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今日の給食

9月8日(水)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・マカロニスープ

・チリコンカン

・フレンチフライ→→本日、粉ふき芋に変更です。

 今日は、急遽粉ふき芋に変更となりましたが、「フレンチフライ」の紹介をします。

 日本では、フライドポテトと呼ばれていますが、実は、これは英語ではなく日本で作られた和製英語で、アメリカ合衆国ではフレンチフライと呼ばれています。英語で「フランスの揚げ物」という意味ですが、アメリカの人が、フランス語を話す地域で初めて食べたときにそう名付けたことが名前の由来だと言われています。皆さんも、身近な食べ物の名前の由来を調べてみると意外なことがわかるかもしれませんね。

 今日の粉ふき芋は、青のりをまぶしたおいしいお芋でした。

9月7日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・呉汁

・白ごまつくね

・枝豆のサラダ

 今日は、「枝豆のサラダ」に入っている「もやし」の紹介をします。

 給食で使われているのは「緑豆もやし」というもやしで、私たちが食べているのは、緑色の豆を陽の当たらない暗いところで育てた時に出る芽の部分です。もやしには、栄養がないと言われることがありますが、ビタミンCや食物繊維、疲労回復にも効果があるといわれているアスパラギン酸なども含まれ、ほかの野菜と比べても栄養素では負けません。平安時代には薬として大切にされていたほどです。シャキシャキとした触感も楽しいので、子どもたちもおいしく食べていました。

 

 

 

9月6日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・冬瓜汁

・さけフライ

・キャベツのおかか煮

 今日は、「さけフライ」の「さけ」の紹介をします。さけの身はきれいなオレンジ色をしていますが、これはエサに含まれる「アスタキサンチン」という色素によるもので、実は白身魚の仲間です。産卵直前には、卵である「いくら」に色素が移るため、さけの身は本来の白に近い色に戻ります。

 さけの旬は9月から11月で、サンマと並び、秋の味覚を代表する魚です。子どもたちは、よく噛んで味わいながら、骨に気を付けて食べていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月3日(金)の給食です。

今日の給食は、地粉うどん、わかめうどん、イカのかりん揚げ、りんごです。

 

 今日は、「りんご」について紹介をします。外国では、「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるくらい健康に良い栄養素がたっぷりの果物です。そんなりんごを使った「タルトタタン」というケーキがあります。バターと砂糖で炒めたりんごを型に敷き詰め、上にタルト生地をかぶせて焼いたもので、フランスのタタン姉妹がりんごタルトを間違えてひっくり返してしまったことから生まれました。

失敗から素敵なケーキが生まれたなんて面白いですね。

 

今日もおいしくいただきました。

9月2日(木)、今日から2学期の給食が始まります。

・ごはん

・牛乳

・ひじきごはん

・だいこんと小松菜のみそ汁

・彩りたまご焼き

 いきなりですが、「こんにゃくクイズ」です。

 みなさんは、こんにゃくが何からできているのか知っていますか?

 ①魚 ②芋 ③砂

 

 正解は・・・・・、

 

 ②の芋です。

「こんにゃくいも」という芋をゆでてすりおろし、よく練ります。それを、石灰水とよく混ぜたら型に入れて固め、ゆでて完成です。また、こんにゃくいもが収穫できるまでに4年から5年かかります。お店で手軽に手に入るこんにゃくですが、たくさんの手間をかけて作られているのですね。

 天候が変わりやすいこの時期ですが、しっかり食事をとって元気に過ごせるように、学校でも声をかけていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月16日(金)の給食です

 

・ソフトめん

・牛乳

・ペスカトーレ

・ポテトサラダ

・シューアイス

 ペスカトーレは、イタリア語で「漁師」という意味があります。漁師が売れ残った様々な魚介類をトマトソースで煮込んだものが始まりと言われています。今日で、1学期の給食も最後です。子供たちは、給食時間前の手洗いや消毒などを忘れずに行うことができました。給食当番の仕事も分担して上手にしゃべらず配膳することができました。

そして、給食に登場した様々な料理を楽しみながら食べることができました。

 2学期も、いろいろな料理をおいしく食べて、健康な体を作れるように指導していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

7月15日(木)の給食です

・ごはん

・牛乳

・冬瓜汁

・厚焼きたまご

 「冬瓜」は、漢字で「冬の瓜」と書きます。冬にとれるからではなく、夏にとれて冬までもつという意味で「冬瓜」になりました。冬瓜は95%が水分でカリウムという栄養素を多く含みます。カリウムは人間の体にとって余分な塩分を体の外に出す働きがあります。

 夏野菜を上手に食事に取り入れ、健康に過ごせるといいですね。

 

 

 

 

7月14日(水)の給食です

・子供パン

・牛乳

・カレー野菜スープ

・コーンフライ

・冷凍みかん

 今日は「カレー野菜スープ」に使われている「チンゲンサイ」の紹介をします。チンゲンサイは、中国から伝わった野菜で、白菜の仲間です。中華料理に欠かせない野菜ですが、近年は洋食でも使われるようになりました。チンゲンサイには、がんや生活習慣病の予防となるβカロテンがたくさん含まれています。

 冷凍みかんは、ひんやりとしていておいしくいただきました。

 

 

 

 

 

7月13日(火)の給食です

・ごはん

・牛乳

・ハヤシライス

・ごぼうサラダ

・レモンゼリー

 今日は、「レモンゼリー」に使われている「レモン」の紹介をします。レモンの果汁には、クエン酸という栄養素が豊富に含まれています。クエン酸は、レモンをはじめとする柑橘類に含まれ、酸味の元となる成分です。そのほかにも日常生活や運動後の疲れを和らげ、カルシウムや鉄などのミネラルの吸収を高める働きがあります。レモンには他にも、ビタミンCやカリウムといった栄養素がたくさん含まれています。

 暑い夏には、冷たくてぴったりのデザートでした。 

 

 

7月12日(月)の給食です

・ごはん

・牛乳

・夏野菜のみそ汁

・鶏の照り焼き

・ミニトマト

 「夏野菜のみそ汁」に使われている「なす」は、実は、トマトやジャガイモなどと同じ仲間です。そのため、実を付ける前に咲く花も似ています。なすはインドで生まれ、日本には中国から8世紀頃に伝わり、奈良時代には栽培されていたそうです。皮には、老化やがんの予防効果が期待される「ナスニン」という色素が含まれています。

 今日もおいしくいただきました。