによって味に深みが出て、おいしくなります。雷が一番多いのは夏の時期です。あまり良い印象のない雷ですが、給食の雷汁はとてもおいしいので、季節を感じながら食べていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月15日(水)の給食です。

・黒パン

・牛乳

・コーヒー飲料

・ボルシチ

・オリヴィエサラダ

 今日の献立は、ロシア連邦にちなんだ料理で、黒パン・牛乳・コーヒー飲料・ボルシチ・オリヴィエサラダです。「ボルシチ」は、ビーツという野菜のきれいな赤色を生かした酸味のあるスープです。「オリヴィエサラダ」は、ロシアでは伝統的な料理で、新年や祝日には欠かすことのできないサラダです。肉と角切り野菜と香草をマヨネーズであえたもので、オリヴィエさんというシェフが考えたのでこの名前が付きました。給食では、鶏肉・にんじん・枝豆・じゃがいもが入ります。ロシア連邦を旅した気分になりながら、今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

9月14日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・切り干し大根のごまみそ汁

・あじの南蛮漬け

・ほうれんそうとえのきの煮浸し

 今日は、「あじの南蛮漬け」の紹介をします。南蛮漬けとは、肉や魚を揚げたものに、ねぎなどを入れて甘酢をからめた料理です。日本に侍がいた室町時代から江戸時代のころ、スペインやポルトガルの国は「南蛮」と呼ばれていました。その国々にあった「エスカベシュ」という料理が日本に伝わった時に、「南蛮漬け」と呼ばれるようになりました。お酢が入ってさっぱりしているので、暑くても食べやすいです。骨に気を付けながら残さず食べ、今日も元気に過ごしましょう。

9月13日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・マーボーなす豆腐

・しゅうまい

・小松菜ともやしのサラダ

 今日は、「マーボーなす豆腐」に入っている「なす」の紹介をします。なすがとれるのは夏ですが、9月ごろから種が少なく実がしまっていておいしい「秋なす」が出回ります。なすには、カリウムという栄養素がたくさん入っていて、体を冷やす働きをしてくれます。まだまだ暑い時期ですので、なすを食べて残暑を乗り切りましょう。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

9月10日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・ごぼうにゃミートソーススパゲッティ

・かぼちゃコロッケ

・温野菜サラダ

 今日は、「ごぼうにゃミートソーススパゲッティ」に入っている「エリンギ」の紹介します。ヨーロッパ生まれのきのこで、フランスやイタリアではよく使われます。日本で栽培されるようになったのは最近で、たったの30年前ほど前です。繊維が縦に走っているので、縦に切るのと横に切るのとでは食感が変わり、歯ごたえの違いを楽しめます。味や香りに癖がないため人気のきのこですが、生のまま食べると、おなかを壊してしまします。必ず火を通してから食べましょう。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

9月9日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・わかめとたまごの中華スープ

・スタミナ焼き肉

・プルーン

 今日は、プルーンの紹介をします。給食に登場するのは乾燥したドライプルーンですが、生のプルーンは今が旬です。皆さんはお店で見たことがあるでしょうか。紫色で、楕円形をしています。完熟したプルーンはねっとりとして甘みがあり、とてもおいしいです。皮がしわしわとしているものを選ぶのがポイントです。ドライプルーンは、乾燥させることで、生のものよりもさらに甘みが強くなります。また、体に良い栄養素もぎゅっと詰まっています。

 子どもたちの間では、好き嫌いが分かれてしまうプルーンですが、学校では時々登場します。少しでも食べ慣れて好きになってくれるといいなと思いながら、学校でも声をかけていきます。