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今日の給食

3月17日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・トマト豆乳クリームうどん

・ウインナーのカレー風味揚げ

・ブロッコリー

・お祝いいちごゼリー

 今日は、今のクラスの友達と食べる最後の給食です。進級・卒業のお祝いの意味を込めて、デザートに「お祝いいちごゼリー」が登場しました。

 1年間の給食を通して子供たちは苦手なものも一口食べられるようになったり、いろんな食材を食べて大きくなりました。

 今年度の給食のテーマは「味わおう!日本各地の郷土料理」でした。来年度も引き続き郷土料理が登場します。

来年度も楽しみながらしっかり食べ、心も身体も成長しましょう!

3月16日(木)の給食です。

・ごはん

・ビビンパ

・トック入りスープ

・にらまんじゅう

 今日は「トック入りスープ」の中に入っている『わかめ』について紹介します。みなさんがよく目にするわかめは緑色ですが、海の中で生えている時は茶色です。お湯でゆでるときれいな緑色になります。わかめには骨や歯をじょうぶにするカルシウムや、食物繊維がたくさん入っています、お腹をきれいにそうじしてくれるので、便秘の予防に役立ちます。また、お腹の中でふくらむので、食べすぎを防いでくれます。

 今日もおいしくいただきました。

3月15日(水)の給食です。

・クロワッサン

・牛乳

・ミネストローネ

・白身魚の香草フライ

・彩りポテトサラダ

 今日は「彩りポテトサラダ」の『じゃがいも』について紹介します。じゃがいもは体を動かすためのエネルギー源になります。また、みかんに負けないくらいビタミンCが含まれています。じゃがいものでん粉が熱に弱いビタミンCを守ってくれるので、加熱しても栄養が失われません。ビタミンCには鉄の吸収を助け風邪を引きにくくする働きがあります。

 今日もおいしくいただきました。

 

3月14日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・切り干し大根のごまみそ汁

・豚肉のゆず風味

・枝豆のサラダ

 今日は「豚肉のゆず風味」に使われる『ゆず』について紹介します。ゆずはさわやかな香りが特徴の果物です。奈良時代から栽培され、薬や調味料として使われてきました。12月の冬至では、お風呂に浮かべて「ゆず湯」としても親しまれています。ゆずにはたくさんビタミンCやカリウムが含まれ、風邪予防や疲労回復に役立ちます。今日は豚肉にゆずの果汁入りのたれをかけた、さっぱりとした味わいでした。

 今日もおいしくいただきました。

3月13日(月)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・チキンカレーライス

・温野菜サラダ

・米粉のクレープ(ヨーグルト風味)

 今日は「カレーライス」について紹介します。人気献立のカレーはインドが発祥です。インドからイギリスに伝わり更に明治時代の初めごろ日本へと伝わってきました。国民食と呼ばれる人気献立のカレーは皆さんのお家でも食べられていませんか?給食では豆乳を入れることで優しい味になっています。

 今日もおいしくいただきました。

3月10日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・ごぼうにゃミートソーススパゲティ

・かじきのサイコロ揚げ

・デコポン(しらぬい)

 今日は『かじき』について紹介します。かじきはまぐろの仲間に思われがちですが、別の種類です。上あごが槍のようにとがり、大きな背びれをもった魚です。たんぱく質が多く、脂肪が少ないのでお刺身、てり焼き、煮つけなどで食べられています。給食では油で揚げ、甘辛いタレをかけてあります。

 また、「デコポン」は今が旬の果物で、甘みが強く、酸味や苦味が少なめです。

 今日もおいしくいただきました。

 

3月9日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・白玉のっぺい汁

・あんかけ豆腐ハンバーグ

・こんにゃくの炒め煮

 今日は「白玉のっぺい汁」を紹介します。さといも、ごぼう、にんじんなど季節の野菜がたくさん入ったとろみのある汁物です。新潟県をはじめ日本全国に伝わり、お祭りやお正月などで作られることの多い郷土料理です。給食では白玉もちが入った「白玉のっぺい汁」が登場しました。

 今日もおいしくいただきました。

3月8日(水)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・たまねぎのみそ汁

・メンチカツ

・キャベツとだいこんとじゃこのサラダ

 今日はメンチカツの日です。『メンチカツ』のことを「ミンチカツ」とよぶところも多く、日付の3を「み」7を「しち」の語呂合わせや、受験シーズンに縁起がよくてボリューム満点のメンチカツを食べて受験に勝ってほしいいとの願いから、メンチカツの日に登録されたそうです。メンチカツは日本で生まれた食べ物で、関東から関西に伝わったとされています。

 今日もおいしくいただきました。

3月2日(木)の給食です。

・酢めし

・牛乳

・ひな寿司

・すまし汁

・さわら西京焼き

 今日は1日早いですが、3月3日の「ひなまつり」にちなんだ献立「ひな寿司」「すまし汁」が登場します。ひなまつりは、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事で、五節句の一つでもある「上巳の節句」が始まりです。季節の花にちなんで「桃の節句」ともいい、桃には魔除けや長寿といった縁起のいい意味があります。

 今日もおいしくいただきました。

3月1日(水)の給食です。

・フラワーロール

・牛乳

・野菜のクリームシチュー

・かぼちゃコロッケ

・ごぼうサラダ

 今日は「野菜のクリームシチュー」に使われている『たまねぎ』の紹介をします。たまねぎは和洋中のどんな料理にも欠かせない野菜です。日本に伝わり栽培が始まったのは明治時代の頃です。北海道が主な産地で、z電国の出荷量の約半分が栽培されています。

 3月から4月頃に出荷されるため、皮が薄く実の水分も多いことから、辛みが少なく感じられます。お家では生のままサラダでたべるのもいいですね。

 今日もおいしくいただきました。

2月28日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・キムチとトックのスープ

・春巻

・はるさめサラダ

 今日は、「キムチとトックのスープ」に使われている『キムチ』の紹介をします。キムチには、乳酸菌が多く含まれています。乳酸菌は、腸内細菌の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果があります。

 毎日続けてとることで徐々に乳酸菌の効果が出てきますが、とるのを止めてしまうと、効果はじょじょに減っていきます。このため、毎日ヨーグルトや漬物に含まれる乳酸菌を体内に取り入れることで、体の中から健康になることができます。

 今日もおいしくいただきました。

2月27日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・高野豆腐のそぼろごはん

・根菜汁

・ぶりの照り焼き

 今日は、「根菜汁」に使われている『ごぼう』の紹介をします。ごぼうには、食物せんいがたくさん入っています。食物せんいは、お腹をきれいに掃除してくれるので、便秘の予防に役立ちます。また、お腹でふくらむので、食べすぎも防いでくれます。

 その他にも体によい栄養素がたくさん入っていますが、皮の部分に多いので、料理をする時は皮を厚くむきすぎないようにすることが大切です。

 今日もおいしくいただきました。

2月24日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・わかめうどん

・いかとえびのかき揚げ

・せとか

 今日、『せとか』の紹介をします。せとかは、平成10年に品種登録された、比較的新しいみかんです。清見、アンコール、マーコットという香りと味の良い柑橘を掛け合わせて生まれました。とろりととろける食感や、濃厚でジューシーな味わい、みずみずしい香りが特徴で、「柑橘の大トロ」とも呼ばれています。

 今日もおいしくいただきました。

2月22日(水)の給食です。

・マーブル食パン

・牛乳

・ミネストローネ

・豚肉のオニオンソースがけ

・ほうれんそうとコーンソテー

 今日は、「ミネストローネ」に使われている『かぼちゃ』の紹介をします。夏にとれますが冬まで保存ができ、ほっくりとした食感と甘みがおいしい野菜です。

 かぼちゃには体の中でビタミンAにかわる「カロテン」が多く含まれています。ビタミンAは体の粘膜を強くし、抵抗力をつけるため、風邪をひきにくくするといわれています。

 今日もおいしくいただきました。

2月21日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・なめこ汁

・かれいの甘酢あんかけ

・ごぼうサラダ

 今日は、「かれいの甘酢あんかけ」につかわれている『かれい』の紹介をします。

 「左ひらめ右かれい」という言葉をきいたことはありますか?これは、かれいとよく似た魚であるひらめとの一般的な見分け方を表した言葉です。表を向けて背びれを上にしたときに、ひらめは目が左側に、かれいは目が右側に向きます。

 かれいは淡泊で上品な味わいの白身魚ですが、カルシウムの吸収を高めて骨や歯を強くするビタミンDや、成長を助けるビタミンB2など、ビタミン類が豊富です。

 今日もおいしくいただきました。

2月16日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・けんちょん汁

・あじの照り焼き

・煮なます

 今日は、新潟県の郷土料理です。新潟県は南北に細長い形をしていて、周囲は山に囲まれており雪が多く降る地域です。

 『けんちょん汁』は、野菜、きのこ、練り製品、豆腐などがたくさん入る煮物です。優しい味わいとうま味を楽しめる料理で、冷え切った体も芯から温まり、冬の寒さを乗り切る昔からの栄養食です。

 『煮なます』は、大根と打ち豆を砂糖とお酢で柔らかく煮たものです。お酢を使っているので日持ちがし、寒い冬の保存食として食べられています。県の北西は日本海に面しており、昔から豊富な海の幸にも恵まれています。その中から今日はあじが登場しました。

 今日もおいしくいただきました。

2月14日(火)の給食です。

・キャロットピラフ

・牛乳

・カレー野菜スープ

・ハート形ハンバーグデミグラスソース

・米粉のガトーショコラ

 今日は、「米粉のガトーショコラ」に使われている『米粉』の紹介をします。米粉は昔から団子やせんべい、和菓子の材料として使われていましたが、近年は最新の技術を使ってより細かい粉にしてパンやケーキ、パスタ、てんぷら粉などにもつかわれるようになりました。米粉を使うと、もちもちした食感になったり、てんぷら粉として揚げるとサクサクした食感が長く続いたりするという特徴があり、小麦粉の代わりとしとて様々な料理に使われています。

 また、今日はバレンタインデーにちなんだ献立です。バレンタインデーにチョコレートを贈るのは日本ならではの風習だそうです。

 今日もおいしくいただきました。

2月13日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・さつまいもと豆腐のみそ汁

・鶏肉のごま照り焼き

・海藻サラダ

 今日は 「海藻サラダ」に入っている『わかめ』の紹介をします。わかめは、昔から日本で食べられてきた海藻です。ミネラルがたくさんある海の中で育つため、わかめ自体にもミネラルがたっぷり入っています。特に、心を穏やかに保つ要素のあるヨウ素や、骨や歯をつくるカルシウム、体の中の余分な塩分を外に出してくれるカリウムが多く入っています。

 今日もおいしくいただきました。

2月10日(金)の給食です。

・ホット中華麺

・牛乳

・たんたんめん

・ひじきぎょうざ

・みかん

 今日は、『みかん』の紹介をします。みかんにはビタミンA・ビタミンCが多く、肌をきれいにしてくれたり、風邪を予防してくれたりする効果が期待できます。みかんを2個食べると、1日に必要なビタミンCがとれるともいわれています。

 また、みかんの房の数は、ヘタのうらにある白いすじの数と同じで、皮をむく前から房の数を知ることができます。

 今日の献立に登場している『たんたんめん』は戸塚綾瀬小学校のリクエスト給食でした。

 今日もおいしくいただきました。

 

2月8日(水)の給食です。

・バターロール

・牛乳

・キャベツと肉団子のスープ

・ツナポテコロッケ

・花野菜サラダ

 今日は、「花野菜サラダ」に使われている『ブロッコリー』と『カリフラワー』の紹介をします。

 ブロッコリーとカリフラワーは、どちらも冬が旬の野菜です。カリフラワーは、ブロッコリーが突然変異してできたものとされています。もこもことしている部分は花のつぼみであることから、花野菜と呼ばれています。ビタミンCが豊富で、味や香りにくせの少ない野菜なので、サラダや炒め物などの料理によく使われています。

 今日もおいしくいただきました。

 

1月27日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティミートソース

・きなこ揚げパン

・花野菜サラダ

 きょうの『きなこ揚げパン』は、戸塚小学校のリクエスト献立です。揚げパンとスパゲティは、昔から人気の給食です。1960年代半ばから、揚げパンなどの調理パンが出るようになりました。また、1965年になると、関東地方を中心にソフトめんが使われ始めます。それまで主食がパンのみであったため、ミートソースやカレーソースをかけて食べるソフトめんの登場により、給食の幅がぐんと広がることになりました。

 今日おいしくいただきました。

1月24日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・すいとん

・さけの西京焼き

・ほうれんそうとえのきのおかか煮

 今日から全国学校給食週間です。学校給食は明治22年山形県鶴岡町で、貧しい子供たちのために食事を出したことから始まりました。今日の給食は、その最初の給食をイメージした献立です。戦争中はちゅうだんしていた学校給食も昭和21年からアメリカの支援物資によって再開することができました。そのとき、国民に配られたのがコッペパンです。食べ物の少ない時代、手で握って食べられるコッペパンはお腹の空いた子どもたちにはすばらしい食べ物に思えたことでしょう。給食をつくってくれた調理員さん、給食を配ってくれた配膳員さんに感謝して、今日もおいしくいただきました。

1月23日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・だいこんのみそ汁

・豚肉のしょうが焼き

・ひじきツナ炒め

 今日は『だいこんのみそ汁』に使われている「だいこん」の紹介をします。だいこんは部位によって特徴があり、最も甘いのは葉に近い部分で、サラダやだいこんおろしに向いています。逆にあ大根の先端は繊維が多く辛みが強いため、みそ汁や漬物に向いています。真ん中の部分は甘みと辛みのバランスがちょうどよい部位で、おでんや煮物に向いています。料理によって使い分ければ、より一層おいしく食べることができます。

 今日もおいしくいただきました。

 

1月20日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・わんたんめん

・かれいの甘酢あんかけ

・ブロッコリー

 今日は『わんたんめん』に使われている「ごま油」について紹介します。ごま油は、白ごまを炒った後、押しつぶすことによって油を取り出します。がんを予防したり血をさらさらにしてくれる栄養素がたくさん入っている上に、香ばしくて良い香りがする油なので様々な料理に使われています。特に、中華料理や韓国料理を作るときにごま油を使用すると、おいしく仕上がります。また、和食でもいろいろな料理によく使われています。

 今日もおいしくいただきました。

1月13日(金)の給食です。

・地粉うどん

・きつねうどん

・いかのサラダ揚げ

・いよかん

 今日は『いよかん』の紹介をします。いよかんはみかんとオレンジの両方の特ちょうを持つ果物です。

 色や香り、大きさはオレンジのようですが、皮をむきやすいところはみかんとおなじです。愛媛県で多く栽培されるので、愛媛県の昔の呼び名である「伊予の国」から名前がつきました。

 今日もおいしくいただきました。

1月12日(木)の給食です。

↑今日の給食にでた「くわい」です。ほのかな甘みのいものような食感でした。

・ごはん

・牛乳

・くわいごはん

・お雑煮

・いろどりたまご焼き

 あけましておめでとうございます。昨日から3学期の給食が始まりました。子どもたちには、今年もモリモリ食べて、心も身体も成長してほしいと思います。

 今日は『くわいごはん』に使われている「くわい」の紹介をします。

くわいは、さいたま市や草加市で多く生産されていて、日本全国に出荷されています。芽が出ていることからめでたいとされ、お正月料理には欠かせない高級食材です。『お雑煮』に今年の干支である「うさぎ」のかまぼこが入っていた人はラッキーで、今年の運は大吉かもしれません。

 今日もおいしくいただきました。

 

12月19日(月)の給食です。

・わかめごはん

・牛乳

・根菜汁

・鶏のから揚げ

・ミニトマト

 今日は新郷南小学校のリクエスト献立でした!とってもおいしくて、みんなペロリと食べました!

 その中の『鶏肉のから揚げ』に使われている、「鶏肉」について紹介します。給食でおなじみの鶏肉は、たんぱく質が豊富で手に入りやすく身近な食品です。たんぱく質は、皮膚や筋肉、爪や髪など体をつくるもとになるかかすことのできない栄養素です。今日はもも肉を使用しています。ビタミンB群を豊富に含み、貧血を予防してくれる鉄や、骨を丈夫にしてくれるビタミンKがほかの部位よりも多く含まれています。

 今日もおいしくいただきました。

12月16日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳(コーヒー飲料)

・ごぼうにゃミートソーススパゲティ

・花豆コロッケ

・れんこんコロッケ

 今日は『れんこんサラダ』に使われている、「れんこん」について紹介します。れんこんは、ハスの地面にうまった茎が大きくなったもので11月~3月頃に旬を迎えます。れんこんの主な成分はでんぷんで、ビタミンCや食物繊維もたくさん含まれています。日本では、穴が開いていて先を見通せることから縁起物としておせち料理にもよく使われています。切り方によっても食感が変わり、薄切りにすればシャキシャキ、厚切りにすればホクホクとした食感を楽しむことができます。今日は薄切りにしているのでシャキシャキとした食感を楽しみました。

 今日もおいしくいただきました。

12月14日(水)の給食です。

・バターロール

・牛乳

・白菜とミートボールのスープ

・カルツォーネ

・さつまいもとかぼちゃの蒸し野菜

 今日は『カルツォーネ』について紹介します。カルツォーネは、新献立です。イタリアの名物で「ストッキング」や「ズボン」と言った意味があります。ピザ生地を三日月形におりたたんで作られる、包み焼きピザです。イタリアでは日常食として親しまれ、町の屋台でも食べ歩きができるように売られています。給食では、揚げたものが登場します。

 今日もおいしくいただきました。

12月13日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・わかめスープ

・スタミナ焼肉

・みかん

 今日は『牛乳』について紹介します。牛乳と言えば「カルシウム」が思い浮かぶと思いますが、たんぱく質・脂質・炭水化物・ミネラル・ビタミンもバランスよく含まれています。カルシウムは、骨を作る主な成分で、99%が歯や骨に含まれています。普段から日本人のカルシウム摂取量は不足しているので牛乳や乳製品、小魚や海藻は、日本人にとって大切なカルシウム源となっています。

 今日もおいしくいただきました。

12月9日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・きつねうどん

・あじフライ

・小松菜のサラダ

 今日は『あじフライ』に使われている、「あじ」について紹介します。「味がいい」ということからそのまま「あじ」という名前になったと言われています。あじは、カルシウムやカリウム・たんぱく質がたくさん含まれています。また、脳の働きを良くしたり脳の発達を助けてくれるDHAや血液をサラサラにしてくれるEPAという栄養素も多く含みます。

 今日もおいしくいただきました。

12月8日(木)の給食です。

 ・ごはん

・牛乳

・鶏ごぼうごはん

・豆腐と小松菜のみそ汁

・いろどりたまご焼き

 今日は『豆腐と小松菜のみそ汁』に使われている、「豆腐」について紹介をします。豆腐は、煮た大豆のしぼり汁である豆乳ににがりなどを入れて固めた加工食品です。たんぱく質やミネラル・カルシウムなどが含まれており、骨粗しょう症を予防してくれる効果があると言われています。栄養たっぷりの豆腐は「畑の肉」と言われれることもあります。寒いこの時期は、湯豆腐や鍋で熱々の豆腐を味わいたいですね。

 今日もおいしくいただきました。

11月7日(水)の給食です。

・クロワッサン

・牛乳

・具材ごろごろクリームシチュー

・焼きウィンナー

・コーンスローサラダ

 今日は『クロワッサン』について紹介します。クロワッサンは、バターをパン生地に折り込んで焼き上げるフランス発祥のサクサクとした食感が特徴的なパンです。フランス語で三日月を意味し、形が似ていることからその名前がつきました。日本で売られているクロワッサンには甘いものが多く見られますが、これは日本特有のあれんじだそうです。

 今日もおいしくいただきました。

12月5日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かきたま汁

・和風きのこハンバーグ

・きんぴらごぼう

 今日は『和風きのこハンバーグ』に使われている、「きのこ」について紹介をします。きのこは9割が水分で脂質はゼロに等しいため、低カロリー食品と知られています。「カロリーがない」ということで「栄養素が含まれています」と思いがちですが、きのこには、栄養素がたくさん含まれています。きのこの種類によって違いますが、ビタミンDやビタミンB群などのビタミン類、カリウムやリンなどのミネラル類が含まれています。

 今日もおいしくいただきました。

12月2日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・マーボーめん

・ひじきぎょうざ

・切り干し大根のサラダ

 今日は『切り干し大根のサラダ』に使われている、「切り干し大根」について紹介します。切り干し大根は、千切りにした大根を天日で干して乾燥させて作られた日本に古くから伝わる保存食です。むくみや高血圧を予防するカリウム、骨を丈夫にするカルシウム、お腹の調子を整えてくれる食物繊維、貧血を予防する鉄などの栄養素がたくさん含まれています。

 今日もおいしくいただきました。

11月30日(水)の給食です。

・バターロール

・キャベツと肉団子のスープ

・ポテトコロッケ

・ブロッコリー

 今日は『ブロッコリー』の紹介をします。私たちが食べている緑色のモコモコした部分は、花のつぼみの集合体で、なんとひとつの茎に7万個以上ものつぼみがついているそうです。ビタミンAやビタミンCが野菜の中でも多く含まれていて、寒くなってきた今の時期の風邪予防にはぴったりの食べ物です。

 また、ブロッコリーは北海道、愛知県に次いで、埼玉県が生産量3位をほこる野菜でもあります。

 今日もおいしくいただきました。

11月29日(火)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・カレーライス

・だいこんサラダ

・ゆずゼリー

 今日は『ゆずゼリー』の紹介をします。埼玉県内のゆずの産地は毛呂山町、越生町で、その歴史は古く、奈良時代のお坊さんが持ってきた種を、毛呂山町の桂木山に植えたことが発祥で、これが日本最古のゆずともいわれています。

 今日は毛呂山町産の桂木ゆずの果汁を使った、さっぱりとしたゼリーが給食で登場しました。

 今日もおいしくいただきました。

11月28日(月)の給食です。

 

・ごはん

・牛乳

・ビビンパ

・トック入りスープ

・しゅうまい 

今日は「ビビンパ」について紹介します。ビビンパは韓国料理です。正しくは「ビビンパプ」といいます。ビビンとは「混ぜ合わせる」、パプは「ごはん」という意味があります。ごはんの上に何種類かのナムルや肉、卵などの具をのせてよく混ぜて食べる料理です。野菜が多く入っているため、肉だけでは不足しがちなビタミンや食物せんいなどが補えるため、栄養バランスのよい料理です。給食ではビビンパの具をスプーンでごはんに混ぜ、はしで食べましょう。

11月25日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・ねぎまうどん

・いかのかりんあげ

・りんご

 今日は『りんご』について紹介します。りんごは人類が食べた最も古い果物で、そのはじまりはおよそ8000年前といわれています。日本での栽培は明治時代にはじまり、戦後、栽培の技術進歩にともなって、品種改良が盛んに行われるようになりました。今までは「アルプス乙女」や「世界一」など、変わった名前のりんごも作られています。

 りんごは9月から11月にかけて旬を迎えます。今日は旬の味をおいしくいただきました。

 

11月22日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・泥亀汁

・鮭フライ

・こんにゃくの炒め煮

 今日の献立は、滋賀県の郷土料理です。『泥亀汁』は、みそ汁に白ごまが入っています。みそ汁の中のごまが泥のように見え、なすが亀の甲羅のように見えることからこの名前がつきました。

 また、日本一大きい湖である琵琶湖にしか生息していない「ビワマス」という魚がおり、滋賀県では郷土料理として食べられています。給食では『鮭フライ』として登場します。

 今日もおいしくいただきました。

 

11月21日(月)の給食です。

・ドライカレー

・牛乳

・ポテトニョッキのスープ

・ソーセージケチャップソース

・ほうれんそうときのこのソテー

 今日は『ほうれんそうときのこのソテー』に使われている、「エリンギ」について紹介します。日本で初めて人工栽培が行われたのは1993年の愛知県林業センターですが、フランス料理やイタリア料理などでは昔からよく使われている定番の食材のひとつです。食感はマツタケや加熱したアワビによく似ているといわれています。あじは淡泊でクセがなく、香りも強くないため様々な食材に合わせやすく、今では1年中家庭でも楽しまれているきのこの一つになりました。

 今日もおいしくいただきました。

11月15日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・きのこのピリ辛スープ

・中華風チキンソテー

・小松菜ともやしのナムル

・きゅぽらんゼリー(りんご)

 今日は『小松菜ともやしのナムル』に使われている、「もやし」について紹介します。もやしは、豆に水を吸わせて暗いところで発芽させたものです。使う豆の種類によって、「大豆もやし」「緑豆もやし」などがあります。一般的によく使われているのは、緑豆もやしです。約2日で芽が出て、豆にはない栄養素であるビタミンCが作り出されます。ビタミンCは血液や皮ふを健康に保つ働きがあります。

 今日もおいしくいただきました。

11月11日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・おっきりこみ

・みそポテト

・ミニトマト

 今日は『おっきりこみ』と『みそポテト』について紹介します。この2つの料理は、どちらも埼玉県秩父地方の郷土料理です。おっきりこみは麺が太いことが特徴で、麺を切っては入れ、切っては入れを繰り返して作ることから、おっきりこみと呼ばれるようになりました。また、みそポテトは農作業の合間や小腹が空いたときに食べられていて、甘いみそだれが特徴です。

 今日もおいしくいただきました。

11月10日(木)の給食です。

・酢めし

・牛乳

・鉄骨ちらし

・鋳物汁

・きゅぽらんたまご焼き

・川口いちごゼリー

 今日、11月10日は川口の日です。給食でも川口のひにちなんだ献立が登場しました。『鉄骨ちらし』は、鋳物の街として知られる川口市うぃイメージした献立で、川口のB級グルメをもとに考えられました。鋳物の原料の鉄をイメージして、栄養素の鉄が多いひじきや小えびが入っています。『鋳物汁』は、鋳物工場で働いている人々が食べていた献立で、ごま油が特徴です。『きゅぽらんたまご焼き』には川口市のイメージキャラクターである「きゅぽらん」のマークがついています。また、デザートには川口市の「くにちゃんふぁーむ」と「いちごぷらす」という農家で採れたいちごを使ったゼリーが登場しました。

 今日もおいしくいただきました。

11月8日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・まゆ玉汁

・白ごまつくね

・きんぴられんこん

 今日は『まゆ玉汁』について紹介します。まゆ玉汁は秩父地方の郷土料理です。秩父では絹糸を作る蚕の飼育が盛んに行われてきました。まゆ玉汁は、白玉団子を蚕が作る「まゆ」に見立てた汁物で、まゆの出来がよくなるように願いが込められています。また、今日のまゆ玉汁には埼玉県の特産物であるながねぎ、小松菜が使われています。今日もおいしくいただきました。

11月4日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・たんたんめん

・彩の国ぎょうざ

・プルーン

 今日は『彩の国ねぎみそぎょうざ』に使われている、「ながねぎ」について紹介します。埼玉県のながねぎの生産量は全国第2位です。お店などで1年中ながねぎを見かけますが、秋の終わりから春までが旬の時期で味がよく、栄養価も高いです。ながねぎには、からだを温め、汗を出しやすくする硫化アリルという栄養成分が入っています。今日は埼玉県産のねぎをたくさん使ったぎょうざが給食で登場します。

 今日もおいしくいただきました。 

11月2日(水)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・オニオンスープ

・チキンナゲット

・花野菜サラダ

 今日は『オニオンスープ』に使われている、「たまねぎ」について紹介します。たまねぎは、外国で古くから食べられている野菜で、4000年前のエジプトでも作られていたことが分かっています。日本で作られるようになったのは明治時代に入ってからです。たまねぎは、切ると涙がでます。これは、アリシンという成分があるからです。アリシンは血液の流れをよくする働きがあります。

 今日もおいしくいただきました。

11月1日(火)の給食です。

・キャロットピラフ

・牛乳

・キャロットピラフホワイトソースがけ

・オムレツ

・ほうれんそうとコーンのソテー

 今日から11月ですね。11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。「彩の国ふるさと学校給食月間」のねらいは、埼玉県でとれた農産物を知り、自分の住んでる場所を大事にする気持ちを持つことです。給食では、埼玉県で多く採れる野菜を使ったり、埼玉県の様々な郷土料理が登場したりします。今月1か月の給食を通して地元埼玉県への理解を深められるようにしていきます。

 今日もおいしくいただきました。

 

10月26日(水)の給食です。

・子供パン

・牛乳

・野菜のクリームシチュー

・たらポーションフライ 

・ごろごろふかしいも

 今日は、「ごろごろふかしいも」の紹介をします。「ふかしいも」とは、秋が旬のさつまいもを蒸し器で蒸したもので、甘いさつまいものおいしさを存分に味わえる料理です。給食では、一人ひとりの大きさに違いが出ないように、大きめにごろごろと角切りにしたさつまいもが登場します。さつまいもには、お腹をきれいにそうじしてくれる食物せんいや、菌やウイルスから守って風邪をひきにくくしてくれるビタミンCなどがたくさん入っていいます。

 今日もおいしくいただきました。

 

10月21日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・ごぼうにゃミートソーススパゲティ

・かぼちゃコロッケ

・オレンジ

 今日は、「ごぼうにゃミートソーススパゲティ」の紹介をします。この不思議なメニューは、「ボローニャミートソーススパゲティ」をアレンジしたものです。ボローニャミートソーススパゲティとは、イタリアのボローニャ地方で生まれた料理である「ボロネーゼ」をアメリカ風にしたパスタ料理です。ひき肉をケチャップやウスターソースなどで煮込んで、甘みのあるソースをスパゲティに絡めて食べます。これに、普段の生活で不足しがちな食物せんいをおいしくとってもらうために学校栄養士が考えてごぼうを加えたメニューが「ごぼうにゃミートソーススパゲティ」です。食物せんいをとると、お腹の調子がよくなります。

 今日もおいしくいただきました。