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今日の給食

7月4日(月)の給食です。

・わかめごはん

・牛乳

・冬瓜汁

・豚肉のしょうが焼き

・キャベツのおかか煮

 今日は「冬瓜汁」に使われている『冬瓜』の紹介をします。冬瓜は漢字で「冬の瓜」と書きます。冬にとれるからではなく、夏にとれて冬までもつという意味で「冬瓜」という名前になりました。東南アジアのジャワ島が原産とされており、重さが10kgを超えることもある、とても大きな野菜です。冬瓜は95%が水分で、カリウムという栄養素を多く含みます。カリウムは人間の体にとって余分な塩分を体の外に出してくれる働きがあります。また、ビタミンⅭも多く、肌の健康維持や風邪の予防、免疫力向上の効果があります。

 今日もおいしくいただきました。

6月29日(水)の給食です

・ツイストパン

・牛乳

・押麦入り野菜スープ

・豚肉と大豆のケチャップ炒め

・とうもろこし

 

 今日は『とうもろこし』について紹介します。

 とうもろこしのひげは、絹糸といってめしべであり、この絹糸の数だけとうもろこしの粒がついています。この絹糸が白っぽい色から茶色に変色するとちょうど食べごろになります。とうもろこしは糖質が多く、エネルギーも豊富なので、外国では米や小麦のように穀類として食べられています。

 また、お腹の中をきれいにしてくれる食物繊維もたくさん含まれています。

 見た目も鮮やかで今が旬のとうもろこしを味わっていただきましょう。

6月27日(月)の給食です。

 

 

 

 

 

 

・ごはん

・牛乳

・とん汁

・肉団子の野菜あんかけ

・しゃくし菜ふりかけ

 今日はとん汁に使われているこんにゃくについて紹介します。

 皆さんはこんにゃくが何から作られているか知っていますか?実は「こんにゃくいも」というサトイモの仲間のいもで、日本へはサトイモと一緒に縄文時代に伝わったと言われています。皆さんがよく見るこんにゃくは、このこんにゃくいもを粉にして作ります。

 今日はいろいろな食材を使ってとん汁を作りました。食材それぞれの歯ごたえを感じながらいただきましょう。

6月24日(金)の給食です。

・地粉うどん

・牛乳

・おっきりこみ

・ゼリーフライ

・さくらんぼ

 今日は『ゼリーフライ』の紹介をします。ゼリーフライは埼玉県行田市の名物です。小判型の銭の形をしていたため「銭フライ」がなまって「ゼリーフライ」となりました。

 決してお菓子のゼリーをフライにしたものではありません。見た目はコロッケに似ていますが、パン粉などの衣が付いていないのが特徴です。材料にはじゃがいも、ねぎ、にんじん、そしてたくさんのおからが使われています。普通のコロッケと比べると食物繊維が豊富でヘルシーです。

 今日もおいしくいただきました。

6月23日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・かきたま汁

・あんかけ豆腐ハンバーグ

・キャベツのおかか煮

 今日は『かきたま汁』に使われている「たまご」について紹介します。

 たまごはには、やがて1羽のニワトリになるまでの必要な栄養素がすべて含まれています。私たちにとっても身近な栄養食品であり、保存にも優れている食品です。また、価格も安く、その価格変動があまりないことから、「物価の優等生」ともいわれてきました。

 今日もおいしくいただきました。

6月22日(水)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・はるさめスープ

・いかのかりんあげ

・もやしとのらぼう菜のナムル

 今日は『もやしとのらぼう菜』に使われている「のらぼう菜」について紹介します。

 のらぼう菜は、埼玉県の特産品のひとつで、埼玉県の飯能市で多く栽培されています。寒さに強いため、食料が少なくなってしまった時代には、人々を飢えから救っていたという記録も残っています。

 埼玉県伝統の味をしっかり味わいました。

6月21日(火)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・彩の国汁

・かじきとなすの揚げびたし

・みそ田楽

 今日は『彩の国汁』に使用されている「さといも」について紹介します。

 さといもがどのようにできるか知っていますか?さいといもは中心の大きな親いもと、それを囲むようにつく子いも、さらにそのまわりには孫いもがつくため、子孫繁栄の象徴とされ、縁起の良い食べ物と言われています。そんなさといもは埼玉県が全国1位の生産量を誇る野菜です。埼玉県の味を『彩の国汁』で思う存分味わえる給食でした。

 今日もおいしくいただきました。

6月21日(火)の給食です。

・キャロットピラフ

・牛乳

・野菜スープ

・鶏肉のトマト煮込み

・スパイシーポテト

 今日は『鶏肉のトマト煮込み』に使われている「トマト」について紹介します。

 突然ですが、トマトについてのクイズです。次のうち、実際に栽培されている色のトマトはどれでしょう。

  ①みどり色 ②黒色 ③オレンジ色

 正解はすべてです。世界には赤いトマトだけではなく、色とりどりのトマトも生産されています。

 今日もおいしくいただきました。

6月17日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティミートソース

・コーンフライ

・ひよこ豆のサラダ

 今日は『ひよこ豆のサラダ』に使われている「ひよこ豆」について紹介します。

 歴史上、最古の記録としてひよこ豆が登場するのはおよそ7500年前のことで、トルコで発見されたと言われています。日本ではあまりなじみのない豆ですが、世界ではよく食べられている豆の一つです。

 今日の給食ではヨーロッパやアメリカで食べられているようにサラダにしています。

 今日もおいしくいただきました。

 

6月15日(水)の給食です。

・メロンパン

・牛乳

・キャベツとウィンナーのスープ

・じゃがいものミートソースがけ

 今日は『キャベツとウィンナーのスープ』に使われている「キャベツ」について紹介します。

 ヨーロッパで生まれたキャベツは、古代ギリシャ、ローマの時代から食べられていたとされる最古の野菜のひとつです。日本へは江戸時代に伝わり、明治時代以降、本格的に栽培されるようになれました。

 キャベツには、胃の粘膜を強くしてくれるビタミンUが含まれており、これはキャベツから発見されたので「キャベジン」とも呼ばれています。

 今日もおいしくいただきました。

6月13日(月)の給食です。

・わかめごはん

・牛乳

・切り干し大根のごまみそ汁

・魚のスティックフライ

・枝豆のサラダ

 今日は『枝豆のサラダ』に使われている「枝豆」について紹介します。

 枝豆は大豆になる前に収穫したもので、「畑の肉」と呼ばれる大豆と同じく、質の良いたんぱく質のほか、歯や骨を強くするカルシウムやカリウムも豊富に含まれています。また、大豆にはない葉酸という成分も多く、体の成長を助け、貧血予防などに効果もあります。

 今日もおいしくいただきました。

6月10日(金)の給食です。

・ホット中華めん

・牛乳

・豆腐ラーメン

・ごぼうの甘辛揚げ

・ミニトマト

 今日は『豆腐ラーメン』について紹介します。『豆腐ラーメン』は、さいたま市のB級グルメとして知られています。醤油ベースのスープに豆腐とひき肉のあんかけが面の上にかけられている麵料理の一つです。見た目はマーボー豆腐に見えますが、辛さはなく、子どもからお年寄りまで、幅広く食べられています。

 今日もおいしくいただきました。

6月9日(木)の給食です。

・酢めし

・牛乳

・鉄骨ちらし

・鋳物汁

・厚焼きたまご

 今日は川口市にちなんだ献立でした。『鋳物汁』は川口市の郷土料理で、鋳物工場の人たちが食べていたと言われる汁物です。通常のみそ汁とは違い、ごま油が入っているのが特徴です。これは、だしに浮いたごま油がまるで溶けた鉄のように見えることから名付けられました。また、『鉄骨ちらし』は、川口市のB級グルメの鉄骨いなりを給食用にアレンジしたもので、鉄やカルシウムが多く含まれる、「ひじき」や「小えび」などが入った混ぜご飯です。

 今日もおいしくいただきました。

 

6月7日(火)の給食です。

・麦ごはん

・ビーンズカレーライス

・切り干し大根のサラダ

 今日は『切り干し大根のサラダ』に使われている「切り干し大根」について紹介します。

 大根を細切りにして乾燥させたものが切り干し大根ですが、乾燥させることで甘味が増し、うま味と栄養価が凝縮します。おなかの調子を整えてくれる食物繊維が多く含まれていることも特徴です。

 切り干し大根を使うときは水で戻してから使用します。その戻し汁にも栄養が含まれているので、捨てずに煮るときやみそ汁をつくる時に使用すると余すところなく栄養を摂ることができます。

 今日もおいしくいただきました。

 

6月6日(月)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・まゆ玉汁

・鶏肉のねぎ照り焼き

・小松菜としゃくし菜のいため煮

 今日の給食は、みなさんの住んでいる「埼玉県」をイメージした献立です。

 「しゃくし菜」は、標高が高い秩父地方で白菜の代わりに作られてきました。太くて白い株元が「しゃもじ」に似ていることからそう呼ばれるようになりました。また、『まゆ玉汁」は秩父地方の郷土料理です。秩父では絹糸を作る蚕の飼育が盛んにおこなわれてきました。まゆ玉汁は、白玉団子を蚕が作る「まゆ」に見立てた汁物で、まゆの出来がよくなるように願いが込められています。

 今日もおいしくいただきました。

6月2日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・高野豆腐のそぼろごはん

・冬瓜のみそ汁

・さばの塩こうじ焼き

 今日は『冬瓜のみそ汁』に使われている「冬瓜」について紹介します。

 冬瓜は漢字で書くと「冬の瓜」」と書くので冬の野菜のようですが、旬はこれから迎えます。皮が厚く、切らずに丸のまま涼しくて暗い部屋に置いておくと冬までもつことから、この名前が付いたそうです。

 冬瓜は、ほとんどが水分でできており、体を冷やしてくれる効果があります。これから少しずつ暑くなってくるこの季節にはぴったりの野菜です。

 今日もおいしくいただきました。

6月1日(水)の給食です。

・さきたまライスボール

・牛乳

・グリーンポタージュ

・オムレツ

・ブロッコリー

 今日は「グリーンポタージュ」に使われている『グリーンピース』の紹介をします。グリーンピースは何とエンドウ豆やサヤエンドウと元は同じです。まださやが柔らかく、丸ごと食べることができる状態のものをサヤエンドウ、それよりも少し豆が成長していて、まださやが柔らかいものをグリーンピースと言います。また、さや、豆ともに完全に発達したものをエンドウ豆と言います。グリーンピースには食物繊維やたんぱく質、カリウムなどたくさんの栄養がぎゅっと詰まった食材です。ぜひ、ご家庭でも取り入れてみては?

 今日もおいしくいただきました。

5月27日(金)の給食です。

・ソフトめん

・牛乳

・スパゲティボローニャソース

・かぼちゃコロッケ

・ミニゼリー(青りんご)

 今日は「スパゲティボローニャソース」に使われている『エリンギ』の紹介をします。エリンギには食物せんいが多く含まれているため歯ごたえがあります。たてに割いたり輪切りにしたり切り方を変えると食感の違いを楽しむことができます。原産地は南ヨーロッパから中央アジアの草原地帯で、日本では1993年ころから食べられるようになりました。

 今日もおいしくいただきました。

5月26日(木)の給食です。

・ごはん

・牛乳

・たけのこご飯

・根菜汁

・和風おろしハンバーグ

 今日は「たけのこごはん」の『たけのこ』の紹介をします。竹の土の中の茎から出てくる若い芽をたけのこと呼びます。掘りたては生でも食べることができますが、アクとエグ味があるため通常は下茹でします。たけのこの皮にはイノシシやキツネなどの動物に食べられないように、たけのこを守る役割があります。背が伸びるにつれて、皮は1枚1枚自然とはがれて、すべて落ちると竹になります。

 今日もおいしくいただきました。

5月24日(火)の給食です。

・麦ごはん

・牛乳

・カレーライス

・温野菜サラダ

・乳酸菌飲料

 今日は「カレーライス」い使われている『にんにく』の紹介をします。料理の香りづけに欠かせないにんにくは、古くから日本でも薬として利用されてきました。野菜として食べられるようになったのは戦後のことです。にんにくのかおりのもとはアリシンという成分で、刻んだりすりおろすことで香りが引き出されます。

 今日もおいしくいただきました。