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今日の給食

9月8日(水)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・マカロニスープ

・チリコンカン

・フレンチフライ→→本日、粉ふき芋に変更です。

 今日は、急遽粉ふき芋に変更となりましたが、「フレンチフライ」の紹介をします。

 日本では、フライドポテトと呼ばれていますが、実は、これは英語ではなく日本で作られた和製英語で、アメリカ合衆国ではフレンチフライと呼ばれています。英語で「フランスの揚げ物」という意味ですが、アメリカの人が、フランス語を話す地域で初めて食べたときにそう名付けたことが名前の由来だと言われています。皆さんも、身近な食べ物の名前の由来を調べてみると意外なことがわかるかもしれませんね。

 今日の粉ふき芋は、青のりをまぶしたおいしいお芋でした。

9月7日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・呉汁

・白ごまつくね

・枝豆のサラダ

 今日は、「枝豆のサラダ」に入っている「もやし」の紹介をします。

 給食で使われているのは「緑豆もやし」というもやしで、私たちが食べているのは、緑色の豆を陽の当たらない暗いところで育てた時に出る芽の部分です。もやしには、栄養がないと言われることがありますが、ビタミンCや食物繊維、疲労回復にも効果があるといわれているアスパラギン酸なども含まれ、ほかの野菜と比べても栄養素では負けません。平安時代には薬として大切にされていたほどです。シャキシャキとした触感も楽しいので、子どもたちもおいしく食べていました。

 

 

 

9月6日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・冬瓜汁

・さけフライ

・キャベツのおかか煮

 今日は、「さけフライ」の「さけ」の紹介をします。さけの身はきれいなオレンジ色をしていますが、これはエサに含まれる「アスタキサンチン」という色素によるもので、実は白身魚の仲間です。産卵直前には、卵である「いくら」に色素が移るため、さけの身は本来の白に近い色に戻ります。

 さけの旬は9月から11月で、サンマと並び、秋の味覚を代表する魚です。子どもたちは、よく噛んで味わいながら、骨に気を付けて食べていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月3日(金)の給食です。

今日の給食は、地粉うどん、わかめうどん、イカのかりん揚げ、りんごです。

 

 今日は、「りんご」について紹介をします。外国では、「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるくらい健康に良い栄養素がたっぷりの果物です。そんなりんごを使った「タルトタタン」というケーキがあります。バターと砂糖で炒めたりんごを型に敷き詰め、上にタルト生地をかぶせて焼いたもので、フランスのタタン姉妹がりんごタルトを間違えてひっくり返してしまったことから生まれました。

失敗から素敵なケーキが生まれたなんて面白いですね。

 

今日もおいしくいただきました。

9月2日(木)、今日から2学期の給食が始まります。

・ごはん

・牛乳

・ひじきごはん

・だいこんと小松菜のみそ汁

・彩りたまご焼き

 いきなりですが、「こんにゃくクイズ」です。

 みなさんは、こんにゃくが何からできているのか知っていますか?

 ①魚 ②芋 ③砂

 

 正解は・・・・・、

 

 ②の芋です。

「こんにゃくいも」という芋をゆでてすりおろし、よく練ります。それを、石灰水とよく混ぜたら型に入れて固め、ゆでて完成です。また、こんにゃくいもが収穫できるまでに4年から5年かかります。お店で手軽に手に入るこんにゃくですが、たくさんの手間をかけて作られているのですね。

 天候が変わりやすいこの時期ですが、しっかり食事をとって元気に過ごせるように、学校でも声をかけていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月16日(金)の給食です

 

・ソフトめん

・牛乳

・ペスカトーレ

・ポテトサラダ

・シューアイス

 ペスカトーレは、イタリア語で「漁師」という意味があります。漁師が売れ残った様々な魚介類をトマトソースで煮込んだものが始まりと言われています。今日で、1学期の給食も最後です。子供たちは、給食時間前の手洗いや消毒などを忘れずに行うことができました。給食当番の仕事も分担して上手にしゃべらず配膳することができました。

そして、給食に登場した様々な料理を楽しみながら食べることができました。

 2学期も、いろいろな料理をおいしく食べて、健康な体を作れるように指導していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

7月15日(木)の給食です

・ごはん

・牛乳

・冬瓜汁

・厚焼きたまご

 「冬瓜」は、漢字で「冬の瓜」と書きます。冬にとれるからではなく、夏にとれて冬までもつという意味で「冬瓜」になりました。冬瓜は95%が水分でカリウムという栄養素を多く含みます。カリウムは人間の体にとって余分な塩分を体の外に出す働きがあります。

 夏野菜を上手に食事に取り入れ、健康に過ごせるといいですね。

 

 

 

 

7月14日(水)の給食です

・子供パン

・牛乳

・カレー野菜スープ

・コーンフライ

・冷凍みかん

 今日は「カレー野菜スープ」に使われている「チンゲンサイ」の紹介をします。チンゲンサイは、中国から伝わった野菜で、白菜の仲間です。中華料理に欠かせない野菜ですが、近年は洋食でも使われるようになりました。チンゲンサイには、がんや生活習慣病の予防となるβカロテンがたくさん含まれています。

 冷凍みかんは、ひんやりとしていておいしくいただきました。

 

 

 

 

 

7月13日(火)の給食です

・ごはん

・牛乳

・ハヤシライス

・ごぼうサラダ

・レモンゼリー

 今日は、「レモンゼリー」に使われている「レモン」の紹介をします。レモンの果汁には、クエン酸という栄養素が豊富に含まれています。クエン酸は、レモンをはじめとする柑橘類に含まれ、酸味の元となる成分です。そのほかにも日常生活や運動後の疲れを和らげ、カルシウムや鉄などのミネラルの吸収を高める働きがあります。レモンには他にも、ビタミンCやカリウムといった栄養素がたくさん含まれています。

 暑い夏には、冷たくてぴったりのデザートでした。 

 

 

7月12日(月)の給食です

・ごはん

・牛乳

・夏野菜のみそ汁

・鶏の照り焼き

・ミニトマト

 「夏野菜のみそ汁」に使われている「なす」は、実は、トマトやジャガイモなどと同じ仲間です。そのため、実を付ける前に咲く花も似ています。なすはインドで生まれ、日本には中国から8世紀頃に伝わり、奈良時代には栽培されていたそうです。皮には、老化やがんの予防効果が期待される「ナスニン」という色素が含まれています。

 今日もおいしくいただきました。

 

7月9日(金)の給食です

・地粉うどん

・牛乳

・カレー南蛮

・たこナゲット

・枝豆

 今日は、「枝豆」の紹介をします。枝豆は、大豆がまだ熟していない若いうちに収穫したもので、夏に旬を迎えます。昔は、枝付きのまま売られることが多かったことから、枝豆と呼ばれるようになったそうです。水分や糖分の他に、大豆にはほとんど含まれていないビタミンCやビタミンAという栄養素も多く含まれています。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

7月8日(木)今日の給食です

・ごはん

・牛乳

・切り干し大根のごまみそ汁

・厚揚げのピリ辛オイスターソース炒め

・とうもろこし

 

 今日は、「厚揚げ」について深掘りしてみましょう。

厚揚げは、豆腐を厚めに切って油で表面をカラッと揚げた食べ物です。十分に揚げる油揚げとは違い、内側が豆腐の状態を保つように揚げるので、別名「生揚げ」とも呼ばれます。豆腐の食感を残しながら、香ばしさが加わっていて、煮物にすると味の染み込みが良いのが特徴です。

今日の給食では、肉や野菜と合わせて、オイスターソースで炒めました。

大変おいしくいただきました、ごちそうさまでした。

7月7日(水)の給食です

・チーズパン

・七夕野菜スープ

・星のハンバーグデミグラスソース

・ブロッコリー

 

 今日は、七夕の献立です。七夕は、天の川の両岸に引き離された織姫と彦星が、7月7日の夜に、年に一度だけ会うという伝説にちなんだ行事です。願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし、星にお祈りする習慣が今も残ります。今日は、その七夕に合わせた料理として、「星のハンバーグデミグラスソース」と「七夕野菜スープ」が給食に登場しました。スープの中にお星さまが隠れていて、楽しみながらおいしくいただきました!

 

7月6日(火)の給食です

・ごはん

・牛乳

・かぼちゃ団子のみそ汁

・真ほっけの竜田揚げ

・キャベツの煮びたし

 

今日の給食のメニューの「真ほっけの竜田揚げ」に使われてる「ほっけ」という魚について少し深掘りしてみましょう。

日本で採れるほっけの約90%は、北海道で採れます。

小さな頃は、海の浅いところにいますが、大きくなると深海100mくらいの海の底のほうで生活するようになります。群れになってぐるぐると回って渦を作り、水面近くにいるエサを引き込んで食べる習性があります。

その群れる様子が花のようであることから、ほっけは漢字で、魚へんに花「𩸽」という字を書きます。

なんだか、素敵な漢字の由来ですね。

 

今日もおいしくいただきました。

7月5日(月)の給食です

・ごはん

・牛乳

・わかめととうふのスープ

・韓国風白ごまつくね

・野菜のナムル

 今日の献立には新メニューが登場します。それは「韓国風白ごまつくね」で、いつもの白ごまつくねとひと味違います。その秘密は、コチュジャンという調味料です。コチュジャンは、朝鮮半島が発祥で、米や餅米に麹や唐辛子を加え、発酵させて作る味噌です。唐辛子の辛みだけでなく、麹による甘みがあるのが特徴です。似たような調味料に豆板醤がありますが、こちらは中国が発祥で、空豆から作られます。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

7月2日(金)の給食です

・ホット中華めん

・牛乳

・みそラーメン

・ぎょうざ

・オレンジ

 オレンジは、インドのアッサム地方に生えていた野生のミカンがもととなり、品種改良を重ねてできたとされています。オレンジには、ビタミンCをはじめとした様々なミネラルやビタミン類が含まれていて、生活習慣病の予防、ストレスを和らげる、風邪の予防など、様々な効果があるとされています。

 今日もおいしくいただきました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月1日(木)の給食です

・ごはん

・牛乳

・ティノーラスープ

・アドボ

・米粉のバナナスティックケーキ

 今年度の給食テーマは「給食で世界を旅しよう」です。7月は「フィリピン共和国」の献立です。

 フィリピン共和国は東南アジアに位置し、7100以上の島々からなる国です。「ティノーラスープ」は、とり肉・冬瓜・ナンプラーを入れた、あっさりとしたしょうがスープです。「アドボ」は、フィリピン共和国の代表的な家庭料理で、肉をお酢などの調味料に漬け込んでから調理します。また、フィリピン共和国の有名な果物として、バナナがあります。それにちなんで、デザートには「米粉のバナナスティックケーキ」がつきました。

 今日は雨で涼しい一日ですが、しょうがスープで体が温まったようです。

 

 

 

 

 

6月30日(水)の給食です

・はちみつパン

・牛乳

・大豆の洋風煮(チーズ入り)

・焼きソーセージ

・彩りソテー

 今日は、「彩りソテー」に使われている「キャベツ」について紹介します。キャベツには、ビタミンUという成分が入っています。ビタミンUには、胃を丈夫にする働きがあります。もともとキャベツから発見された成分なので、「キャベジン」ともいいます。同じ名前の胃腸薬がありますが、それはビタミンUを薬にしたものなのです。

 スープの大豆は、食べ慣れない子どももいるようです。好きになってくれると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月29日(火)の給食です

 

・ごはん

・牛乳

・呉汁

・いわしのかば焼き

・小松菜のサラダ

 「いわし」は、マイワシ、カタクチイワシなどいろいろな種類があります。マイワシは別名「七つ星」と言われるように、体に約7つの黒い点があります。カタクチイワシは、他のイワシに比べると、体が小さく背中が黒くなっています。みなさんがよく食べているいわしは、マイワシです。マイワシがおいしい時期は、とれる場所によって変わってきますが、主に夏から秋にかけてです。マイワシやカタクチイワシの赤ちゃんは、「しらす」と呼ばれ

しらす干しなどに使われます。また、「だし」をとる煮干しもいわしから作られます。

 「いわしのかば焼き」には骨があります。子どもたちは、よく噛んで食べていましたよ。

 

 

6月28日(月)の給食です

 

 

・ごはん

・牛乳

・わかめと豆腐のスープ

・スタミナ焼肉

・オレンジ

 今日は、「わかめと豆腐のスープ」に入っている「わかめ」の紹介をします。わかめは、海藻の仲間です。わかめが海に生えている様子を見たことはありますか。海の中のわかめは茶色です。お湯でゆでると、茶色が一瞬で緑色に変わるのです。わかめには、おなかの調子を整える働きをする食物繊維などの栄養素がたくさん入っています。

 子ども達は、スタミナ焼肉の味付けがとても好きなようでしたよ。

 

 

 

6月25日(金)の給食です

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティボローニャソース

・ポテトサラダ

・きゅぽらんゼリー(ピーチ)

 今日は「ポテトサラダ」に入っている「とうもろこし」について紹介します。とうもろこしは、野菜の中ではエネルギーが高く、糖質、たんぱく質が主な成分です。食物繊維が豊富なので、お腹の中をきれいにする働きがあります。また、トウモロコシ1粒に対して必ず1本のひげがあり、ひげが多いほど粒も多いです。トウモロコシは、収穫した直後から甘みが落ちていってしまうので、とれたてを食べるのがおすすめです。焼いたり、ゆでたりして食べるほか、コーンフレークやポップコーンなどいろいろな食品に加工されています。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

6月24日(木)の給食です

・ごはん

・牛乳

・たまねぎのみそ汁

・和風おろしハンバーグ

・キャベツのおかか煮

 今日は、「ごはん」について紹介します。日本語で食事のことを「ごはん」というように、日本では昔からお米が食事の主役でした。

 ご飯は、パンや麺と違って粒のままで食べるので、ゆっくり消化されて腹持ちが良いのが特徴です。また、どんなおかずとも合うので、ご飯を主食にしていろいろなおかずを組み合わせると、自然と栄養バランスが良くなります。

 今週は水泳学習が始まり、子どもたちはお腹を空かせてもりもり食べているようです。

 

 

 

 

 

 

 

6月23日(水)の給食です

・コバトンパン(ミルク)

・牛乳

・むさしのシチュー

・ゼリーフライ

・プルーン

 「むさしのシチュー」の「むさしの」とは、埼玉県周辺の昔の呼び名です。このシチューには、埼玉県でよくとれるさつまいもやブロッコリーが入っています。さつまいもは、川越市のものが特に有名です。江戸時代には、川越産のさつまいもは最高級品でした。また、ブロッコリーは、本庄市など埼玉県の北部で栽培が盛んです。

 地元の野菜に感謝して、今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

6月22日(火)の給食です

 

・ごはん

・牛乳

・彩の国汁

・照りマヨつくね

 今日は、さくらんぼがデザートです。さくらんぼは、6月から7月の限られた時季にしか出回らない季節感あふれる果物です。さくらんぼは、桜の木になる実なのですが、一般的に見ることができるソメイヨシノなどとは違う品種の木で、主に、セイヨウザクラの種類になります。名前のさくらんぼは、「桜の坊(子どもの意味)」で「さくらんぼう」がなまって「さくらんぼ」というようになったとされています。鉄分が多く含まれ、貧血予防になります。

 今日もおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月21日(月)の給食です

 

 

・ドライカレー

・牛乳

・トマトとたまごのスープ

・チーズじゃが丸くん

・ブロッコリー

 「チーズじゃが丸くん」は、裏ごししたじゃがいもにチーズを混ぜて丸め、油で揚げたものです。

「じゃがいも 」には、たくさんの種類があります。丸い形で表面がごつごつした「男しゃく」は、ほくほくした食感で粉ふきいもやポテトサラダに使います。楕円形で表面がつるっとしている「メークイン」は粘り気があり、煮ても崩れにくいため、肉じゃがのような煮物によく使われます。じゃがいもは、風邪をひきにくくするビタミンCという栄養素がたくさん含まれています。

 今日も、おいしくいただきました。

6月18日(金)の給食です

 

 

・地粉うどん(平打ち)

・牛乳

・おっきりこみ

・かぼちゃのそぼろあんかけ

・小松菜のごま和え

 おっきりこみは、埼玉県秩父地方の郷土料理です。うどんを切っては入れ、切っては入れる様子から「おっきりこみ」という名前になったようです。家庭によって入れる具は違いますが、土の下にある根を食べる野菜である「根菜」がよく使われます。今日の給食でも、にんじん、大根、里芋が入っています。

 今日もおいしくいただきました。

6月15日の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ひじきごはん

・切り干し大根のごまみそ汁

・さばの塩こうじ焼き

 切り干し大根って??

 切り干し大根は、秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細く切って干したもので、水に戻してから使います。しょうゆや酢をかけて食べたり、煮物にしたりしてもおいしい食材です。

 今日のような暑い日に負けない体を作りましょう。

 

 

6月11日の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・豆腐ラーメン

・春巻

・オレンジ

 今日の「豆腐ラーメン」は、さいたま市のB級グルメとして知られています。

 初めて、食べましたという子も多かったようです。

 醤油ベースのスープに豆腐とひき肉のあんかけが麺の上にかけられています。

 今日もおいしくいただきました。

 

6月10日の給食です

・ごはん

・牛乳

・小松菜のみそ汁

・豚肉のしょうが焼き

・うの花入り煮

 今日は、「小松菜のみそ汁」に入っている「小松菜」について紹介します。小松菜は、他の野菜に比べて多くのカルシウムを含んでいます。また、風邪をひきにくくするビタミンC、けがをした時に血を止める役割をするビタミンKや、血をつくる鉄分、体に必要な塩分を調整するカリウムを含みます。小松菜は、埼玉県でもたくさん作られている野菜です。

 バランスよく栄養を取って、暑さに負けない体を作っていきたいですね。
 

6月9日の給食です。

・ツイストパン

・グリーンポタージュ

・オムレツ

・ウインナーと大豆のケチャップ炒め

 

パンをグリーンポタージュにつけて、食べている子もいました。

自分なりに、おいしく食べる工夫をしていました。

今日は、グリーンポタージュの中に入っていた玉ねぎについての豆知識を紹介します。

玉ねぎを切っていて、涙が出た経験はありませんか?

それは、玉ねぎに含まれているアリシンという物質によるものです。

アリシンは、血液の流れをよくする働きもあるそうです。

 

今日もおいしくいただきました。

6月8日の給食です。

 

・ごはん

・牛乳

・トック入りスープ

・いかのかりん揚げ

・もやしとのらぼう菜のナムル

 

 「のらぼう菜??」はじめて聞く方も多いのではないでしょうか。

 のらぼう菜は、アブラナ科アブラナ属の野菜で、そこら中に生えることができる「野良」という意味でついた名前だそうです。ちなみに、栄養満点だそうです。

 埼玉県の飯能市で多く作られる野菜です。

 

 今日もおいしくいただきました。

6月7日の給食です。

 

 

・ごはん

・牛乳

・ごまキムチみそ汁

・鶏肉のにんにくたれかけ

・納豆

 今日は、「納豆」について紹介します。納豆の原料は大豆です。今日の給食に出ている納豆は、埼玉県でとれた大豆から作られたものです。お店で売られている納豆よりも粒が大きいのが特徴です。納豆菌の力で消化吸収が良くなるだけでなく、血液をさらさらにし、肌荒れを防いだりする力もあるため、毎日でも食べて欲しい食材です。今日は、「彩の国ふるさと学校給食月間」に合わせて献立に登場しました。

 今日もおいしくいただきました。

 

6月4日(金)

 

・地粉うどん

・牛乳

・きつねうどん

・おさかナッツ

・ミニトマト

 6月4日(金)から10日は、「歯と口の健康週間」です。これにちなんで、歯ごたえのある食べ物を多く給食に取り入れています。かむことを意識して食べてみましょう。

 よくかむことは、健康につながります。頭の働きがよくなる、だ液が出てむし歯を予防する、食べ過ぎを予防する、胃の働きを活発にするなどです。毎日の食事でかむことを意識し、時には歯ごたえのあるものを食べるようにしましょう。

 「おさかナッツ」のかじきには骨があります。よくかんで食べましょう。

 今日もおいしくいただきました。

6月2日(水)の給食です。

 

・黒パン

・牛乳

・ミネストローネ

・チキンナゲット

・キャベツのサラダ

 今日は「ミネストローネ」について紹介します。ミネストローネはイタリアの代表的なスープで、具がたくさん入っているのが特徴です。季節の野菜をオリーブオイルで炒めて、水とコンソメを加え、トマトやマカロニを入れて味付けします。イタリアでは家庭料理の一つであり、決まったレシピはなく、使う野菜も季節や地方によって様々です。野菜のたくさん入ったミネストローネは、日本のみそ汁のようにイタリアの人々の健康を支えているスープです。

 今日もおいしくいただきました。

 

6月1日(火)

 

・酢めし

・牛乳

・鉄骨ちらし

・鋳物汁

・きゅぽらんたまご焼き

 6月は、「彩の国ふるさと学校給食月間」です。埼玉県産の食べ物や料理を多く給食に取り入れています。埼玉県では、野菜や果物なども多くとれます。どのような料理や食べ物が出るか、子どもたちも楽しみにしていていっます。

 今日は、川口市にちなんだ献立です。「鉄骨ちらし」は、鋳物の町として知られる川口市をイメージした献立で、川口市のB級グルメを元に考えられています。鋳物の原料である鉄に見立て、鉄分の多いひじきや小エビが 入っています。「鋳物汁」は、鋳物工場で働いている人々が立てていた献立で、ごま油が特徴です。「きゅぽらんたまご焼き」には、川口市のイメージキャラクターである「きゅぽらん」のマークがついています。

 今日も、おいしくいただきました。

 

5月31日(月)今日の給食です

 

・ごはん

・牛乳

・若竹汁

・さんまの煮付け

・きんぴらごぼう

 今日は、ごぼうの紹介です。ごぼうの旬は、冬と春の2回あります。初夏に出回るものや、秋から冬にかけての収穫を待たずに若取りされたものを「新ごぼう」と呼びます。完全に成長しきっていないため、一般的なごぼうと比べて柔らかく上品で優しい香りがするのが特徴です。新ごぼうの旬は、4月から6月なので、今がおいしい季節です。

 また、「さんまの煮付け」には骨がありますが、子どもたちはよく噛んでおいしく食べていましたよ。

5月28日(金)

・ホット中華めん

・牛乳

・塩ラーメン

・ぎょうざ

・豆乳プリン

 今日は、「豆乳プリン」に使われている「豆乳」の紹介をします。豆乳は、大豆を茹でて絞って作ります。原材料の大豆と同様に、大豆由来のオリゴ糖が腸内環境を整えてくれます。

 豆乳には「無調整豆乳」と「調整豆乳」があります。

 「無調整豆乳」は大豆と水だけで作られているため、大豆の味が濃く、牛乳の代わりとしてグラタンやシチューなど様々な料理に活用できます。給食のカレーライスの隠し味にも使用しています。

 「調整豆乳」は砂糖や塩分が入っていて、今日の給食のようにプリンやパンケーキなどのお菓子作りにおすすめです。甘味がついているのでそのままでもおいしく飲むことができます。

 子どもたちも、大好きなプリンを美味しそうに食べていましたよ。

 

5月27日の給食です

5月27日の給食です。

・ ごはん

・ 牛乳

・ はっと汁

・ 和風おろしハンバーグ

・ こんにゃくの炒め煮

 今日は「はっと汁」をいただきました。「はっと」とは主に東北地方に伝わる郷土料理です。小麦粉に水を加えて良く練り、熟成させて薄く延ばした生地をゆで上げてつくります。つるつる、もちもちとした食感でした。

 今日も、おいしくいただきました。

 

5月26日(水)の給食です

・さきたまライスボール

・ラブオリスープ

・ポテト衣のチキンカツ

・海藻サラダ

・牛乳

 今日は「さきたまライスボール」に使われている『米粉』の紹介をします。さきたまライスボールは、埼玉県産の小麦粉と米粉を使って作られています。米粉とは、お米を細かく砕いて粉状にしたものです。お米はごはんとしての食べ方が主流でしたが、最近ではパンややケーキ、麺などに加工した食べ方が注目されています。米粉の消費が増えるとことは、日本の田んぼを守ることにつながります。さきたまライスボールをおいしく食べることで、私たちの住んでいる場所の環境を守ることになります。

 Q,ラビオリスープって何?  スープの中に、ラビオリという小麦粉を練って作ったパスタ生地(2枚)の間 に、挽肉やみじん切りにした野菜やチーズなどの食材を挟み、四角形に切り分けたパスタが入ったものです。ラビオリスープはイタリア料理だそうです。

5月25日(火)

・ごはん

・中華おこげスープ

・肉団子のカシューナッツ甘酢あんかけ

・オレンジ

・牛乳

 カシューナッツは、リンゴのようないい匂いがする「カシューアップル」という果実から飛び出した勾玉のような珍しい形をした木の実です。また、アーモンド・ヘーゼルナッツと並び「世界三大ナッツ」の一つと言われています。貧血を予防する「鉄分」が豊富に含まれています。

 また、今日は、おこげをスープに入れて、さくさくの食感を味わいました。おいしくいただきました。

5月24日(月)の給食です

 

・ごはん

・牛乳

・鶏ごぼうごはん

・白玉のっぺい汁

・さばの辛味焼き

「のっぺい汁」は、料理の際に残る野菜の皮やへたをごま油で炒め、煮て汁にしたものです。

日本全国に分布する郷土料理の一つで、地域により使用する材料やとろみの加減が異なるようです。

漢字で書くと「能平」「濃餅」などを当てますが、地方によりいくつかの呼び方があります。

全国の「のっぺい汁」を調べてみるのもおもしろそうですね。 

5月21日(金)

・地粉うどん

・きつねうどん

・きのことかぼちゃのかき揚げ

・河内ばんかん

 

 「河内ばんかん」は、熊本県で生まれた果物です。生まれた村の名前である「河内」と遅い時期に採れるみかんという意味の「晩柑」を組み合わせて「河内晩柑」という名前になりました。今は熊本県のほかに、愛媛県でもつくられています。「和製グレープフルーツ」と呼ばれるほど、見た目はグレープフルーツに似ています。味は、さっぱりとした甘さのミカンです。クレープフルーツのような苦みがないのが特徴です。

 おいしくいただきましょう。

5月20日(木)

・ごはん

・けんちん汁

・白ごまつくね

・さけとじゃこのふりかけ

 ちりめんじゃこは、「カタクチイワシ」を中心に「ウルメイワシ」や「マイワシ」などイワシ類の稚魚が使われています。塩を加えて釜でゆで、天日に干してしっかり乾燥させたものがちりめんじゃこです。地域によって呼び名が異なり、頭部分をとって「ちりめん」と呼ばれたり、お尻の部分をとって「じゃこ」とも呼ばれたり、中には「かちり」と呼ぶ地域もあるそうです。

 今日もおいしくいただきました。

 

5月19日の給食です。

 ・はちみつパン

・グリーンポタージュ

・かぼちゃコロッケ

・コーンサラダ

毎月19日は、食育の日です。「いただきます」のあいさつは、「私たちの命のために、動物や植物の命をいただきます」という意味があります。

さて、パンにコロッケをはさんでコロッケパンにして食べている子もいました。

考えながら楽しく食べていました。

5月18日の給食です

・麦ごはん

・カレーライス

・温野菜サラダ

・乳酸菌飲料(ヤクルト)

大人気のカレーライスで、どの子も美味しく食べていました。

じゃがいもの原産地は、南米のアンデス高原だそうです。

男爵いも・メークイン・キタアカイなどの種類があるそうです。
 

5月17日の給食です

5月17日の給食です。

 

 

 

 

 

 

・ごはん

・呉汁

・いわしのみぞれ煮

・茎わかめのきんぴら汁

 茎わかめは、わかめを加工する際に取り除かれる茎の部分で、コリコリとした食感を楽しめる海藻です。

 食物繊維やカルシウムに加え、海藻からしか取れない「アルギン酸」が特に多く含まれているそうです。

 栄養たっぷりの和食、今日も美味しくいただきました。
 

5月14日の給食です

5月14日の給食です。

・コーンラーメン

・牛乳

・春巻

・ミニトマト

 今日は春巻のお話です。春巻は立春の頃に新芽が出た野菜を具材にして作られたところから名づけられたそうです。

 今日も美味しくいただきました。

5月13日の給食です

5月13日の給食です。

・たけのこごはん

・牛乳

・春野菜のみそ汁

・さわらのこうじ焼き

 「さわら」は成長するにしたがってサゴシ、ナギ、サワラと呼び名が変わる出世魚です。体調が細長いのが特徴です。

 今日はこうじ焼きで美味しくいただきました。

5月12日の給食

5月12日の給食。

・子供パン

・牛乳

・じゃがいもとウインナーのトマト煮

・チキンナゲット

・花野菜サラダ

 今日は花野菜サラダをいただきました。サラダに使われていたカリフラワーの和名がハナヤサイなのだそうです。ブロッコリーはミドリハナヤサイというそうです。今日も美味しく頂きました。

5月11日の給食です

5月11日の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ごまみそ汁

・あじフライカレー風味

・小松菜のサラダ

 今日は「ごまみそ汁」でした。ごまを加えることで、カルシウムが多く取れます。また、風味もよく、美味しくいただきました。