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今日の給食

1月13日(木)今日から給食が始まります。

 今日から3学期の給食が始まりました。そして、お正月にちなんだ献立がでました。今日は、地域や家庭によって入れる具材や味付けが異なる「お雑煮」の紹介をします。京都府では、丸いお餅や具材に甘い白味噌で食べます。鳥取県では、小豆を入れて甘いぜんざいのようしにて食べるようです。給食のお雑煮は、埼玉県で食べられている関東風雑煮と呼ばれるものです。かつおと昆布の出汁に、焼いた角餅と鶏肉・しいたけ・にんじん・三つ葉・小松菜などを入れるのが一般的です。みなさんのご家庭ではどのようなお雑煮が食べられているでしょうか。

 小さなお餅ですが、子どもたちはよくかんで食べていました。

 

 

 

 

 

 

2学期最後、12月21日(火)の給食です。

・キャロットピラフ

・牛乳

・マカロニスープ

・チキンナゲット

・米粉のクリスマスケーキ

 今日は、2学期最後の給食です。給食では、今までにいろいろな食材を使い様々な献立を出してきました。

 今日の給食は、キャロットピラフ・マカロニスープ・チキンナゲット・米粉のクリスマスケーキです。これから、冬休みを控え、クリスマスや大みそか、そして1月はお正月と楽しい行事が続きます。

 風邪などで体調を崩すことがないように、冬休みに入っても早寝早起きをして朝ご飯を食べ、規則正しい生活を続けましょう。

 3学期の給食も楽しみにしてくださいね。

12月17日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・ごぼうにゃミートソーススパゲッティ

・アーモンド風味ポテト

 今日は「ごぼうにゃミートソーススパゲッティ」に使われている「ごぼう」の紹介をします。ごぼうには、食物繊維がたくさん入っています。食物繊維は、おなかをっきれいに掃除してくれるので、便秘の予防に役立ちます。特に、油と一緒に食べると、おなかの中で滑りがよくなり排便しやすくなります。また、おなかの中で膨らむので、食べすぎを防いでくれます。そのほかにも体に良い栄養素がたくさん入っていますが、皮の部分に多いので、料理をするときは皮を厚くむきすぎないようにすることが大切です。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

12月15日(水)の給食です。

・ツイストパン

・牛乳

・キャベツと肉団子のスープ

・ポテトコロッケ

・花野菜サラダ

 今日は、「キャベツと肉団子のスープ」に使われている「キャベツ」について紹介します。キャベツには、ビタミンなどの栄養素がたくさん入っています。特に、別名「キャベジン」とも呼ばれるビタミンUという栄養素が特徴的で、おなかの調子を整えてくれます。キャベツは1年中お店で見かけますが、春から初夏にかけて出回る春キャベツは柔らかく、秋から冬が旬の冬キャベツは甘みがあるのが特徴です。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

 

12月14日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・じゃがいもとわかめのみそ汁

・鶏のから揚げ

・小松菜のサラダ

 今日の「鶏のから揚げ」は、領家小学校のリクエスト給食です。

 今日のから揚げは、鶏肉のももという部分を使っています。もも肉は、胸肉やささみに比べて脂が多い部分で、その脂分が美味しさの秘訣になります。鶏肉には、たんぱく質が豊富に含まれています。タンパク質は、血や肉になる栄養素です。他にはビタミンB2やビタミンB12が豊富に含まれています。ビタミンB2は、体を元気にしてくれる要素が多く含まれていて、ビタミンB12は、血を作るのを助けてくれます。

 今日もおいしくいただきました。

 

12月13日の給食です。

・わかめごはん

・牛乳

・中華おこげスープ

・パオズ

・オレンジ

 今日は「オレンジ」の紹介をします。オレンジには、ビタミンCがたくさん入っているので、かぜを予防してくれます。みなさんは、オレンジとみかんの違いを知っていますか?どちらもインドで生まれましたが、その後アジアに広まったものがみかんになり、アメリカへ広がったものがオレンジになったと言われています。オレンジの皮をジャムにしたものは、「マーマレード」と呼ばれ、甘さの中にほろ苦さを感じる大人の味です。

 今日もおいしくきただきました。

12月10日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・たんたんめん

・ぎょうざ

・プルーン

 今日は、プルーンの紹介をします。プルーンは、ばらの仲間の植物です。プルーンの産地として世界的に有名なのは、アメリカのカリフォルニア州です。プルーンは雨にあたると、実が割れてしまうので、雨の少ないところで作られています。プルーンは、実の中心に大きな種があります。今日の給食のプルーンは、種を取って乾燥させたドライプルーンです。食物繊維が多く含まれています。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

 

12月7日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・大根と小松菜のみそ汁

・白ごまつくね

・きんぴられんこん

 今日は、「大根と小松菜のみそ汁」に使われている「大根」について紹介します。

 大根は、古くから日本にある野菜で春の七草のひとつ「すずしろ」としても親しまれてきました。寒い時期にとれる大根を秋冬(あきふゆ)大根と呼び、11月から3月が最も甘くなります。

 給食では、大根を保存食として加工した切り干し大根を使うこともあります。食感の違いを感じてみるのも、面白いですね。

 今日もおいしくいただきました。

12月6日(月)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・コーヒー飲料

・カレーライス

・大根サラダ

 今日は「カレーライス」に使われている「じゃがいも」について紹介します。じゃがいもの主な栄養素は、エネルギーのもとになる「炭水化物」ですが、ビタミンB1やビタミンCも多く含まれています。特にじゃがいものビタミンCは、熱を加えても壊れにくいのが特徴です。日頃の食事でも、いも類を取り入れると、風邪をひきにくい体を作ることができると言われています。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

12月2日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ビビンパ

・トック入りスープ

・しゅうまい

 今日は「トック入りスープ」に使われている「トック」の紹介をします。トックは、韓国のおもちです。日本と同じく、韓国でもおもちは正月などの行事に欠かせません。日本のおもちはもち米を使いますが、韓国のトックは、うるち米というふだん子どもたちが食べているお米を使います。そのため、日本のおもちよりも粘りが少なく、歯切れがよいので鍋料理などに入れても煮崩れしないことが特徴です。

 今日もおいしくいただきました。

12月1日(水)の給食です。

・メロンパン

・牛乳

・オニオンスープ

・オムレツ

・ブロッコリー

 今日の「メロンパン」は元郷小学校のリクエスト給食です。メロンパンは日本で誕生した菓子パンの1つで、パン生地の上に甘いビスケット生地をのせて焼いたものです。地域によっては、オムライス型のメロンパンもあり、関西地方では白いあんこが入っているメロンパンがあるようです。

 今日のメロンパンは完食率が高く、本校でも人気メニューの一つです。おいしくいただきました。

 

 

11月30日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・いわしのつみれ汁

・鶏のから揚げ

・わかめのサラダ

 今日は、「いわしのつみれ汁」の紹介をします。「つみれ」とは、「つみいれる」という料理の動きから来ています。江戸時代にはすでに作られていた歴史のある食べ物です。いわしを丸ごとすりつぶして作るため、骨まで食べることができ、成長期の子どもたちにとって必要なカルシウムを豊富にとることができます。だいこんや、ながねぎ、ほうれんそうなどの冬野菜と一緒に食べることで体を温めてくれます。

 毎年6月と11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」として、埼玉県産の食べ物や料理を多く使った給食が登場しています。これからも地域の食に興味をもち、おいしく食べられるようにしていきます。

 今日もおいしくいただきました。

 

11月26日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・ねぎみそラーメン

・ぎょうざ

・みかん

 今日は、「ねぎみそラーメン」に使われている「長ねぎ」の紹介をします。埼玉県の長ねぎの生産量は全国第2位です。お店などで、1年中長ねぎを見かけますが、秋の終わりから春までが旬の時期で、味がよく、栄養価も高いです。長ねぎには、体を温め、汗を出しやすくする硫化アリルという栄養成分が入っています。このため、風邪の引き初めには、暑いみそ汁に刻んだねぎを入れて食べるのがおすすめです。

  今日もおいしくいただきました。

 

 

11月25日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・彩の国汁

・和風おろしハンバーグ

・キャベツの煮びたし

 今日は「彩の国汁」について紹介します。

 彩の国汁は、埼玉県でたくさんとれる野菜が多く入っています。何だと思いますか。

 正解は、「ながねぎ」と「小松菜」です。この2つの野菜の生産量は、埼玉県が全国で第2位になっています。そのほかに、埼玉県でたくさんとれる「豚肉」や「さといも」も入っています。今日は、埼玉県で生産されている食べ物がたくさん使われています。美味しくいただきました。

11月16日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・わかめと豆腐のスープ

・スタミナ焼肉

・ミニトマト

 今日は「スタミナ焼肉」に使われている「川口おなり道みそ」の紹介をします。

 川口市はかつて江戸時代後期から醸造が盛んに行われており、中でもみそ作りは全国でも有数の産地でした。その後さまざまな産業が発展したことで、昭和40年頃にはほとんど製造されなくなりました。しかし近年になり、市民団体と地元の企業の協力で、かおり高く、コクがあり、深い味わいが楽しめる「川口の麦みそ」が誕生しました。埼玉県産大豆と国産大豆を使い、関東地方特有の超熟辛口みそに仕上がっているのが特徴です。今日は、スタミナ焼肉の隠し味として使用されています。

 美味しくいただきました。

 

 

11月15日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・肉じゃが

・いかのスティックかりんあげ

・きゅぽらんゼリー(ピーチ味)

 今日は「肉じゃが」に使われている「豚肉」の紹介をします。給食では埼玉県産の豚肉を使用しています。豚肉はビタミンB1を多く含み、鶏肉や牛肉と比べると5~10倍もあります。ビタミンB1には、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。玉ねぎやにんにく、ねぎに多く含まれる「アリシン」という栄養素が、ビタミンB1の吸収を高めてくれるので、一緒に食べるとその効果が高まることが期待できます。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

11月12日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティボローニャソース

・さつまいもとかぼちゃのサラダ

・かき

 今日は「かき」の紹介をします。かきの旬は9月から11月で、秋を代表する果物です。日本のかきの歴史は古く、約1300年前の奈良時代には、すでに食べていたと言われています。「かきが赤くなると医者が青くなる」いうことわざがあります。これは、かきには風邪を引きにくくするビタミンCが入っており、かきの実を食べると病人が減り、医者は仕事がなくなって困るという意味だそうです。

 今日は、甘みが強くシャキシャキと食感のよいかきでした。おいしくいただきました。

 

 

 

 

 

11月11日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・秋野菜のみそ汁

・串なし焼き鳥

・納豆

 今日は「秋野菜のみそ汁」に使われている、「さつまいも」の紹介をします。

 さつまいもは江戸時代に、鹿児島県の昔の呼び方である”薩摩”から全国に栽培が広がったことで、「さつまいも」と呼ばれるようになりました。やせた土地でも育つので、食糧不足の時代には多くの人々が助かりました。ビタミンCや食物せんいがたっぷり含まれていて、体の中も外もきれいにしてくれます。

 また、納豆は埼玉県産大豆を100%使っています。大粒の納豆なので食べごたえが十分にあります。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

11月10日(水)の給食です。

・はちみつパン

・牛乳

・コーンポタージュ

・ミートボールのトマトソースがけ

・りんご

 今日は、「ミートボールのトマトソースがけ」に使われている『オリーブオイル』の紹介をします。オリーブオイルは、オリーブの果実からとれる油のことです。今から8000年以上も昔に栽培が始まり、食用や美容にと人々の生活の中で根付いてきた長い歴史のある油です。

 みなさんは、抗酸化作用という言葉を聞いたことがありますか。「酸化」とは、「さびる」ことです。オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」には抗酸化作用があり、体がさびて衰えてしまうことを防いでくれます。また、オリーブオイルのコクや香り、風味が料理に加わりおいしさを引き立てる役割をしてくれます。美味しくて体に良い食べ物ですね。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

11月5日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・塩ラーメン

・春巻き

・川口いちごのゼリー

 今日は、「川口いちごのゼリー」の紹介をします。名前に、私たちが住んでいる「川口」がついていますね。このゼリーは、川口市で収穫されたいちごの果肉と果汁を使っています。このように、地域で生産された食べ物を地域で消費することを「地産地消」といい、食の安全はもちろん、地域の活性化にもつながっています。川口市で大切に育てられたイチゴを使ったゼリーを味わっていただきました。

 

 

11月4日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・こぎつねごはん

・まゆ玉汁

・さんまの紅葉煮

 11月は、「彩の国ふるさと学校給食月間」です。「彩の国ふるさと給食月間」のねらいは、埼玉県で取れた農産物を知り、自分の住んでいる場所を大事にする気持ちをもつことです。今月は、埼玉県産の食べ物や料理を多く給食に取り入れています。

 さて、みなさんは「郷土料理」という言葉を聞いたことがありますか。「郷土料理」とは、各地意識の産物を上手に活用し、その地域にあった食べ物として歴史や文化、食生活とともに受け継がれているものです。今日の給食に埼玉県の郷土料理があります。それは、どれでしょう・・・・

 

 答えは、「まゆ玉汁」です。「まゆ玉汁」は、秩父地方の郷土料理で、白玉団子をかいこのまゆに見立て、汁の中に入れた料理です。白玉もちはよくかんで食べていました。

 今日もおいしくいただきました。

11月2日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かきたま汁

・レバーのごまみそ甘辛揚げ

・温野菜サラダ

 今日は、「レバーのごまみそ甘辛揚げ」について紹介します。「レバーのごまみそ甘辛揚げ」は新メニューです。レバーの下処理をていねいに行い、味付けをしてフライヤーで揚げます。その後、みそやケチャップで作った特製の甘辛い味付けのたれと合わせました。ごまの風味が加わって食欲がそそられますね。「レバー」はたんぱく質や不足しがちな鉄がたくさん含まれていて、貧血予防におすすめの食べ物です。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

10月29日(金)の給食です。

・クロワッサン

・牛乳

・野菜スープ

・ハンバーグデミグラスソース

・米粉のかぼちゃマフィン

 明後日31日はハロウィンです。ハロウィンとは、秋の収穫をお祝いし悪霊などを追い払うためのお祭りです。また、悪霊を追い払うために使われた野菜がかぼちゃです。かぼちゃを怖い顔に見えるようにくり抜いて、中に火のついたろうそくを入れ、「おばけかぼちゃ」を作り、悪霊を追い払ったそうです。

 少し早いですが、今日はハロウィンにちなんで、デザートに「米粉のかぼちゃマフィン」がつきます。めったに登場しないクロワッサンも一緒に美味しくいただきました。

 

10月25日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・トック入りスープ

・豚キムチ炒め

・フルーツ杏仁プリン

 今日は、「豚キムチ炒め」に使われている「キャベツ」の紹介をします。

 キャベツは、ブロッコリーの仲間で「甘藍(かんらん)」とも呼ばれています。日本には江戸時代に伝わったとされていますが、そのころは主に観賞用でした。現在のように食用として栽培されるようになったのは、明治時代になってからのことです。キャベツの主な産地は群馬県、愛知県、千葉県などです。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

10月22日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・けんちんうどん

・きのことかぼちゃのかき揚げ

・オレンジ

 今日は「オレンジ」の紹介をします。

 オレンジは、甘みが強く果汁が多いためジュースなどにも利用されるかんきつ類の果物です。オレンジの皮は固く、包丁を使わないと切ることが難しい果物ですが、最近ではミカンのように手でむけたり、種がなかったりする種類も増えて、さらに人気が出ています。給食では食べやすいように、給食センターの調理員さんが一つずつ切ってくれました。

 とても寒い一日でしたが、温かいうどんを美味しくいただきました。

10月19日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・秋野菜のみそ汁

・さんまの紅葉煮

・キャベツの煮びたし

 今日は、「さんまの紅葉煮」に使われている「さんま」の紹介をします。

 さんまは秋を代表する魚です。漢字では、秋の刀の魚と書きます。秋の月の明るい夜にさんまをとったら、刀のように美しく見えたので、漢字でそう書くようになったそうです。さんまには、筋肉や体をつくるもとになるたんぱく質が多く含まれています。

 さんまには骨がありますが、子どもたちはよく噛んで食べていました。

 

 

 

 

 

 

10月15日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティミートソース

・たらポーションフライ

・プルーン

 今日は「プルーン」の紹介です。

 プルーンはすももの仲間で、西洋すももとも呼ばれ、ビタミンやミネラルをバランスよく含んでいる果物です。給食に登場するのは乾燥したプルーンですが、生のものよりも栄養素がぎゅっと詰まっているので、効率良くとることができます。また、食べることでお通じがよくなったり、病気になりにくくなったりします。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

10月13日(水)の給食です。

・はちみつパン

・牛乳

・ポトフ

・花豆コロッケ

・ほうれんそうときのこのソテー

 今日は「花豆コロッケ」に使われている「花豆」の紹介をします。

 花豆は「べにばないんげん」ともいい、主に北海道で生産されています。赤や白の大きな花をたくさん咲かせるのが特徴で、それが名前の由来ともなっています。日本に伝わったのは江戸時代の終わりごろで、当時は花が大きくきれいなため、観賞用として栽培されていたそうです。食用としての本格的な栽培は大正時代からで、豆の粒がとても大きいため、今では煮豆や甘納豆の原料にもなっています。

 今日もおいしくいただきました。

10月12日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・わんたんスープ

・中華風チキンソテー

・中華サラダ

 今日は「中華風ソテー」に使われている「とり肉」の紹介をします。

 とり肉とは、一般的ににわとりの肉を言いますが、日本で鶏の飼育が盛んになったのは大正時代の終わりごろからで、1940年代までは卵をとることが目的でした。肉は、卵を産まなくなったにわとりを利用する程度だったので生産量は少なく、価格も安くはありませんでした。肉用のにわとりの飼育が盛んになったのは1960年代からのことで、その後は価格も安くなり私たちの日常の料理に根付きました。

 今日は、中華風に味付けされていて、美味しくいただきました。

10月11日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ガパオライス

・タイ風つくねスープ

・白身魚のチリソースかけ

 今年度の給食のテーマは「給食で世界を旅しよう」です。今月は「タイ王国」の献立です。

 タイ料理は、カンボジアやマレーシアなど、近くの国の料理から影響を受けています。香辛料やハーブを多く使うので、辛み・酸味・甘みなど様々な組み合わせの味付けが特徴です。

 「ガパオライス」は、日本語で「バジル炒めごはん」という意味で、給食ではバジルと一緒に豚肉やピーマン、色がきれいなパプリカを炒めました。また、日本のしょうゆのように身近な調味料として、タイでは「ナンプラー」というものがあります。今日は「タイ風つくねスープ」に入れて香り付けをしています。

 今日も美味しくいただきました。

10月8日(金)の給食です。

<今日の献立>

  コーンラーメン

  カレー春巻き

  りんごゼリー

  牛乳

 

 今日は「コーンラーメン」に使われている「とうもろこし」の紹介をします。

 とうもろこしは世界三大穀物のひとつで、今から7000年も前から作られています。とうもろこしの髭が絹の糸のように美しいため、ヨーロッパではただ食べるだけではなく、観賞用としても大切にされてきました。また、捨てるところがないとうもろこしは、芯はお茶に、葉や茎は動物のえさや紙の材料として、いろいろな姿、形になって大活躍する野菜です。

 今日もおいしくいただきました。

10月7日(水)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かみなり汁

・さばの塩こうじ焼き

・こんにゃくの炒め煮

 今日は、「さばの塩こうじ焼き」に使われている「さば」の紹介をします。

 さばは、秋から冬にかけて旬を迎えるので、今がちょうどおいしい時季です。数や年齢をごまかして実際の数よりも多く数えることを「さばを読む」と言います。この言葉の由来は、さばが大量にとれるからおおざっぱに数を数えるために間違えてしまうという説があるそうです。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

10月6日(水)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・キャベツと肉団子のスープ

・オムレツミートソース

・花野菜サラダ

 今日は「花野菜サラダ」の紹介をします。

 花野菜とは、今日の給食でも使っている「ブロッコリー」と「カリフラワー」のように、つぼみの部分を食べる野菜のことです。どちらもキャベツの仲間の野菜ですが、カリフラワーはブロッコリーが突然変異して生まれたものと言われています。多く出回っているカリフラワーは白いものですが、最近ではオレンジ色や紫色、黄緑色のものなど、さまざまな色のカリフラワーが栽培されています。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月5日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・四川豆腐

・ぎょうざ

 今日は、「四川豆腐」に使われている「豆腐」の紹介をします。さっそくですが、みなさんは豆腐が何から作られているか知っていますか?

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正解は、大豆です。高学年のみなさんは、3年生の時に国語で学習しました。大豆は、肉や魚、牛乳と比べてたんぱく質が多く含まれているので「畑の肉」と呼ばれています。たんぱく質は、体を作るためにとても大切な栄養素です。また、大豆は漢字で「大きな豆」と書きますが、これは豆の大きさを表しているからではなく、「大いなる豆」だからと言われています。それほど私たちの体にとって、大切な食べ物なのですね。

 今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

10月4日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ごまみそ汁

・いわしのおろしがけ

・のらぼう菜の煮びたし

 今日は「のらぼう菜の煮びたし」に使われている「のらぼう菜」の紹介をします。

 のらぼう菜は、そこら中に生えることができる「野良(のら)」という意味で名前が付けられた野菜で、とても栄養があります。また、のらぼう菜は埼玉県の飯能市という場所で多く作られています。私たちの地元、埼玉県の野菜の味を知ってもらうために給食に取り入れました。

 また、いわしには骨がありましたが、子どもたちはよく噛んで食べていました。今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

10月1日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・きつねうどん

・かぼちゃコロッケ

・りんご

 

 今日は、「りんご」の紹介をします。

人類が食べた最も果物がりんごだと言われています。ヨーロッパには「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」ということわざがあります。栄養価が高いことから、食べると病気にかかりにくいとされ、1日に1個食べる人が多いそうです。

 現在では、いろいろな種類のりんごが栽培され、「アルプス乙女」や「世界一」という名前のりんごもあります。買い物に行ったときに、どういう名前のりんごがあるのか見てみるのも楽しそうですね。

 今日から通常日課に戻ります。そして、来週から運動会に向けて練習も始まります。しっかり食べて、来週も元気に登校できるといいですね。

 

 

 

 

 

 

9月30日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・秋の香りごはん

・すまし汁

・さんまのみぞれ煮

 今日は「秋の香りごはん」の紹介をします。このメニューの中に、秋の食べ物がいろいろと入っていました。

それは、ぶなしめじ、しいたけ、くり、ごぼうです。「食欲の秋」と言われるほど、秋にはおいしい食べ物がたくさんあります。ちょうど作物が収穫できる時期であるのと、夏の暑さが落ち着き、だんだん涼しくなってくるため食欲がわいてきます。秋の味覚をたくさん食べて、元気に過ごしたいものですね。

 魚には骨がありましたが、子どもたちはよく噛んで食べていました。

 

9月29日(水)の給食です。

・バターロール

・牛乳

・オニオンスープ

・ポテトコロッケ

・だいこんサラダ

 今日は、「オニオンスープ」の紹介をします。オニオンは、日本語で言うと玉ねぎです。うまみ成分が多く、「西洋のかつおぶし」と言われるほどです。玉ねぎを切ると、涙が出てきますね。これは、硫化アリルという香り成分の影響で、辛みのもとでもあります。硫化アリルは加熱をすると消えるので、炒めた玉ねぎは甘くなります。ちなみに、冷蔵庫でよく冷やしてから切ると涙が出にくくなります。ぜひ試してみてください。オニオンスープの甘みを感じながら、今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

9月28日(火)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・カレーライス

・ごぼうサラダ

・アーモンドフィッシュ

 今日は「アーモンドフィッシュ」に含まれる「アーモンド」の紹介をします。アーモンドは、桃や梅に近い仲間で梅によく似た実をつけます。その実は薄いため食べることはできませんが、種の中身である「仁」と呼ばれる部分がアーモンドとして食べられています。抗酸化作用のあるビタミンEという栄養素が特徴的で、1日に必要なビタミンEは、アーモンドを23粒食べると取れるため、1月23日は「アーモンドの日」に決められたそうです。

 子どもたちに大人気のカレーも出たので、もりもり食べていましたよ。

 

 

 

 

 

 

9月27日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かきたま汁

・鶏の照り焼き

・きんぴられんこん

 今日は、「きんぴられんこん」に使われている「れんこん」の紹介をします。収穫が始まるのが9月ごろで、ここから冬にかけてが、れんこんの旬になります。れんこんは、シャキシャキとした食感で、刻んで料理に混ぜるとよいアクセントになりますが、でんぷんが多く含まれるので、すりおろして使うともっちりとした食感に変わります。れんこんの収穫方法は、泥の中にホースを入れ、水の力で掘り出します。とても楽しいので、機会があったら皆さんもぜひ体験してみてください。

 今日もおいしくいただきました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月24日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・長崎ちゃんぽん

・春巻

・冷凍みかん

 今日は「長崎ちゃんぽん」の紹介をします。「ちゃんぽん」には、様々なものを混ぜるという意味があります。江戸時代に深く関わりのあった中国の影響を受けて、長崎県で生み出された郷土料理と言われています。長崎県は港があるため、近くの海で取れたエビやイカを使うようになりました。また、そのほかにも季節による食材を使っていたことから「ちゃんぽん1杯で四季が感じられる料理」と言われています。

 今日も美味しくいただきました。

9月22日(水)の給食です。

・子供パン

・牛乳

・野菜のクリームスープ

・ミートボールのトマトソースがけ

・ブロッコリー

 今日は、「ミートボールのトマトソースがけ」に使われている「オリーブオイル」の紹介をします。オリーブという実をしぼってつくる植物油で、ギリシャやイタリア共和国に代表される地中海の国々の料理によく使われます。縁起物としても重宝され、古代ヨーロッパでは、勝った兵士にオリーブオイルが贈られました。オリーブオイルには、オレイン酸が含まれ、生活習慣病の予防に役立つと言われています。健康にもよいオリーブオイルの香りを楽しみながら、今日も美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

9月21日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・けんちん汁

・さばの塩焼き

・海藻サラダ

・お月見ゼリー

 今夜は十五夜です。さといもが収穫できる時期と重なるので「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれます。今日は、さといもを使用した「けんちん汁」について紹介します。けんちん汁は、豆腐やたっぷりの野菜を入れ、出汁としょうゆで味付けをした精進料理です。精進料理とは、肉や魚などを使わない料理で、お寺のお坊さんなどが修行中に食べているものです。神奈川県にある建長寺(けんちょうじ)というお寺で作られたことから、「建長寺の汁」がなまって「けんちん汁」となったと言われています。また、今日の魚には骨があります。子どもたちは、よくかんで食べていました。

 今夜は、きれいなお月様がみられるといいですね。

9月17日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・きつねときのこのごまうどん

・ちくわの磯辺揚げ

・オレンジ

 今日は、「きつねときのこのごまうどん」に入っている「きのこ」の紹介をします。キノコの旬は、9月から11月頃の秋です。今日のうどんの汁には、3種類のキノコが入っていました。「まいたけ」「ぶなしめじ」「しいたけ」です。お店にも売っているので、ぜひ見つけてみてください。

 きのこには、たくさんの食物繊維が含まれるので、体の中をきれいにしてくれます。ほかにも、骨を強くするビタミンDなどの栄養素も入っています。

 きのこの食感と風味を味わいながら、今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月16日(木)の給食です。

・わかめごはん

・牛乳

・かみなり汁

・鶏のから揚げ

・ミニトマト

 今日は、「かみなり汁」の紹介をします。水気を切った豆腐を崩しながらごま油で炒めた汁もので、この名前の由来は、熱した油の中で豆腐を炒めるときになるバリバリという音が、雷の音に似ているからです。豆腐を炒めることによって味に深みが出て、おいしくなります。雷が一番多いのは夏の時期です。あまり良い印象のない雷ですが、給食の雷汁はとてもおいしいので、季節を感じながら食べていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月15日(水)の給食です。

・黒パン

・牛乳

・コーヒー飲料

・ボルシチ

・オリヴィエサラダ

 今日の献立は、ロシア連邦にちなんだ料理で、黒パン・牛乳・コーヒー飲料・ボルシチ・オリヴィエサラダです。「ボルシチ」は、ビーツという野菜のきれいな赤色を生かした酸味のあるスープです。「オリヴィエサラダ」は、ロシアでは伝統的な料理で、新年や祝日には欠かすことのできないサラダです。肉と角切り野菜と香草をマヨネーズであえたもので、オリヴィエさんというシェフが考えたのでこの名前が付きました。給食では、鶏肉・にんじん・枝豆・じゃがいもが入ります。ロシア連邦を旅した気分になりながら、今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

9月14日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・切り干し大根のごまみそ汁

・あじの南蛮漬け

・ほうれんそうとえのきの煮浸し

 今日は、「あじの南蛮漬け」の紹介をします。南蛮漬けとは、肉や魚を揚げたものに、ねぎなどを入れて甘酢をからめた料理です。日本に侍がいた室町時代から江戸時代のころ、スペインやポルトガルの国は「南蛮」と呼ばれていました。その国々にあった「エスカベシュ」という料理が日本に伝わった時に、「南蛮漬け」と呼ばれるようになりました。お酢が入ってさっぱりしているので、暑くても食べやすいです。骨に気を付けながら残さず食べ、今日も元気に過ごしましょう。

9月13日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・マーボーなす豆腐

・しゅうまい

・小松菜ともやしのサラダ

 今日は、「マーボーなす豆腐」に入っている「なす」の紹介をします。なすがとれるのは夏ですが、9月ごろから種が少なく実がしまっていておいしい「秋なす」が出回ります。なすには、カリウムという栄養素がたくさん入っていて、体を冷やす働きをしてくれます。まだまだ暑い時期ですので、なすを食べて残暑を乗り切りましょう。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

9月10日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・ごぼうにゃミートソーススパゲッティ

・かぼちゃコロッケ

・温野菜サラダ

 今日は、「ごぼうにゃミートソーススパゲッティ」に入っている「エリンギ」の紹介します。ヨーロッパ生まれのきのこで、フランスやイタリアではよく使われます。日本で栽培されるようになったのは最近で、たったの30年前ほど前です。繊維が縦に走っているので、縦に切るのと横に切るのとでは食感が変わり、歯ごたえの違いを楽しめます。味や香りに癖がないため人気のきのこですが、生のまま食べると、おなかを壊してしまします。必ず火を通してから食べましょう。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

9月9日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・わかめとたまごの中華スープ

・スタミナ焼き肉

・プルーン

 今日は、プルーンの紹介をします。給食に登場するのは乾燥したドライプルーンですが、生のプルーンは今が旬です。皆さんはお店で見たことがあるでしょうか。紫色で、楕円形をしています。完熟したプルーンはねっとりとして甘みがあり、とてもおいしいです。皮がしわしわとしているものを選ぶのがポイントです。ドライプルーンは、乾燥させることで、生のものよりもさらに甘みが強くなります。また、体に良い栄養素もぎゅっと詰まっています。

 子どもたちの間では、好き嫌いが分かれてしまうプルーンですが、学校では時々登場します。少しでも食べ慣れて好きになってくれるといいなと思いながら、学校でも声をかけていきます。