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今日の給食

11月21日(月)の給食です。

・ドライカレー

・牛乳

・ポテトニョッキのスープ

・ソーセージケチャップソース

・ほうれんそうときのこのソテー

 今日は『ほうれんそうときのこのソテー』に使われている、「エリンギ」について紹介します。日本で初めて人工栽培が行われたのは1993年の愛知県林業センターですが、フランス料理やイタリア料理などでは昔からよく使われている定番の食材のひとつです。食感はマツタケや加熱したアワビによく似ているといわれています。あじは淡泊でクセがなく、香りも強くないため様々な食材に合わせやすく、今では1年中家庭でも楽しまれているきのこの一つになりました。

 今日もおいしくいただきました。

11月15日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・きのこのピリ辛スープ

・中華風チキンソテー

・小松菜ともやしのナムル

・きゅぽらんゼリー(りんご)

 今日は『小松菜ともやしのナムル』に使われている、「もやし」について紹介します。もやしは、豆に水を吸わせて暗いところで発芽させたものです。使う豆の種類によって、「大豆もやし」「緑豆もやし」などがあります。一般的によく使われているのは、緑豆もやしです。約2日で芽が出て、豆にはない栄養素であるビタミンCが作り出されます。ビタミンCは血液や皮ふを健康に保つ働きがあります。

 今日もおいしくいただきました。

11月11日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・おっきりこみ

・みそポテト

・ミニトマト

 今日は『おっきりこみ』と『みそポテト』について紹介します。この2つの料理は、どちらも埼玉県秩父地方の郷土料理です。おっきりこみは麺が太いことが特徴で、麺を切っては入れ、切っては入れを繰り返して作ることから、おっきりこみと呼ばれるようになりました。また、みそポテトは農作業の合間や小腹が空いたときに食べられていて、甘いみそだれが特徴です。

 今日もおいしくいただきました。

11月10日(木)の給食です。

・酢めし

・牛乳

・鉄骨ちらし

・鋳物汁

・きゅぽらんたまご焼き

・川口いちごゼリー

 今日、11月10日は川口の日です。給食でも川口のひにちなんだ献立が登場しました。『鉄骨ちらし』は、鋳物の街として知られる川口市うぃイメージした献立で、川口のB級グルメをもとに考えられました。鋳物の原料の鉄をイメージして、栄養素の鉄が多いひじきや小えびが入っています。『鋳物汁』は、鋳物工場で働いている人々が食べていた献立で、ごま油が特徴です。『きゅぽらんたまご焼き』には川口市のイメージキャラクターである「きゅぽらん」のマークがついています。また、デザートには川口市の「くにちゃんふぁーむ」と「いちごぷらす」という農家で採れたいちごを使ったゼリーが登場しました。

 今日もおいしくいただきました。

11月8日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・まゆ玉汁

・白ごまつくね

・きんぴられんこん

 今日は『まゆ玉汁』について紹介します。まゆ玉汁は秩父地方の郷土料理です。秩父では絹糸を作る蚕の飼育が盛んに行われてきました。まゆ玉汁は、白玉団子を蚕が作る「まゆ」に見立てた汁物で、まゆの出来がよくなるように願いが込められています。また、今日のまゆ玉汁には埼玉県の特産物であるながねぎ、小松菜が使われています。今日もおいしくいただきました。

11月4日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・たんたんめん

・彩の国ぎょうざ

・プルーン

 今日は『彩の国ねぎみそぎょうざ』に使われている、「ながねぎ」について紹介します。埼玉県のながねぎの生産量は全国第2位です。お店などで1年中ながねぎを見かけますが、秋の終わりから春までが旬の時期で味がよく、栄養価も高いです。ながねぎには、からだを温め、汗を出しやすくする硫化アリルという栄養成分が入っています。今日は埼玉県産のねぎをたくさん使ったぎょうざが給食で登場します。

 今日もおいしくいただきました。 

11月2日(水)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・オニオンスープ

・チキンナゲット

・花野菜サラダ

 今日は『オニオンスープ』に使われている、「たまねぎ」について紹介します。たまねぎは、外国で古くから食べられている野菜で、4000年前のエジプトでも作られていたことが分かっています。日本で作られるようになったのは明治時代に入ってからです。たまねぎは、切ると涙がでます。これは、アリシンという成分があるからです。アリシンは血液の流れをよくする働きがあります。

 今日もおいしくいただきました。

11月1日(火)の給食です。

・キャロットピラフ

・牛乳

・キャロットピラフホワイトソースがけ

・オムレツ

・ほうれんそうとコーンのソテー

 今日から11月ですね。11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。「彩の国ふるさと学校給食月間」のねらいは、埼玉県でとれた農産物を知り、自分の住んでる場所を大事にする気持ちを持つことです。給食では、埼玉県で多く採れる野菜を使ったり、埼玉県の様々な郷土料理が登場したりします。今月1か月の給食を通して地元埼玉県への理解を深められるようにしていきます。

 今日もおいしくいただきました。

 

10月26日(水)の給食です。

・子供パン

・牛乳

・野菜のクリームシチュー

・たらポーションフライ 

・ごろごろふかしいも

 今日は、「ごろごろふかしいも」の紹介をします。「ふかしいも」とは、秋が旬のさつまいもを蒸し器で蒸したもので、甘いさつまいものおいしさを存分に味わえる料理です。給食では、一人ひとりの大きさに違いが出ないように、大きめにごろごろと角切りにしたさつまいもが登場します。さつまいもには、お腹をきれいにそうじしてくれる食物せんいや、菌やウイルスから守って風邪をひきにくくしてくれるビタミンCなどがたくさん入っていいます。

 今日もおいしくいただきました。

 

10月21日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・ごぼうにゃミートソーススパゲティ

・かぼちゃコロッケ

・オレンジ

 今日は、「ごぼうにゃミートソーススパゲティ」の紹介をします。この不思議なメニューは、「ボローニャミートソーススパゲティ」をアレンジしたものです。ボローニャミートソーススパゲティとは、イタリアのボローニャ地方で生まれた料理である「ボロネーゼ」をアメリカ風にしたパスタ料理です。ひき肉をケチャップやウスターソースなどで煮込んで、甘みのあるソースをスパゲティに絡めて食べます。これに、普段の生活で不足しがちな食物せんいをおいしくとってもらうために学校栄養士が考えてごぼうを加えたメニューが「ごぼうにゃミートソーススパゲティ」です。食物せんいをとると、お腹の調子がよくなります。

 今日もおいしくいただきました。

10月20日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・秋の香りごはん

・小松菜とたまねぎのみそ汁

・厚焼きたまご

 今日は「秋の香りごはん」について紹介します。「栗」「しめじ」「しいたけ」「ごぼう」「にんじん」など、秋に旬を迎える食べ物が入っています。彩りもきれいで、黄色・茶色・オレンジ色・緑色と秋の紅葉を表していて、においだけでなく見た目でも秋の香りを感じられるメニューです。

 栗にはでんぷんが多く含まれ、少しの量でたくさんのエネルギーを得られます。しめじはビタミンDを多く含み、骨を強くするのに役立ちます。

 「秋の香りごはん」の具は、スプーンでご飯に混ぜて、はしで食べましょう。

10月19日(水)の給食です。

・クロワッサン

・牛乳(コーヒー飲料)

・押麦入り野菜スープ

・ミートボールのトマトソースがけ

 今日は「コーヒー飲料」の紹介をします。給食で登場するコーヒー飲料は牛乳と混ぜて飲みます。昔から子供たちに人気のメニューで、今から50年以上も前から給食に登場していました。カルシウムがたくさん入っていて、成長期のみなさんには欠かせない牛乳を、苦手な子供にもおいしく飲んでもらいたいという給食会社と栄養士たちの思いから生まれました。おいしく飲むポイントは、こぼれないように最初に牛乳を少し飲み、入れた後はよくかき混ぜることです。昔の人が考えた「残さず飲んでもらいたい」という思いを感じながら、今日もおいしく残さずいただきました。

10月14日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・五目ラーメン

・春巻

・りんご

 今日は「りんご」について紹介します。りんごが有名なのは青森県や長野県です。りんごにはたくさんの品種があり、それによって食感や味わいが違います。栄養素もたっぷりと入っていて、特に食物せんいやビタミンCが豊富です。これらの栄養素は黄色い果肉の部分よりも赤い皮に近くに多いので、皮ごと食べることで、栄養素をむだなくとることができます。給食ではいつも皮ごと登場しています。

 今日もおいしくいただきました。

10月13日(木)の給食です。

 今日は「秋野菜のみそ汁」に入っている秋野菜について紹介します。今日のみそ汁に入っている秋野菜は、「にんじん」「さつまいも」「れんこん」、ぶなしめじやえのきたけなどの「きのこ」です。夏野菜は水分が多く、生で食べるのに向いているため、暑い夏を乗り越えるのにぴったりですが、反対に、秋野菜は水分が少ないので温かい煮込み料理に向いています。だんだん寒くなってくるこの時期に、温かい料理を食べて冬に備えるために今日も美味しく残さずいただきました。

10月12日(水)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・パンプキンポタージュ

・チキンナゲット

・ブロッコリー

 今日は「さきたまライスボール」について紹介します。あまくてもっちりとしているため、給食でもとても人気のパンです。実は、これは埼玉県の給食のために開発されたパンで、普通に買うことはほとんどできません。「ライス」とは英語で「お米」という意味です。パンなのにどうしてライスという名前がついているかというと、パンの材料の半分に、お米を粉にした米粉が使われているからです。米粉のおかげでもっちりとした食感になっています。「さきたま」とは、さいたまの昔の呼び方で、その名の通り埼玉県で作られた小麦と米粉からできています。米粉のパンの甘みと食感を感じながら、今日もおいしくいただきました。

10月11日(火)の給食です。

・今日は「さんまの紅葉おろし」の紹介をします。「紅葉おろし」とは、秋に色づく紅葉のように、きれいなオレンジ色をした大根おろしのことです。ではなぜオレンジ色をしているのでしょうか。それは、大根に穴をあけ、中に唐辛子を詰めてからすりおろすためです。ピリッとしておいしいのですが、辛いものが苦手な人もいるため、にんじんをすりおろしたものを混ぜてオレンジ色にすることもあります。今日の給食は安心して食べられる、にんじんが入った「紅葉おろし」」でした。

 今日もおいしくいただきました。

10月7日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・きつねうどん

・笹かまぼこの磯辺揚げ

・ブルーベリーゼリー

 今日は、「ブルーベリーゼリー」について紹介します。10という数字を横に倒すと、目とまゆ毛に見えることから、10月10日は「目の愛護デー」です。目を大切にして健康に過ごすためのイベントや報告会などが日本全国で開かれます。目に良い食べ物のナンバーワンは、ブルーベリーです。ブルーベリーに入っている「アントシアニン」という栄養素が、目の働きを回復させてくれると言われています。

 今日もおいしくいただきました。

10月6日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・ビビンパ

・トック入りスープ

・しゅうまい

 今日は、「トック入りスープ」の紹介をします。トックは韓国のもちの仲間です。日本のもちと違い、伸びたり溶けたりしないために煮込み料理などに向いています。「トッ」がもち全般を意味し、「トック」は「汁物のもち」という意味になります。同じく、韓国料理でおなじみの「トッポギ」は「炒めたもち」という意味です。韓国は、日本と同じくお米を主食として食べる国のため、もちも同じように様々な料理で食べられています。

 今日もおいしくいただきました。

10月5日(水)の給食です。

・フラワーロール

・牛乳

・マカロニのクリームスープ

・ハンバーグデミグラスソース

・温野菜サラダ

 今日は、「ハンバーグデミグラスソース」について紹介します。ハンバーグは、昔、ドイツのハンブルグ地方の人々がアメリカに移動する船の中で考えられた料理です。ふるさとの「タルタルステーキ」という生肉と野菜をミンチにした料理が恋しくなった乗客のために、コックさんが乾燥肉と残った野菜くずを混ぜて焼いて作ってあげたことが由来と言われています。今では世界中に広がり、大人も子供も大好きな料理として定着しました。

 今日もおいしくいただきました。

10月3日(月)の給食です。

 今日は、「さつまいもとかぼちゃの蒸し野菜」について紹介をします。江戸時代、女性が好きなものとして、語呂がいいように並べた言葉で「芝居・こんにゃく・いも・かぼちゃ」というものがあります。お菓子などの甘いものが少なかったので、さつまいもやかぼちゃは、甘くて人気の食べ物でした。

 さつまいもとかぼちゃには、食物せんいやビタミン・炭水化物など、みなさんの成長に大切な栄養素が入っています。残さず食べて、午後も元気に過ごしましょう。